プレゼンの意外なコツ。相手の注意をひきつけて眠らせない方法

プレゼンテーションをすると、聴衆が眠そうだったり集中力が途切れていることはよくあります。発表者の意図が聴衆に伝わったり、プレゼンテーションが成功するかを左右する鍵の一つは聴衆の集中力ですが、これを維持することは難しいと感じるでしょう。

集中力を回復する方法の一つはユーモアですが、プレゼンテーションは会話とは異なりうまくユーモアが伝わらないこともあり、かならずしも実用的ではありません。発表者が緊張しているときにユーモアを言っても、まず伝わらないでしょう。

この記事では、プレゼンテーションで聴衆の集中を取り戻す方法を紹介します。

 

1.緊張感や大きな声をアクセントにする

発表者が大きな声を出すと眠くなっていたり集中力が途切れている聴衆の関心を引きつけることができます。大声で話すことと大きな声を出すことは違います。発表者が大きすぎる声でプレゼンテーション全体を話しても聴衆は迷惑するだけですが、必要なところで急に大きな声を出すと、緊張感を演出することができます。

 

プレゼンテーションでのやり方の例

私が見たプレゼンテーションの例を一つ紹介します(説明のために少し脚色しています)。

そのプレゼンテーションは車の運転に関するものでした。どんなプレゼンテーションもそうですが、話を20分も聞いていると眠くなり集中力も途切れてしまいます。

話は発表者が冬に車を運転したときの場面になり、ハンドル操作などのボディランゲージをまじえて説明していました。発表者が一時停止のところで車を停止する場面になったときのことです。発表者が一時停止で車を停止しようとしても、道路が寒さで凍結していて停止することができなかったのです。うわー!と大声で叫んでブレーキを蹴りつけるときと同じように、床を蹴りつけました。大きな声と床を蹴りつける音、緊迫感で聴衆の集中力が回復するのを感じました。

 

2.聴衆としての私の感想

この発表の仕方を見て、うまいなと感心しました。私は大学での講義や学界での発表、会社でのグループ内でのプレゼンテーションを見てきましたが、このやり方は見たことがありませんでした。

大学の講義で眠っている学生を起こすために、講師がその学生を怒鳴ったり退出を求めたり、単位をださないなどの脅しをすることは見たことがありますが、交通安全に関するプレゼンテーションのやり方のほうがはるかにうまいです。少なくとも他人を攻撃せずに、他人の集中力を取り戻しています。

 

3.おわりに

学校や会社、取引先、グループ内などプレゼンテーションをする機会は多くありますが、聴衆が眠そうな顔をしていたり集中力が途切れているときには、この方法を試してみてください。

プレゼンテーションの内容や、取引先や学界などでプレゼンテーションをする場合には、床を蹴りつけることはまずできないでしょう。その場合には、自分の経験に少し脚色をするなどして、自分なりの方法で緊迫感を演出することができます。驚きや恐怖などの感情を演出するために、大きな声を数回出すことは常識の範囲内でしょう。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です