雪かきを効率的にする方法。腰を痛めないようにするには

冬になると雪かきをする必要がありますが、雪かきを効率的に安全にやる方法に興味がありませんか。除雪は疲れるだけでなく、腰を痛める恐れもある危険な作業です。しかし、少しのコツを知っているだけで安全にすることもできます。

私は豪雪地帯に住んでいるので、雪かきに関してはかなりのベテランです。この記事では、雪かきを効率的にする方法や注意点を紹介します。

 

雪かきを効率的にする方法

雪かきの道具を使いわける

雪かきの道具にはシャベルやスノーダンプ、プッシャーなどがあります。雪かきを効率的にするためのコツはこれらをうまく使い分けることです。

 

シャベル

シャベルには軽くて耐久性に劣るプラスチック製のものと、重くて耐久性が高い金属製のものがあります。

軽くて使いやすいプラスチック製のシャベルはあまり堅くなっていない雪に対して効果的です。雪かきでは雪を持ち上げて運ぶ動作を何十回も繰り返しますが、軽いプラスチック製のシャベルだと疲れずに済みます。金属製のシャベルだとその重さが雪よりも重いことがあり、雪よりもシャベルの重さで疲れます。

金属製のシャベルは水を含んで固くなった雪や、圧雪と呼ばれる堅くなった雪に対して有効です。堅くなった雪をプラスチック製のシャベルで雪かきすると、シャベルが壊れてしまうので、金属製のシャベルが必要です。道路から数cm程度にある雪やほとんど凍った雪にシャベルを通す際にも、金属製のシャベルが必要です。

金属製のシャベルはどの家にも一つくらいあるでしょうが、雪が積もる地域に住んでいる方はプラスチック製のシャベルも買うことをおすすめします。ホームセンターなどにも売っていますし、それほど高くありません。2018年は記録的な豪雪でしたが、私の家のプラスチック製のシャベルは2台壊れたので、使ってみて気に入れば予備のものを買っておいてもいいでしょう。

 

その他の道具

スノーダンプやプッシャーと呼ばれる雪かきの道具もあります。これらは雪を押して雪かきをするもので、シャベルと違って雪を持ち上げる必要がありません。疲れにくくて効率が良く見えますが、一度に運ぶ雪の量が多くなって重くなるので、意外と使うことが難しいかもしれません。機械式の除雪道具もありますが高いです。私ならプラスチック製のシャベルと金属製のシャベルだけで雪かきをします。

 

全力でしないこと

雪かきは重い雪を持ち上げて運ぶ動作を繰り返すもので、かなり負荷が高い作業です。慣れていない方は30分程度の雪かきをして休んだほうが、効率的にすることができます。持久力が必要という点で雪かきはランニングと同じであり、全力で一気にやるとバテてしまいます。性別や体格によっても違いますが、シャベルに乗せる雪の量を7割程度に抑えることをおすすめします。雪の量を少なめにするほうが、長時間の作業をすることができます。

シャベルに乗せる雪の量を少なめにする理由はもう一つあり、あまり重い雪を運ぶことを繰り返すと、腰を痛めるからです。数回の動作なら問題ありませんが、数十回だと腰にきます。少なめの雪を運ぶようにすれば、雪かきの回数は増えますが安全にすることができます。
2018年は豪雪になったこともあり毎日雪かきをしましたが、私の60代の父は腰を痛めていました。腰を痛めても雪かきをやめるわけにはいかないので、腰を痛めないようにやることをおすすめします。

 

完璧にしようと思わないこと

歩いたり車が駐車することができる程度に雪かきをすれば十分であり、きれいに雪を取り除く必要はありません。雪は毎日降るのできりがありませんし、完全にきれいにするのは時間とエネルギーの無駄です。

この考え方は住んでいる地方によって違うかもしれません。私は豪雪地帯に住んでいて毎日雪かきをするので、きれいにしてもきりがないからです。都会ではあまり雪が積もらないでしょうから、きれいにしてもいいかもしれません。

 

おわりに

雪かきを効率的にする方法を紹介しましたが、他にも雪かきをするときに気をつける点があるので紹介します。

雪かきをする際には手袋を使うでしょうが、毛糸の暖かい手袋は解けた雪で濡れてしまうので、替えを用意しておくかナイロンの袋などをつけることがおすすめです。軍手では防寒効果はほとんどありません。

雪かきをするときはあたり一帯を歩き回りますので、財布や鍵などを落とさないようにしてください。ポケットに入れて作業をするときは要注意です。雪の上に落ちたものを探すことはかなり大変です。

複数の人が同時に家の周りなどの狭いエリアを雪かきすると、作業の導線が重なり合ってお互いに邪魔になることがあります。誰かと同時にする場合には、二手に分かれるほうがお互い快適です。

家の周りを雪かきするときには頭上の雪にも注意してください。頭の上に重い雪が落ちてくると大けがをする可能性があります。屋根の角度を見て、雪が落ちる方向を考えておくことが必要です。


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