瞑想や座禅で背中が辛かったり痛い原因は猫背。対策にはランニングがおすすめ

瞑想や座禅で座っていると、背中が辛くなったり痛くなったり、肩こりや首のこりに悩んでいませんか?これらの原因は猫背ですが、ランニングで解決できます。

この記事では、座禅をしているときの背中の辛さや痛み、猫背になることの原因と、それらの解決策としてランニングを紹介します。

座禅をして背中が辛くなってからランニングをしても効果はなく、普段から体力づくりの習慣としてランニングをする必要があります。ハードなランニングは不要であり、30分程度のランニングで十分です。

1.瞑想や座禅で背中が辛くなったり痛くなる理由や原因

瞑想にはいろいろなやり方がありますが、ここでは座禅をしている場合を紹介します。座禅の座り方には結跏趺坐や半跏趺坐がありますが、どちらの場合でも背中の辛さや痛みの原因は同じです。

 

1-1.猫背

座禅で背中が辛くなったり痛くなる原因の1つは猫背です。パソコンやスマートフォンを長く使う生活をしている人のほとんどは、猫背になっています。また、猫背の姿勢が続いていると、肩のこりや首のこりがおきます。

猫背になると正しい姿勢を維持するための筋肉が弱ってしまい、正しい姿勢を維持することが難しくなります。座禅では背中を伸ばして正しい姿勢を維持することが必要ですが、その姿勢を維持するための筋肉が十分でないので、背中が辛くなったり痛くなります。

瞑想を長年している僧侶は座禅をしても背中が痛くならないでしょうが、これは僧侶がパソコンやスマートフォンを使わない生活をしているので、猫背でないからです。一般の人と僧侶では体が違います。

 

座禅を続けても猫背は治らない

私は精神病である不安障害にかかっていて、その治療としてマインドフルネスと呼ばれる座禅を半年ほど続けたことがあります。私はひどい猫背でしたので、座禅よりも座禅で姿勢を正しく維持することのほうが辛かったです。

座禅を続けていれば背中の辛さがなくなると思っていましたが、座禅を半年続けても背中の辛さは続きました。背中の辛さの原因は猫背ですから、この猫背を解消しないと痛みも解消できません。

 

1-2.血行不良

座禅をすると30分~60分程度は同じ姿勢を続けるので、血行不良になります。これはパソコンやスマートフォンで肩こりや首のこりがおきるのと同じです。

この血行不良に関しては、解決する方法はありません。猫背を治すと血行不良が緩和することはあるでしょうが、血行不良を完全に解消することはできません。

長時間の座禅にこだわらない人は、時々休憩してストレッチなどをするのが一番の解決策です。

 

1-3.運動不足

座禅は運動不足につながります。同じ姿勢を維持し続けることは運動の1つですが、筋肉などをほとんど使わないので運動不足になります。十分な座禅の経験を持つ僧侶でも、運動不足や血行不良が原因で腰痛になります。

 

2.ランニングが座禅の背中の辛さや痛み、猫背を治す理由

座禅の背中の辛さや痛み、猫背を治すにはランニングがおすすめです。ランニングには猫背を治す効果だけでなく、運動不足を解消する効果もあります。

例えば、長時間座って仕事をしている運転手は腰痛になりやすいですが、これは運動不足になっているからです。

ランニングが猫背を治すようには見えないでしょうが、ランニングには猫背を治す効果があります。人間はランニングをすると姿勢が正しくなって、正しい姿勢を維持するための筋肉も鍛えられるからです。

ランニングをすることは、正しい姿勢を維持するための筋トレをしていることと同じです。

ランニングで猫背を治す方法は以下の記事で紹介しましたので、参考にしてみてください。ランニングは手軽に猫背を矯正する方法ですし、1人でできます。

猫背を矯正する方法はランニングがおすすめ。猫背の原因と対策

 

3.ランニングは座禅の腰痛に効果がある

座禅していると腰痛になる人がいますが、ランニングは腰痛対策にもなります。ランニングで正しい姿勢を維持すると、背中や腰の筋肉が鍛えられるからです。

座禅に限ったことではありませんが、座る時間が長い人は運動不足で腰痛になりやすいです。例えば、トラック運転手には腰痛の人が多いです。

運動不足になっている人はランニングを試してみてください。

 

4.私が座禅の背中の痛みを解消した方法

私は座禅をしているときの背中の痛みや辛さをほぼ解消できたので、その経験を参考として紹介します。

私は2014年ごろに座禅をしていましたが、当時は猫背だったので座禅で姿勢を維持することが辛かったです。30分の座禅をすることは大変でしたし、頻繁に身動きをしていました。

私はその後にランニングを始めたことで猫背が治ったので、座禅をしても姿勢が崩れなくなりました。30分程度の座禅なら困りませんし、身動きもほとんどなくなりました。

私は毎日10km、50分間のランニングをしていて、50分間は正しい姿勢を維持することができますので、30分程度の座禅なら問題ないのでしょう。

瞑想のときに背中が辛くなったり姿勢を維持することができない人は、ランニングをすることがおすすめです。瞑想の時間には個人差がありますが、30分の瞑想で姿勢を維持するには30分のランニングで十分です。

 

5.おわりに

座禅を続けるには体力が必要ですし、健康で猫背になっていないことが必要です。背中の辛さや痛み、猫背、肩のこり、首のこりに悩んでいると集中力を保つことはできません。座禅をするには猫背を治すことをおすすめします。

正座で座禅をすると、背中の辛さや痛みなどの負担を和らげることもできますが、ランニングで猫背を治すほうが腰痛の予防にもなるのでおすすめです。

 

5-1.食べ物や栄養は原因ではない

座禅をしている僧侶と一般人の違いの1つは食習慣です。僧侶の食習慣は素食であり、これが人間の理想的な食事バランスになっているとの考え方もあります。

座禅を長時間続けることができない理由は、食生活や栄養だと考えるかもしれませんが、これは間違いです。

素食が必ずしも栄養バランスに優れているとは限りませんし、肉などが十分でなければたんぱく質やビタミンなどの不足につながります。

素食がブームになったことがありましたが、一般の人はインターネットなどを見てまねするべきではありません。

 

5-2.座り方は原因ではない

猫背を治したり正しい姿勢を維持する方法の1つに、骨盤を立てて座るというものがあります。しかし、座禅で正しい座り方をしても背中の辛さや痛みを解消することはできません。

骨盤を立てて座ることに効果があるとしたら、それは正しい姿勢を維持するための筋肉が十分にあるからです。その筋肉がないのに座り方だけをまねしてもうまくいきません。

座り方に注意しても猫背を治すことができないことは以下の記事で紹介しました。参考にしてみてください。

座る姿勢に気をつけても猫背を治すことはできない。猫背の矯正にはランニングがおすすめ


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