玄米は白米より栄養が多いけど十分でない。栄養補給にはサプリメントを使ったほうが簡単

玄米は白米より栄養が多いですが、栄養の量にはそれほど違いがありません。健康のために玄米食にこだわる人もいますが、効果は小さいです。

玄米の問題点は炊飯の手間が大きいことです。玄米は白米より水を吸わせるための時間が長いので、白米より多くの時間がかかります。また、玄米は白米より消化に悪いので、体質に合わない人もいます。

健康を考えるのであれば、玄米にこだわるより他の方法で栄養を補給したほうが簡単です。手間がかかりませんし、消化に悪いこともありません。

この記事では玄米と白米を比較して、栄養にあまり差がないことを紹介します。無理をして玄米にこだわっている人は、参考にしてみてください。

1.玄米と白米の比較

玄米は白米よりビタミンやミネラル、たんぱく質、食物繊維が多いですが、その量にはそれほど違いがありません。玄米が白米より優れているのは事実ですが十分ではないので、玄米を食べれば健康になるというのは幻想です。

 

カロリー

玄米と白米のカロリーの量はほとんど同じです。米を食べる1番の理由はカロリーをとることですが、どちらを選んでも十分にカロリーをとることができます。

ほとんどの日本人は十分なカロリーをとっていますから、カロリー不足になることはないでしょう。また、玄米と白米のカロリーは同じくらいですから、玄米がダイエットに適しているわけでもありません。

 

ビタミンとミネラル

玄米は白米の数倍のビタミンやミネラルを含んでいますが、その量はミリグラム単位のものです。この程度であれば、玄米にこだわる理由はありません。おかずでも、十分なビタミンやミネラルをとることができます。

意外に思うかもしれませんが、玄米を食べても十分なビタミンやミネラルをとることはできません。日本人の成人は1日に100g~200gの米(精米)を食べますが、これではビタミンやミネラルが不足します。

玄米と白米のどちらでもビタミンやミネラルが不足するなら、好きなほうを食べるのがおすすめです。

 

ビタミンやミネラルの補給にはサプリメントが簡単

玄米と白米のどちらを食べても、十分な量のビタミンやミネラルをとることはできません。おかずでビタミンやミネラルをとる方法もありますが、サプリメントのほうが簡単です。ビタミンやミネラルの必要量はミリグラム単位ですから、サプリメントでも十分に補給することができます。

サプリメントではなく食事によって、十分な栄養を取るのが最善ですし、サプリメントは栄養を補うものです。しかし、必要なときにサプリメントを使うのは、悪くありません。

多くのアスリートやランナーは栄養補給のためにサプリメントを使っています。

 

たんぱく質

玄米は白米より多くのたんぱく質を含んでいますが、その量はほとんど変わりません。玄米は100gあたり6g~7gのたんぱく質を含んでいて、白米は100gあたり6gのたんぱく質を含んでいます。

この程度の差であれば、玄米は白米より優れているとは言えません。
玄米にこだわるより肉を少し多く食べたり、おやつにソーセージやゆで卵を食べたほうがいいでしょう。

 

食物繊維

玄米は白米より多くの食物繊維を含んでいるので、便秘に効果があるといわれています。玄米は100gあたり3gほど、白米は100gあたり0.5gほどの食物繊維を含んでいるので、玄米は白米より便通が良くなるといえそうです。

日本人の成人は1日に100g~200gの米(精米)を食べるので、白米と玄米を食べた場合の食物繊維の差は2g~5gです。

1パックの納豆の食物繊維は3gほどですから、玄米にこだわるより1パックの納豆を食べるほうが簡単です。納豆は調理の手間がかかりませんし、消化に悪いこともありません。納豆にはビタミンやタンパク質も含まれています。

 

2.おわりに

健康のために大変な手間をかけて玄米を食べている人は、その効果を見直してみることがおすすめです。玄米は白米より多くの栄養を含んでいますが、その差は小さいです。玄米を食べれば健康になるというのは、正しくありません。

江戸時代などの昔には、食べ物が不足していたりサプリメントがなくて栄養失調になる人もいました。この時代に限っては、玄米にこだわるべき理由がありました。江戸時代には脚気が流行しましたが、これは栄養失調の1つです。

現代では、多くの食べ物やサプリメントがあるので、玄米にこだわる理由はありません。好きなほうを食べるのがおすすめです。

おすすめの玄米や白米、サプリメントはありません。

 


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