飲酒やアルコールは乾燥肌やアトピーのかゆみを悪化させる。

乾燥肌やアトピーの人は強いかゆみに悩んでいませんか?乾燥肌やアトピーが悪化する理由の1つはアルコールを飲むことです。飲酒すると肌に悪影響があり、乾燥肌やアトピーのかゆみが悪化することにつながります。

私は生まれたときからアトピー体質であり、乾燥肌になっていたこともありますから、飲酒が乾燥肌やアトピーに与える影響を経験しています。飲酒をすることは肌が乾燥したりかゆくなる原因になりますから、乾燥肌やアトピー体質で肌が弱い人は、飲酒をするべきではありません。会社の付き合いなどで飲酒をするのであれば、酒の量や頻度を減らすなどの工夫をするべきです。

この記事では、乾燥肌やアトピー体質の人を対象に、飲酒が乾燥肌やアトピーのかゆみを悪化させる理由を紹介します。

 

1.乾燥肌やアトピーとアルコールの関係

1-1.飲酒は乾燥肌を悪化させる

飲酒をすると、体はアルコールを取り除くために多くの水分を尿として排出するので、体や肌の水分が減ります。飲酒するとトイレが近くなりますが、このときに排出される水分の量は飲んだ量より多いといわれています。

トイレの量が多くなるなら多くの水分を飲めばよさそうですが、これはうまくいきません。肌に水分が吸収されるには時間がかかりますし、それまでの間は乾燥肌が進行します。飲酒を数日間続けると、肌の回復が間にあわなくなって肌への悪影響が現れます。

 

肌は水分を失いやすい?

私はランニングをしているので経験していますが、体でもっとも水分がなくなりやすいところは肌だと思います。ランニングで汗をかくと肌がしぼんで顔がこけたり、筋肉や額の血管が浮き出るのがわかります。

老けている人の顔には特徴があって、肌の水分量が少ないといわれています。これからもわかるように、肌は水分がなくなりやすいのでしょう。

 

1-2.飲酒はアトピーのかゆみを悪化させる

私は乾燥肌とアトピーの体質ですから経験的に知っていますが、飲酒はアトピーのかゆみを悪化させます。乾燥肌でアトピー体質の人が飲酒をすると、乾燥肌とアトピーの2つが悪化して、よりかゆみが強くなるのかもしれません。

乾燥肌とアトピーは肌の病気という点では同じであり、どちらか1つが悪化するともう1つも悪化します。アトピーは肌のバリア機能に障害がある状態ですから、乾燥肌にもなりやすいのでしょう。また、乾燥肌が悪化すると肌の保湿の状態が低下するので、アトピーが悪化することになります。

 

1-3.飲酒は栄養不足になりやすくなる

アルコールの分解にはビタミンB1などが使われますから、多くのアルコールを飲む日が続くとビタミンが不足して栄養不足の状態になる可能性があります。ビタミンは肌の健康の維持に不可欠なものですから、アルコールを飲むことは肌の状態が悪化することにつながります。

酒を飲むと食欲がなくなりますが、これも肌の状態が悪化する原因です。アルコールが体に入って栄養が必要なときに、食欲がなくなってしまうと健康に悪影響があるのは避けられないでしょう。

 

1-4.アルコールが血行を良くしても、乾燥肌は改善しない

アルコールを飲むと血行が良くなるという考えがありますが、少なくともこれが乾燥肌やアトピーに対してプラスの影響を与えることはありませんし、肌の状態を改善するためにアルコールを飲むというのはうまくいきません。

乾燥肌の原因は血行不良ではありません。乾燥肌の原因が血行不良でないなら、アルコールで肌の血行を良くしても、肌の健康が改善する効果はありません。

乾燥肌に限ったことではありませんが、アルコールが血行を良くするとしても、飲酒をしないことがおすすめです。血行を良くするにはランニングなどの運動をするほうが効果的ですし、肌や健康状態への悪影響もありません。
ランニングでかく汗は肌の状態を悪化させることにつながりますが、これはシャワーを浴びれば解決します。

 

2.おわりに

乾燥肌やアトピーの人はアルコールを飲まないことをおすすめします。飲酒は肌に悪影響を与えますし、この悪影響を緩和することは難しいです。かゆみを止めるには、かゆみ止めの薬を飲む方法もありますが、薬を飲んでまで飲酒することはありません。

乾燥肌は加齢によって悪化することがありますが、この理由は年齢が上がることで体質が変わったり、肌の保湿力が低下したり、状態が悪くなるからです。若いころに酒を飲んでもかゆみがでなかった人でも、年をとってからはかゆくなることがありますので、注意してください。

 

2-1.飲酒の悪影響を抑える方法

飲酒の肌への悪影響を抑える方法は、酒の量を抑えたり飲酒する日の間隔を十分にあけることくらいです。会社の付き合いなどで飲酒をする必要がある場合には、飲酒の量を減らしたり飲む日の間隔をあけてください。
肌の状態にもよりますが、少しの飲酒なら大丈夫でしょう。

酒の種類を工夫することによって、乾燥肌の悪化を抑えることができると考えるかもしれません。しかし、私はいくつかの酒を飲んでいた時期がありますが、どの酒でも肌への悪影響を感じましたので、これは難しいでしょう。

 

2-2.酒をやめる方法

私は24才から29才まで飲酒をしていたことがありますが、飲酒をやめることができました。私の乾燥肌やアトピー体質が改善した理由の1つは、酒をやめたことです。

以下の記事で酒をやめるための方法を紹介していますので、参考にしてみてください。酒が好きな人は禁酒することが辛いかもしれませんが、乾燥肌やアトピーで苦しむよりましです。

酒のやめ方。私が禁酒に成功した方法


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