遺産相続を放棄すると、親子の関係が悪くなって一生損する

遺産相続を放棄する人がいますが、これはおすすめしません。自分の子供との関係が決定的に悪くなったり、子供から一生恨まれるからです。

遺産相続では円満を大事にする人がいますが、兄弟だけでなく自分の子供との円満も考えてみてください。円満な相続を考えるあまり、自分の子供をおろそかにしてはいけないからです。

この記事では、遺産相続を放棄しないことをおすすめします。遺産相続を放棄することを考えている人は参考にしてみてください。一生得するかもしれません。

この記事では、遺産がプラスの場合を扱います。

遺産の相続を放棄すると、親子の関係が悪くなる

自分の親が死んだとき、遺産相続について兄弟と喧嘩することがあります。しかし、自分の兄弟だけでなく自分の子供との喧嘩になることもあります。これは忘れてはいけないポイントの1つです。

自分の子供がある程度の年齢になっていれば、その子供は遺産を期待します。子供が直接遺産を相続できなくても、間接的に相続できるからです。

私の個人的なエピソードですが、私の母は祖父が死んだときに遺産相続を放棄しました。私はこのことで母をかなり恨んでいます。

私の母は田舎の農家の出身ですから、嫁に行った時点で相続の資格を失うと考えたようです。昔の田舎の女子には相続の権利がなかったので、そのように考えたのでしょう。しかし、私の母が遺産相続を放棄したのは2000年ですから、相続の権利がありました。

遺産を相続するかどうかは本人が決めることです。しかし、その影響は配偶者や子供にまで及ぶので、本人が勝手に決めることではありません。

私の母は相続放棄しましたが、私や兄弟はそれでかなり損をしました。私は受験の頃に塾に通えませんでしたし、相続した家の従弟は海外旅行にも行っていました。私は母が相続放棄したことを恨んでいて、これは一生消えません。

 

遺産は相続するべき

遺産相続の際には、必ず遺産を相続することをおすすめします。自分が遺産を必要としなくても、自分の子供はそれを求めています。遺産相続の割合は人によって違いますが、正当な取り分はしっかりと相続してください。

自分に相続の資格がないと思うなら、相続した分を自分の子供に与えれば済むことです。自分の子供の権利を邪魔してはいけません。

 

遺産の相続放棄に必要なこと

私は相続放棄するべきでないと思いますが、人によっては相続放棄することもあるでしょう。相続放棄をするなら、1つだけおすすめのことがあります。

それは相続放棄したことを誰にも口外しないことです。相続放棄したことで、自分の配偶者や子供との仲が悪くなるからです。具体的な金額を誰かに言ってはいけません。

私の母は相続放棄しましたが、遺産を相続していれば裕福な生活ができたと言って自慢したことがあります。これは私にとって、苦々しい思い出の1つです。母が相続放棄した金額は大金でしたので、恨みにもなります。

母が相続放棄したのは、駐車場収入がある土地でした。母が遺産を相続していれば、20年たった今でも利益があったはずです。

母にとって、相続放棄したことは実家に対する義務を果たしたことかもしれません。しかし、母は私や兄弟に対する義務を果たしていません。母が相続放棄したことは、私や兄弟にとっては損だったからです。

 

遺産の相続放棄と兄弟の関係

遺産の相続を放棄すると、兄弟との関係を維持できると考える人がいます。しかし、これは間違いかもしれません。相続を放棄しても、兄弟の関係が悪くなることはあります。

相続放棄した人は損したわけですから、そのことを何年も覚えています。恨みや不満も残っているかもしれません。しかし、遺産相続した人は得したわけですから、そのことをすぐに忘れてしまいます。

人間は恨みを思い出すことが多いですが、喜びや感謝を思い出すことはほとんどありません。これだけ立場が違うのに、相続した人と放棄した人が仲良くするのは無理です。

遺産を相続しても放棄しても兄弟との関係が悪くなるなら、遺産を相続して自分の子供との関係を維持することがおすすめです。自分の子供との関係は兄弟との関係より重要です。


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