糖質制限ダイエットとランニングを同時にしてはいけない

公開日:2019/05/02 最終更新日:2020/08/11
ダイエット

糖質制限ダイエット(低炭水化物ダイエット)をしている人は、ランニングやジョギングによるダイエットも同時にしていませんか?しかし、糖質制限ダイエットとランニングは相性が悪いのでやめるべきです。

糖質制限ダイエットとランニングを同時にすることはできますが、ランニングが辛くなるだけです。辛いダイエットは続かないので、結果的には失敗する可能性が高くなります。

この記事では、糖質制限ダイエット(低炭水化物ダイエット)とランニングを同時にするべきでない理由を紹介します。おすすめはどちらか1つにすることですが、ランニングのほうがおすすめです。

糖質制限とランニングを同時にしてはいけない理由

糖質制限とランニングはきつい

糖質制限ダイエットでは炭水化物を少なくしますが、炭水化物はランニングのエネルギー源として優れています。炭水化物をとらないでランニングするのは、辛いだけです。

ランニングと糖質制限を同時に行うと、辛くなってダイエットに失敗しやすくなります。ダイエットは続ける限り成功しますから、続けることが一番大事です。

アスリートや本格的にランニングしている人は、マラソンの数日前から炭水化物を多く摂取してエネルギーをためます。これはカーボローディングと呼ばれますが、それくらい炭水化物はランニングに必要なものです。

 

 

糖質制限は消化に悪い

糖質制限ダイエットでは、肉や野菜、木の実などを多く食べます。これらは消化に悪いのでランニングに向きません。ランニングで辛いのは胃もたれや胸焼け、わき腹が痛くなることですが、糖質制限するとこれらになりやすいです。

私は趣味でランニングをしますが、ランニング前の食事では肉を少なめにてゆで卵などを食べません。アスリートも同じですが、ランニングを支えるのは炭水化物が多い食事です。糖質制限ではありません。

 

脂肪をエネルギーにするのは時間がかかる

ランニングのエネルギー源の1つは脂肪ですが、脂肪からエネルギーを取り出すには時間がかかります。脂肪はランニングのエネルギー源として適しません。

ダイエットのためのランニングの時間は、30分くらいでしょう。この程度の時間では、脂肪が分解されてエネルギーになるのは間に合いません。ランニングの最初から最後までエネルギーが足りなくなります。

脂肪が分解され始めても、脂肪だけでは十分なエネルギー源になりません。フルマラソンに参加するアスリートはフルマラソンの際中に、炭水化物やジュースなどで糖の補給をしています。体の脂肪だけでは足りないからです。

 

糖質制限とランニングはリバウンドする

糖質制限とランニングはどちらもすぐれたダイエット法ですが、両方を同時にするのはやりすぎです。ダイエットが速く進みすぎて、リバウンドしやすくなります。リバウンドの危険性を高める必要はありません。

糖質制限ダイエットとランニングを同時に進めようとしている人は、ダイエットに焦りすぎています。ランニングを続けるだけでも痩せていきますから、両方を同時に進める必要はありません。

私は趣味で月間走行距離が200kmのランニングを続けていますが、体重はかなり減りました。もともと太っていたわけではありませんが、ランニングを続けたことでかなり痩せました。

以下の記事で、月間走行距離200kmのランニングを続けたときの体重の変化を紹介しましたので、参考にしてみてください。私は糖質制限をしていませんし、多くの炭水化物を食べますがやせています。

1か月に200kmのランニングと体重と体脂肪率の変化

糖質制限とランニングと筋トレ

糖質制限とランニングと筋トレを組みわせるのは悪いダイエットです。どれか1つだけで十分なのに、組み合わせてダイエットを急ぎすぎているからです。

 

糖質制限ダイエットでランニングする方法

糖質制限ダイエットとランニングを両立するなら、ランニングの前に少しだけ炭水化物をとってください。ランニングに必要なエネルギーを確保できます。

必要な炭水化物の量は少なくて、5枚切りの食パン1枚(200kcal)で十分です。
私は趣味でランニングをしますが、ランニングの前にジャムを塗った食パンを食べます。

ランニングの消費カロリーは距離[km]×体重[kg]です。30分程度のランニングをすると、消費カロリーは300kcalほどになります。食パン1枚の炭水化物を摂取しても、問題になりません。

糖質制限ダイエットをしていても、甘いものや炭水化物を食べたいときはあります。この場合には、食べた分のカロリーをランニングで消費すると考えればいいでしょう。チョコレートなどは吸収が速いです。スポーツドリンクなどもおすすめで、水に溶けた糖は吸収が速いです。

 

ランニングに糖質制限はいらない

糖質制限は最近になって注目されたものですが、いろんな人が利用しています。エリートランナーにはタイムを伸ばすために、糖質制限をしている人がいます。

しかし、糖質制限の効果はまだよくわかっていませんし、オリンピック選手のレベルは糖質制限をしていません。一般人は無理して糖質制限をする必要はありません。

糖質制限するか迷った場合には、糖質制限しないのがおすすめです。糖質制限は難しいですし、ダイエットが辛くなります。ランニングで運動すれば、糖質制限しなくても自然に痩せます。


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