Google Analytics の導入方法と導入直後にするべきこと

Google Analyticsはブログやホームページを運営するときのアクセス解析に使うツールであり、一定のPV数までは無料で使うことができます。申し込みに際してはGoogle社の審査は不要であり、導入直後から使うことができます。

私は2018年9月にGoogle Analyticsを導入しましたが、その際にわかりにくかったことと、導入した直後にするべきことがありますので、この記事ではそれらを紹介します。この記事がGoogle Analyticsの導入に役に立つとうれしいです。

 

 

 

Google Analyticsの導入方法

トラッキングコードを埋め込む

Google社がサイトのアクセスを解析するために、サイトの所有者はサイトのページにトラッキングコードと呼ばれる目印を埋め込む必要があります。ユーザーがサイトにアクセスするたびにこのトラッキングコードがGoogle社に送信されることで、Google社はサイトへのアクセスを把握することができます。

このブログではWordPressを利用しているので、header.phpにトラッキングコードを記述することで埋め込みました。Google Analyticsを導入する前にGoogle Search Consoleなどを導入したことがある方は、そのときと同じ方法でトラッキングコードを埋め込むことができます。

header.phpの記述例

WordPressを利用している方はheader.phpをテキストファイルなどで開き、以下のように記述します。赤字で記述したものを書き込んでください。このトラッキングコードはGoogle社がサイトに割り当てたユニークなものであり、サイトごとに異なります。

<head>

<?php /** Google Analytics トラッキングコード */ ?>

トラッキングコード

</head>

トラッキングコードの位置をわかりやすくするために、動作に影響を与えないコメント文を書いておくといいでしょう。この例の場合は2行目のコードがコメント文、3行目がトラッキングコードです。この例ではトラッキングコードを1行で表現していますが、実際には複数の行で構成されています。

 

Google Analyticsの導入後

Google Analyticsの導入後にするべきことを紹介します。これらは導入直後にすることおすすめします。このタイミングでしないと忘れてしまうでしょう。

1.IPアドレスのフィルタを設定する

Google Analyticsを導入した直後からサイトへのアクセスを解析することができますが、サイトの所有者である自分が行ったアクセスは、アクセス解析から除外する必要があります。これによって、本来のカウント対象である第三者のアクセスだけをカウントすることができるようになります。

私が困ったことは自分のIPアドレスをフィルタに登録しても、自分のアクセスがカウントされてしまうことでした。この解決策はIPv4アドレスではなく、IPv6アドレスをフィルタに登録することです。

IPv6アドレスのフィルタ登録

自分のIPv6アドレスを確認するには、Windowsのパソコンを使用しているならコマンドプロンプトを開き、コマンド ipconfigを実行します。表示されたIPv6 アドレスと一時IPv6 アドレスの共通の部分をGoogle Analyticsのフィルタに登録します。フィルタの登録内容は以下の通りです。

「除外、IP アドレスからのトラフィック、前方が一致」

IPv6アドレスを測定するサイトにアクセスして、実際に自分が使っているアドレスをチェックすると、一時IPv6 アドレスが表示されるかもしれません。これは一定時間が経過すると別のものに切り替わってしまうので、Google Analyticsのフィルタに設定しても効果はありません。共通の部分は不変です。私のパソコンの場合を例にとると、共通の部分は前半の4つでした。

 

2.プライバシーポリシーを記述する

Google Analyticsを利用する際には、利用規約としてプライバシーポリシーにそのことを記述する必要があると定められています。忘れていませんか?

プライバシーポリシーの文言に悩むでしょうが、Google Analyticsを利用している企業のサイトを探して、そのプライバシーポリシーを参考にするといいでしょう。例えば、大手の企業のプライバシーポリシーは個人のサイトに書かれたものよりもしっかりした文言になっています。

 

3.Google Analyticsで得られたPVなどの情報を開示しない

Google Analyticsを導入した後は、Google Analyticsで得られた情報であるPV数や画面のハードコピーを公開することは禁止されています。多くのブログでは経過報告としてPV数などを開示していますが、もしこれらがGoogle Analyticsを使用して得られた情報なら、利用規約違反になります。注意してください。

Google Analyticsの利用規約の定義の節に記載された秘密情報を読む限り、Google Analytics以外のツールやプラグインで得られたPV数などはGoogle Analyticsの秘密情報に該当せず、これを開示してもGoogle Analyticsの利用規約違反にならないはずですが、ちょっと自信がありません。PV数を開示したい方はGoogle社のサポートに問い合わせると無難です。

 

4.クローラーのアクセスを除外する

Google Analyticsの初期設定では、Google ボットと呼ばれるGoogle社のクローラーによるサイトのアクセスや、Google社以外のクローラーのアクセスもカウントされているので、このアクセスをカウントから除外するように設定することをおすすめします。

 

おわりに

Google Analyticsはサイトのアクセス状況をリアルタイムで表示することができます。自分のサイトへのアクセスを見るのはうれしいですし、まだ導入をしていない方には導入することをおすすめします。

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