自転車に乗ると猫背になりやすくなる理由と対策

自転車は便利ですが猫背の原因になったり猫背を悪化させる可能性があります。自転車に乗ることは運動不足の解消や猫背の予防、猫背を治すことに役立ちそうですが、実際には違います。

私は中学生の頃から社会人になるまで自転車に乗っていましたが、パソコンを使う時間が長くなった大学生の頃には猫背になっていました。私が自転車に乗っていた期間は猫背だったことを考えると、自転車には猫背を解消したり予防する効果はありません。

この記事では、自転車が猫背になる原因や猫背を悪化させる理由を紹介します。猫背に苦しんでいる人や、運動不足の解消や趣味として自転車に乗っている人は、この記事を参考にしてみてください。

 

1.自転車が猫背の原因になったり、猫背を悪化させる理由

1-1.運動不足になるから

自転車は簡単に長い距離を早く移動することができますが、それは体への負担が小さいからです。自転車は移動手段として効率的なものですが、運動不足を解消したり筋肉を維持することに関しては、自転車は良いものではありません。
例えばランニングと比べると、自転車に乗っても足が疲れません。呼吸が苦しくなることもないですから、循環器系の発達を促すこともありません。

運動不足を解消するためにサイクリングをすることに興味があったり、サイクリングをしている人もいるでしょうが、かなりのスピードで自転車をこいだり長距離を移動する場合に限って、自転車は運動不足の解消になります。もちろん、車よりは健康に効果があるでしょうが。

 

1-2.前かがみの姿勢が続くから

自転車に乗ると、腕がハンドルを握るために前に出て体が前に傾きます。この姿勢は猫背に近いので、自転車に乗ることは猫背になることにつながります。パソコンやスマートフォン、タブレットを使うと猫背になりますが、このときの姿勢と自転車に乗るときの姿勢はほとんど同じです。

サイクリングやスピードを出すための自転車、若い人向けの自転車のハンドルの位置は低くなっていますが、これは猫背になりやすくなるタイプかもしれません。体とハンドルの距離が長いと腕を伸ばしますが、腕を長く伸ばすと疲れるので上半身がハンドルに近づいて猫背になります。ハンドルの位置が低い場合には、ハンドルの位置を調整してみることをおすすめします。

猫背の原因の1つは運動不足ですから、猫背になっている人は自転車を買い替えても、猫背を解消することはできないでしょう。
参考までに、自転車を買う際にはデザインや機能などで気に入ったものを自由に選び、猫背にならないようにランニングなどの運動もすることがおすすめで、ハンドルの位置で自転車を選ぶ必要はありません。

 

2.自転車に乗っても猫背にならない人

自転車に乗る人のすべてが猫背になるとは限りませんが、猫背になる人と猫背にならない人の違いは生活習慣にあります。

中学生や高校生で自転車に乗っている人は猫背になりにくいですが、これは学校で運動をしているからです。運動をしていると体の内側の見えない筋肉(インナーマッスル)なども鍛えられるので、正しい姿勢を維持することに役立ちます。

自転車に乗っている人で猫背になっている人は、高校生の頃を思い出してみてください。その頃に猫背になっていない場合には、ランニングなどの運動をすることで猫背を解消することができる可能性が高いでしょう。高校生の頃の体格は成人になった後の体格とあまり変わらないので、参考にすることができます。

 

3.おわりに

自転車は便利ですから、自転車なしに生活することができない人は多いでしょう。自転車を使っても猫背にならないようにする方法を探すことをおすすめします。

この記事では自転車が猫背の原因になることを紹介しましたが、パソコンやスマートフォン、タブレットを使う時間が長い人は猫背になりやすくなります。昔は自転車を使っても猫背になる人は少なかったですが、現在では1日に何時間もスマートフォンを使うことが普通ですから、猫背になりやすいといえます。

 

3-1.猫背を矯正する方法はランニングがおすすめ

猫背を治したり予防するにはランニングがおすすめです。
ランニングと猫背には関係がないように見えますが、ランニングをしているときには正しい姿勢になるので、ランニングをすることは猫背を治すことにつながります。ランニングに猫背を治す効果があることは以下の記事で紹介しました。参考にしてみてください。

猫背を矯正する方法はランニングがおすすめ。猫背の原因と対策

ランニングで姿勢を維持するための筋肉を鍛えると、自転車に乗っても猫背になることを防ぐことができます。自転車が必要な生活をしている人は、ランニングと自転車を組み合わせて猫背を防ぐといいでしょう。

 

3-2.子供の猫背を治すことは親の責任

中学生や高校生、大学生などの学生は自転車を使うことが多いですから、猫背になりやすいといえます。子供の猫背を矯正する責任は親にあります。猫背は辛い肩こりや首のこりなどの原因になりますから、成人になるまでに猫背を矯正するべきです。

私はパソコンを長時間使う仕事をしているので経験していますが、猫背が原因の肩こりや首のこりはかなり辛いものがあります。猫背や肩こり、首のこりは子供の学業の成績にも影響します。

猫背を治すためにパソコンやスマートフォン、タブレット、自転車を使わない生活をすることは難しいですが、ランニングをすることはできるでしょう。

 


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