よく噛むダイエットで失敗した経験

運動を必要としないダイエットの方法の一つによく噛むダイエットがあります。
よく噛むことで少しの食事でも十分な満腹感を感じるようにして摂取カロリーを減らすものですが、私はよく噛むことを数年間続けた経験がありその問題点を知っています。
この記事では、私の経験からよく噛むダイエットの問題点を紹介します。

 

私の経験

私は大学生のころ、一口につき30回噛むなどよく噛んで食べる生活をしていました。
よく噛むことが脳にいい刺激を与えるなど、当時はよく噛むことが推奨されていた時期で、私もその影響を受けていました。
しかしよく噛むことを続けた結果、以下の問題も起きました。

1.食事に時間がかかるようになった

よく噛むので食事の時間が長くなります。
学生のころはこれが問題になることはありませんでしたが、社会人になって昼食を同僚と食べるようになると、私の食事の時間が長くて他の人を待たせたことが何回もありました。
また、朝は時間に余裕がないのでよく噛むことは難しく、夜しかゆっくり食べることができないので、よく噛むダイエットはサラリーマンなどの社会人に不向きです。

2.少食になった

少食になって摂取カロリーが減ると、体は全身の筋肉の量を減らして消費カロリーを減らしてしまいます。
食べすぎの方がよく噛むようにして食事量を適切にすることはいいことですが、適切以下に減らすのは間違いです。
私のように一口につき30回噛むようにすると、少しの量で満腹になり適切な食事量を取ることは難しくなります。
人間以外の他の動物はよく噛んだりしないので、あまり噛まないというのは必要な食事量を摂取するための本能の一つなのかもしれません。
なおよく噛むことで咀嚼にかかわる筋肉が発達しても、全身の筋肉の量が減ると長期的には損をするでしょう。
私は男性で当時20代であり筋肉量が多かったことから、この問題が表面化することはありませんでしたが、30代や40代の方には問題になるかもしれません。

 

おわりに

私は社会人になってからよく噛むことをやめました。
以前より食べる量は増えましたが、ランニングなどの運動をすることによって適切な体重を維持しています。
食べすぎを解決するための食事法としてよく噛むことはいいことですが、食事を適切な量より減らすなら筋肉量を減らすことにつながるので健康的ではありません。
よく噛むダイエットを検討している方は、ランニングなどの運動をしないダイエットの方法を探しているのかもしれませんが、噛むことよりランニングに時間を費やしてはいががでしょうか。
なお噛む回数が極端に少ない場合は問題ですので、適切な咀嚼回数を維持してください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です