もったいないが太る原因。もったいなくて食べると痩せないし不健康になる

公開日:2018/07/26 最終更新日:2020/08/07
ダイエット

食事を食べ残すことはもったいないので、無理に食べていませんか?しかし、このもったいないは太る原因になります。もったいなくて食べると余計にカロリーをとりますし、それが習慣になって食べる量が増えるからです。もったいないが原因で、長期的には健康を損ねます。

この記事では、もったいないが太る原因であることを紹介します。もったいないから食べきることをやめてみませんか?

もったいないとカロリー

もったいなくて食べ残さないように、1口のご飯(20g)を余分に食べるとすると、そのカロリーは32kcalになります。

この余分なカロリーを3食、1年間摂取するとそのカロリーの合計はおよそ35000kcalであり、これは5kgの脂肪に相当します。実際にはご飯だけでなく肉や脂を食べるなら、カロリーはさらに多くなります。

もったいなくて食べることを続けていると、食べる量も増えます。これが習慣になって、その人が自然に食べる量も増えます。もったいなくて無理に食べている人は、無意識に太る行動をしています。

 

もったいなくて太った人

私が子供のときの経験ですが、母は私が食べきれなかった食事を捨てるのがもったいなくて、残さずに食べていました。母は太っていましたが、必要以上のカロリーを取っていたことがその原因の1つです。

子供の食べ残しを食べる母親は多いですが、同じように太る可能性があります。子育て中の女性には肥満の人が多いですが、私はその原因がこれだと思っています。

 

もったいないをやめるとうまくいく

食費が無駄になること、食材の生産者や調理した人への配慮などで、食事を残すことに抵抗を感じる人は多いでしょう。しかし、健康を失うことはもったいないですし、肥満や糖尿病などの病気になれば、食べ残した分の食費以上の医療費が発生します。

例えば、私の母は昔から太っていましたが、これが原因で運動不足になったり低血圧などで苦しんでいます。もったいなくて食べたことは、母の不健康の原因の1つです。

無理して食べるから太る、太るから運動不足や低血圧、肥満などになる人は多いと思います。

 

私は食べ残しをする

私は男性で身長が181cm、体重が62kgで痩せています。私が痩せている理由は2つあり、趣味でランニングをしていることと余計にものを食べないからです。

私は健康で痩せていますが、もったいなくて無理に食べることはしません。もったいなくて無理に食べている人はやめてみてください。

 

食べ残しが悪くない理由

食べ残しは法律の範囲内

食べ残しを禁止する法律はありません。日本国内において、日本人が食べ残しをするのは合法ですから、無理をしてまで食べきる必要はありません。食べ残しが悪いかは道徳の問題です。

参考までに、民法には所有権絶対の原則(民法第206条)があり、所有者は公益と法律の範囲において、自分の財産(食べ物)を好きに処分できます。

 

食べ残しは常識の範囲内

食べ残しをするのは常識の範囲内のことです。ほとんどの人は食べ残しをするので、食べ残しの量をゼロにする必要はありません。考えるべきは頻度・程度・状況です。

周りの人(友人や家族)を見てみるとわかりますが、ほとんどの人は以下の食べ物を食べ残しています。

  • 付け合わせの野菜
  • 嫌いなもの
  • スープ(ラーメン、うどん)
  • 腹がいっぱいになって食べきれなくなったとき

食べ残しは世間的にも許容されていることですから、自分だけが食べ残しをしないというのは苦しい生き方であり、損をするだけです。

 

食べ残しが悪いのは子供の頃の考え方

食べ残してはいけないと考えている人は、子供の頃に食べ残しが悪いことだと習ったはずです。子供の頃には、これは正しい考え方かもしれませんが、大人になってまで守る必要はありません。

大人は子供と違うので、子供の頃と同じ考え方をしていると不都合が生じます。大人は子供より太りやすいですし、消化力も低いです。大人が食べ残しをしないと、健康に悪影響があるからです。

食べ残しに限ったことではありませんが、子供の頃に習った考え方の多くは大人に役立ちません。

 

食べ物はもったいなくない

食べ残してはいけないと考えている人は、食べ残すことがもったいないと考えているかもしれません。しかし、食べ物はもったいないものではないので、食べ残しはもったいなくありません。

現代は食料が豊富にありますから、ほとんどの日本人は食べ物不足で困りません。食べ物が貴重だった時代では食べ残しが悪いことでしたが、現代では違います。

食べ残さないことで太って健康を害するなら、そのほうがもったいないです。もちろん、最善の方法は適量の食事を用意することで、食べ残しをしないことです。現代では食べ物が豊富にありますが、健康は貴重なものになりました。食べ物を大事にするよりは、健康を大事にしてください。

 

食べ残しは誰も困らない

食べ残しをしても誰も困りません。食べ残された食べ物を生産した人は、食べ残されたことに気づきませんし、不快な思いもしません。食べ残しを避ける必要はありません。

外食の場合には、食べ残しをすると店の人の感情を傷つけることはあります。この場合には、常識とのバランスをとれば十分です。食べ残しが多すぎると店の人は不快に思いますが、食べ残しが少しなら気にしないでしょう。

外食をする場合には、注文する量を少なめにするといいかもしれません。量が足りなければ、食後のデザートを注文したらいいだけです。食べやすいデザートを食べ残すことはないでしょう。

自分と他人のバランスをとるようにすれば、食べ残しをしても問題はありません。

 

社会問題としての食べ残し

食べ残しは社会問題になっていますが、これは食料の生産や廃棄による経済的な損失が問題であり、道徳的な問題ではありません。食べ残しは効率が悪いというだけです。

この問題は国や社会の問題ですから、その対策を考えるのも国や社会です。個人は解決に努力したらいいですが、無理をして食事を食べきる必要や義務はありません。

私は食事で適量をとるようにしていますが、食べ残すこともあります。私は自分の健康を大切にしているので、無理して食べきることはしません。

海外で食べ物がなくて困っている人のことを考えれば、食べ残しをしてはいけないと考える人もいます。しかし、海外で苦しんでいる人のことを考えるなら、募金をしたほうが効果的です。

 

食べ残しに罪悪感を感じるなら

もったいなくて食べる人は、簡単な工夫をするのがおすすめです。食材の生産者や調理した人への配慮をしながら、自分の健康を守ることはできます。

例えば、家庭では余計な食事を廃棄しても構いません。他人の気分を害しないからです。親戚などから食事に招かれた際には、できるだけ食事を残さないことも配慮の1つです。このようにすれば、自分の健康と他者への配慮を両立できます。

 

食べ残すときの優先順位

食べ残す際には、白米などのカロリーを多く含むものを食べ残すようにしてください。たんぱく質やビタミンを多く含む肉や野菜などを、優先して食べることをおすすめします。

 

おわりに

一定の食べ残しは常識の範囲であり、健康にも必要なことです。太ることを防止するだけでなく、長期的には健康に大きな効果があります。

食べ残しをするのは良いことではありませんが、道徳的に悪いことではありません。自分の健康とのバランスをとるようにしてください。食べ残しをすることによって、肥満や不健康を防止できる可能性があります。

適量の食事をとることで、食べ残さないのが理想的です。しかし、必ずしもこれができるとは限りません。食べ残しが出る場合には、無理をして食べないのがおすすめです。

高齢者を見ると、てんぷらの衣を外して食べるのが当たり前になっています。高齢者は胃が弱いからですが、ほとんどの人はいずれこのような食べ方をします。食べ残しをするのは時間の問題ですから、若い頃からやっても問題ありません。


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