仕事を辞めたいけど、いつまで我慢するべき?2年間の我慢が必要な理由。

仕事を辞めたいと思っていませんか?2年程度は退職を我慢することがおすすめです。仕事を2年間ほど我慢すると、仕事の辛さやストレスが小さくなって、仕事を続けることができるようになるからです。

この記事では、仕事を辞めたいと思っている人を対象に、2年程度は我慢して仕事を続けるべき理由を紹介します。
新社会人として働き始めて辛い思いをしている人、新しい職場や役職に慣れずに苦しんでいる人は参考にしてみてください。

1.2年間は仕事を続けるべき理由

1-1.仕事が楽になるから

新社会人になったり転職をすると、しばらくは仕事が辛い時期が続きます。しかし、2年程度が経過すると、この苦しさはかなり小さくなります。
仕事のストレスや苦しみは個人によって違いますが、ほとんどの場合は以下のように変化します。

1年目
仕事の1年目はすごく辛いですが、これは仕事のやり方がまったくわからなかったり仕事の生産性が低いからです。周りの同僚や上司に仕事を教えてもらう必要がありますから、対人的なストレスも強い時期です。

この時期には、上司に怒られたり仕事がやり直しになることが多いです。仕事でミスをして恥をかくこと、ストレスを感じること、同僚や上司からの風当たりが強いのもこの時期です。仕事の苦しさがすべて詰まっている時期といえます。

 

2年目
2年目には仕事がかなり楽になります。1年目にある程度の仕事を経験していますから、仕事のやり方がわかるようになっています。仕事のすべてを知り尽くしているわけではありませんし、新しい仕事を与えられることはありますが、仕事の50%程度はわかっているでしょう。

同僚や上司から注意されることが減るので、対人的なストレスは1年目より少なくなります。

 

3年目以降
3年目以降になると、苦しいことはほとんどなくなります。今までにやってきた仕事を続けることは簡単ですし、迷ったり失敗することも減ります。もちろん、失敗することはあるでしょうが、その頻度は1年目や2年目より減ります。

新しい職場に異動したり役職が与えられると、新しい仕事を覚える必要がありますから、仕事が辛くなることはあります。

 

1-2.辛さに慣れるから

人間はほとんどのストレスや辛いことに慣れることができますが、それに必要な期間はおよそ半年~2年程度です。2年ほど我慢すると、それまで辛いと思っていたことが辛くなくなります。

 

1-3.転職したほうが辛いから

仕事のストレスが原因で転職をしたい人は、転職をするとストレスが減ると考えているはずです。しかし、これは必ずしも正しくありません。

人間関係のストレスなどはどの職場にもありますから、他の職場でも辛さがなくなるとは限りません。新しい仕事をすると、仕事を覚えなおす必要がありますから、今までの仕事より苦しい可能性もあります。人間関係もリセットされますから、新しい人間関係や信頼を作る必要もあります。

私はいくつかの職場を経験しましたが、その教訓の1つはどの職場でも同じような辛さがあるということです。人間関係や仕事のやり方のストレスに関しては、ほとんどの人が同じような経験をしているでしょう。

 

2.退職を2年間我慢したときの辛さの変化

私はいくつかの職場を経験しましたので、参考として紹介します。私の場合には仕事を2年間我慢すると、仕事の辛さがかなり減りました。

 

1年目
私は新卒の社会人として就職したとき、プログラマーとして働いていました。

1年目は仕事がまったくできませんでした。私は仕事をすぐに覚えるタイプではありませんでしたし、プロジェクトが忙しくて上司や同僚は新人である私を指導することができませんでした。

ミスによって仕事がやり直しになることも多かったです。また、新しいことを調べたり勉強しながら仕事をしていたので、同僚と比べて仕事の生産性が低かったです。

例えば、他の同僚は仕事のやり方を知っていますから、ある仕事を5分で終えることができました。しかし、私は仕事の前に調べる必要があったので、同じ仕事をするのに30分以上かかることがよくありました。

上司の私に対する態度も冷たく、かなり苦しい状況でした。部下の仕事の生産性が低いと、上司の風当たりが辛くなるのはどこでも同じことです。同僚や同期の人から馬鹿にされることもよくありました。

 

2年目以降
2年目以降になると、仕事の辛さが半分以下になりました。仕事の多くは1年目に経験していますから、同僚に聞く必要がほとんどありませんでした。もちろん、新しい仕事をすることはありましたが、そのうちの半分程度は知っていることです。仕事にかかる時間は1年目の半分以下になっていました。

仕事の生産性があがってくると、上司の私に対する態度も柔らかくなりました。上司とは1年以上も仕事をしていましたから、互いのこともわかるようになります。ストレスに関しても、1年目と2年目以降では大きな差があります。

同僚との関係が改善したのもこの頃です。私が同僚の足を引っ張る頻度は少なくなりましたし、その程度はかなり小さくなりました。

1年目と比べて、2年目の私の仕事の生産性は数倍になっていましたが、これは私が仕事に慣れたからです。私の仕事の能力が上がったのではなく、仕事に慣れていたおかげです。私の個人的な見解では、仕事に必要なものは慣れです。

 

3.おわりに

仕事をやめようと考えている人は、2年程度は我慢してみてください。2年間ほど我慢すると、仕事のやり方がわかるようになって仕事の辛さは半分以下になります。勤続年数が増えると、仕事の辛さはより少なくなります(もちろん、忙しい時期に仕事が辛いことはあります)

十分な経験をもつ社会人でも、新しい仕事や役職を与えられることがきっかけで、仕事が辛くなることはあります。この場合も、それらに慣れるまでの我慢と思ってください。新しい環境や仕事、役職に慣れるには数か月~2年程度は必要です。

ブラック企業に勤めている人や耐え難いストレスを感じている人は、仕事を2年間も我慢する必要はありません。肉体的にも精神的にも病気になる可能性がありますし、精神的な病気になるとその治療にはかなりの年月が必要になります。

今の日本は人手不足になっていますから、転職に困らないはずです。

 


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