わきの下がかゆい原因は脂漏性湿疹や汗。脇のかゆみを治すスキンケアの方法

脇(わき)の下がかゆくて困っていませんか?脇の下はかゆみが起きやすい部位ですが、その原因には脂漏性湿疹(脂漏性皮膚炎)や汗、栄養の不足があります。脂漏湿疹は頭皮や顔、首だけでなく脇の下にも起きやすいものです。

私は男性ですが、28才の頃から脂漏性湿疹になったことが原因で脇の下のかゆみに悩んだことがあります。脇の下のかゆみを治すには、正しいスキンケアが必要です。

この記事では、脇の下のかゆみの原因と対策を紹介します。脇の下のかゆみに悩んでいる人は参考にしてみてください。この記事で紹介する方法は石鹸で脇の下を正しく洗うことと十分な栄養を取ることですが、おすすめの石鹸やサプリメントはありません。

 

1.脇がかゆい原因

脇がかゆくなる原因には以下のようなものがあります。

  1. 皮脂が原因で、脂漏性湿疹になっていること
  2. 汗が原因で、汗荒れになっていること
  3. 腋毛(脇毛)の処理に失敗していること
  4. 栄養不足になっていること

脇は皮脂の分泌が多いので脂漏性湿疹になりやすい部位です。脂漏性湿疹は皮脂が過剰に分泌されたり、分泌された皮脂がうまく取り除かれないことが原因で起きる湿疹であり、強いかゆみがあります。

汗はかゆみの原因の1つであり、汗に含まれるミネラルなどが肌を傷つけます。脇の下は多くの汗をかくところですから、脇の下がかゆくなることはよくあります。暖かい時期に限って脇がかゆくなる場合には、これが原因です。

誤った方法で腋毛を処理すると、脇の下がかゆくなります。
例えば、腋毛を抜くと毛穴に皮脂や汗などが入り込んでかゆくなります。

栄養不足は肌の健康状態が悪化する原因の1つです。ほとんどの日本人は十分なカロリーと塩分をとっていますが、ビタミンが不足している可能性があります。

この記事で紹介する方法は、これらの原因を解消することで脇のかゆみを解決するためのものです。

 

2.脇のかゆみを治すための方法

2-1.脇の下を石鹸で洗うこと

石鹸で洗うことは、脇のかゆみを治すために必要なスキンケアです。石鹸で洗うと分泌された皮脂を取り除いて脂漏性湿疹を防ぐことに役立ちますし、汗を取り除くこともできます。

脇の体臭がない人は脇の下を石鹸で洗っていないかもしれませんが、石鹸で洗うようにしてください。体臭がなくても十分な皮脂が分泌されています。石鹸を使わずにシャワーだけで脇の下を洗う人もいるでしょうが、シャワーでは皮脂を十分に取り除くことはできません。

脂漏性湿疹になりやすい部位には胸の中央もあります。胸の中央は皮脂と汗の分泌が多いところですから、脇と似ています。
脇を洗う際には、胸の中央も同時に洗うようにするといいでしょう。

 

使う石鹸に関する注意

使う石鹸に関しては、薬用成分が入った石鹸にこだわる必要はなく、好きなものを使ってください。私は手を洗う石鹸と体を洗う石鹸には同じものを使用していますし、100円~200円程度の安い石鹸を使っています。

重要なことは十分な量の石鹸を使って脇の下を洗うことです。お湯で濡らした石鹸を両手で包んで、5回~10回ほど回転すると十分な量の石鹸をとることができます。

 

運動をしている人は注意が必要

ランニングなどの運動の習慣がある人は、脇の下に汗をかきやすいので注意してください。運動をすると多くの汗をかきますし、皮膚が活発になって皮脂の分泌量が増えます。

私は趣味でランニングをしているので経験していますが、ランニングで汗をかいた後はかゆくなりますから、シャワーを浴びるようにしています。

 

2-2.腋毛の処理の方法を変えること

腋毛を抜いて処理している人は、別の方法にしてみてください。腋毛を抜くと毛穴に皮脂や汗が入り込んでかゆみの原因になります。
体毛の処理の方法には熱処理したり剃ること、短くカットするなどの方法がありますから、自分なりの方法で工夫してみてください。

腋毛を抜いてもかゆくなる場合とならない場合がありますが、それは季節によって汗をかく量が違うからです。多くの汗をかく夏には脇がかゆくなって、冬には脇がかゆくならないかもしれません。

 

2-3.十分な栄養を取ること

脇の下がかゆい人は十分な栄養を取るようにしてください。脇のかゆみの原因が栄養不足とは限りませんが、栄養を多めにとっておくと無難です。

多めにとるべき栄養はビタミンであり、バランスよくとってください。皮膚の健康に良いビタミンというとビタミンCが思いつきますが、バランスよくとるのが確実ですし、不足しているビタミンを特定することはできません。

 

3.おわりに

脇のかゆみを解消するのに必要な期間は、原因によって違います。
脂漏性湿疹や汗が原因の場合には、正しいスキンケアを始めてから1週間ほどかかります。
栄養不足が原因の場合には、肌がターンオーバー(入れ替わる)することが必要ですから、少なくとも28日ほどかかります。

この記事では脇の下に関するかゆみの原因と対策を紹介しましたが、頭皮や顔も脂漏性湿疹が起きやすい部位です。以下の記事で、頭皮と顔の脂漏性湿疹の対策を紹介していますので、参考にしてみてください。

脂漏性湿疹の治し方。顔、眉毛、耳の周りがかゆいときのスキンケア

頭皮の脂漏性湿疹を治す対策。頭のかゆみとふけを防ぐスキンケアの方法

 

3-1.肌がかゆくなる原因が思いつかないとき

脇がかゆくなる原因が思いつかない人もいるでしょう。脇がいつの間にかかゆくなっていた場合、生活習慣に変化がない場合、感染症にかかるきっかけがない場合などです。この場合には、加齢による体の変化が原因かもしれません。

私は28才の頃に脂漏性湿疹になりましたが、その原因は加齢によって肌のバリア機能が低下したり、皮脂の分泌量が増えたことです。男性の皮脂の分泌量は加齢によって増えていきますから、それまで問題がなくても脂漏性湿疹になることはあります。

子供が思春期を迎えると皮脂の分泌が増えますが、この時期にかゆみがでることもあります。その原因は皮脂の分泌量が増えてくると、小さいころに学んだスキンケアが通じなくなるからです。思春期以降で問題になりやすい部位は、頭皮、顔、首、脇の下、陰部などです。

このサイトには、頭皮や顔、子供のためのスキンケアに関する記事がありますから、参考にしてみてください。

 

3-2.脇の下に保湿は不要

脇の下は皮脂や汗の分泌が多い場所ですから、保湿をする必要はありません。デスクワークをしている人は、冬でも脇に汗をかくことがあるでしょう。

 


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