マウスだこの治し方。グッズなしで治ります

公開日:2018/09/17 最終更新日:2020/09/21
健康

パソコンを長く使用していると、マウスを使う手の付け根の骨が痛くなります。これはマウスだこ(マウスたこ)と呼ばれるものであり、痛いですが治すこともできます。

手首を保護するために、マウスを操作する手の下にハンドレストやリストレストを使う方法もありますが、これらがなくてもマウスだこを治せます

マウスだこの原因

マウスだこの原因はマウスを使うときに、以下の癖があることです。この記事で紹介する方法は、これらの原因を取り除くものです。

  1. 手首の重さが手首の付け根にかかる
  2. 手首の付け根を支点にしている
  3. 肩を伸ばしてマウスを使っている
  4. 猫背になっていて、体が前に傾きやすい
  5. パソコンの画面設定が悪くて、顔を画面に使づけている
  6. 机の天板が固くて痛い

マウスだこになる原因のうち、1・2・3は大きい原因です。マウスだこを治すには、これらに対処する必要があります。余裕があれば、4・5・6についても対処してください。

 

マウスだこの治し方

マウスの使い方を変える

マウスを使用する際に、肘で右腕(利き手)を支えるようにします。

このやり方にすると、マウスを支える支点が手首から腕に移動します。また、右手の重さが腕の柔らかいところにかかるようになり、手首の付け根の骨にかかる負荷が小さくなります。肩を伸ばしてマウスを使うこともなくなります。

机に肘を置くのではなくて、肘から手首にむかって10cm程度の柔らかいところ(腕の下側)を机の角にくっつけます。手首を机に軽く置いて、手首に体重がかからないようにします。

柔らかいところの位置には個人差があるので、各自で調整してください。私は身長が181cmですが、肘から10cmのところが使いやすいです。

手首を完全に空中に浮かせると手首への負荷をなくすことができますが、マウスが使いにくいです。少しくらいなら、手首の付け根の骨に負荷がかかっても痛くありません。小指を使うとマウスを、しっかりと固定できます。

腕で右手の重さや体重を支えると、腕が痛くなることを心配するかもしれません。しかし、腕の柔らかいところは脂肪や筋肉で厚く覆われているので、腕が痛くなりません。

手首の付け根は脂肪や筋肉が少なくて、骨も出っ張っています。利き腕の重さを支えるのに向いていません。手首の付け根を支点にすることは、健康に悪い習慣です。

 

猫背を治す

マウスだこの原因の1つは猫背です。猫背の人は姿勢が前に傾きやすいので、手首の付け根に体重がかかるようになります。これではマウスだこになるのは仕方ありません。

猫背を治すおすすめの方法はランニングです。ランニングをすると、猫背を治すことができます。以下の記事で、ランニングで猫背が治る理由を紹介しました。参考にしてみてください。

マウスだこに悩んでいる人は、肩こりや首のこりについても悩んでいるかもしれません。猫背を治すと、肩こりや首のこりも治ります。

猫背を治す運動はランニングやジョギング。走ると猫背は治る

 

無線のマウスを使う

右手の重さを、肘から手首にむかって10cmの柔らかいところで支えると、有線のマウスはケーブルが邪魔になります。この場合には、無線のマウスを使うと快適になります。

無線のマウスは昔ほど高くありませんし、有線のマウスより便利です。有線のマウスを使っている人はこれを機会に、無線のマウスに切り替えてみてください。

 

目に優しいパソコンの設定

パソコンの画面が見にくいと顔を近づけるので、右手(利き腕)に体重が乗ってマウスだこになりやすくなります。パソコンの設定を変えるべきです。

以下の記事で、目に優しいパソコンの設定を紹介しましたので、参考にしてみてください。パソコンの画面が見やすくなるので、顔を画面に近づける癖がなくなります。

目に優しいパソコンの設定。目が疲れるときの対処

 

マウスパッドを使う

堅い机の上に手首を置くと、手首が痛くなってマウスだこになりやすいです。マウスパッドを使う必要はありませんが、便利ですから使う方法もあります。

 

ハンドレスト・アームレスト・サポーター

マウスだこを治すのに、ハンドレストやアームレスト・サポーターを使う方法もあります。

しかし、この記事で紹介した方法はこれらが不要です。また、外出先でパソコンを使う人にとって、ハンドレストやアームレストを持ち運ぶことは煩わしいことです。

私はグッズを使わずに、マウスだこを治しました。ハンドレストやアームレストを兼用しても構いませんが、不要だと思います。

 

マウスだこを治す期間

この記事で紹介した方法でマウスだこを治すには、1週間ほどは必要です。手首やその付け根の骨への負荷が小さくなれば、痛みも徐々になくなります。

痛みは早い段階で消えますが、この方法に慣れるのに2週間はかかります。最初は違和感がありますが、慣れるとマウスが使いやすくなります。

ハンドレストやリストレストなどを使った場合も、痛みが消えるには1週間ほどはかかります。この方法が遅いわけではありません。

 

マウスだこは消える?

この記事で紹介した方法を使うと、マウスだこを治すことはできます。しかし、マウスだこは手首の骨の変形ですから、変形をなくすことはできません。

私は何年もこの記事で紹介した方法を使っているので、マウスだこの痛みはありませんが、私のマウスだこは残っています。

 

マウスだこの治療はいらない

この記事で紹介した方法を使うと、痛みは自然に消えます。特別な治療は不要です。マウスだこの痛みが強い場合には、病院で治療を受けてもいいと思います。

マウスだこをマッサージなどで取り除く方法もありますが、必要ではありません。

 

 

おわりに

パソコンを使う時間が長い人は、マウスだこに悩むでしょう。この記事で紹介した方法は誰でもできますし、ハンドレストやリストレストを使う必要がありません。試してみてください。

 

マウスだこを予防する方法

この記事で紹介した方法は、マウスだこの予防にもなります。子供がパソコンを使うときには、この記事で紹介した方法を教えてあげてください。最初に悪い癖を身につけると、将来的にはマウスだこになります。

 

ゲームとマウスだこ

パソコンでFPSなどのゲームをする人は、手首をしっかりと支えることを重要視します。この記事で紹介した方法では、マウスの操作性を保ちながらマウスだこを治すことができます。

私はRTSのゲームをしていましたが、この記事で紹介した方法でも、しっかりとマウス操作ができました。マウスの持ち方を変えたので、慣れるのに少し時間がかかりましたが。

この記事で紹介した方法を試してみて、だめならリストレストの購入を考えてもいいかもしれません。


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