女性はランニングで肥満や糖尿病、便秘、高血圧、膝の痛みを改善したり予防できる

ランニングなどの運動をする習慣がない女性は、病気や不健康になる可能性があります。女性がなりやすい病気には肥満や糖尿病、便秘、高血圧、冷え性、膝の痛みなどがありますが、これらの原因の1つは運動不足です。

女性は男性よりも筋肉の量が少ないので、太りやすく糖尿病になりやすいです。また、筋肉の少なさと運動不足は便秘や高血圧、冷え性、膝の痛みなどにつながります。しかし、ランニングをすると、これらの問題を改善したり予防できる可能性があります。

この記事では、女性がランニングをするべき理由と、健康を維持するためのランニングを紹介します。

ランニングをしていない女性はこの機会に、習慣的にランニングをしてみてください。女性は出産や加齢によって生活習慣病になりやすいので、男性よりも健康に注意する必要があります。

 

1.女性がランニングをするべき理由と効果

1-1.筋肉が少なくて足や膝が痛くなりやすいから

筋肉は健康に生きるためだけでなく、歩くのにも必要です。
例えば、膝の筋肉が少ないと、歩行の際に筋肉が十分なクッションの役割をすることができず、変形性のひざ関節症になりやすくなります。

女性の寿命は男性の寿命より長いので、内臓など生存にかかわる機能に関しては、女性のほうが優れています。しかし筋肉の量が関係する病気に関しては、女性は男性より注意する必要があります。

ランニングをすると足や膝の筋肉が鍛えられるので、これらの痛みを解消できる可能性があります。

 

1-2.肥満や糖尿病になりやすいから

女性は妊娠や出産などのライフイベントで太る可能性が高まります。また、加齢とともに肥満になる可能性が高くなり、40代では20代の2倍の割合になります。肥満になると、糖尿病にもなりやすくなります。

女性は40代になると、20代の頃より美容に関心がなくなって、体重をあまり気にしなくなります。しかし、肥満や高血圧などの問題が起きるのは40代の頃からであり、体重に注意すべきなのはこの時期からです。

ランニングをすると肥満を解消したり、糖尿病を予防することにつながります。

 

1-3.便秘になりやすいから

女性は男性より便秘になりやすいですが、この理由の1つは筋肉の量が少ないことです。筋肉の量は腸の活動に関係していて、筋肉が少ないと便秘になりやすくなります。

女性の場合にはホルモンの問題もあります。月経に関わるホルモンには腸の作用を抑えるものもあります。

ランニングをすると筋肉を増やしたり腸の動きを補うことができるので、便秘になることを防ぐのに役立ちます。

 

1-4.冷え性になりやすいから

女性が悩む問題の1つは冷え性であり、夏のクーラーや冬の寒さに弱い女性が多いです。女性が冷え性になりやすい原因には2つあり、筋肉が少なくて発熱量が少ないこと、運動不足のために毛細血管が劣化していることです。

ランニングをすると筋肉が増えたり毛細血管が発達するので、冷え性を防ぐことにつながります。冷え性を完全に解決することができなくても、改善することはできます。

ランニングで冷え性を改善する方法に関しては、以下の記事で紹介しましたので参考にしてみてください。冷え性対策の食べ物もありますが、ランニングのほうがおすすめです。

冷え性を改善するにはランニングがおすすめ。ウォーキングより効果的な理由

 

1-5.高血圧になりやすいから

高血圧に関しては、女性は男性より多いといわれています。高血圧の原因にはいくつかありますが、肥満や運動不足などです。

肥満になると、体の組織が増えて必要な血液の循環量が増えるので、血圧が高くなります。また、運動不足で毛細血管が劣化すると、血管に無理がかかります。

ランニングをすると、高血圧を改善できる可能性があります。肥満を解消できますし、毛細血管を発達させて効率的な血液の循環ができるようになるからです。

高血圧とランニングの関係に関しては、以下の記事で紹介しましたので参考にしてみてください。

高血圧を改善する方法にはランニングがおすすめ

 

 

2.女性におすすめのランニングの方法

女性が健康のためにランニングをするのであれば、週に4日程度、5kmを走るといいでしょう。最初は1kmを走ることができないでしょうが、ウォーキングとランニングを繰り返すことによって、2か月もあれば5kmを走ることができるようになります。

大事なことは走る距離でありペースは遅くて構いません。慣れると6分/km程度の速さで走ることができます。ランニングを始めて膝が痛む場合には、ウォーキングから始めてください。

 

2-1.消費カロリー

ランニングによって消費されるカロリーは距離[km]×体重[kg]で計算されます。

例えば、50kgの人が5kmを走ると、その消費カロリーは250kcalになります。人間の脂肪は7kcal/gですから、35gの脂肪を減らすことになります。

1か月のランニングをして体重が減らないことを嘆く人もいますが、それは計算をしてみるともっともなことです。しかし、ランニングの効果は筋肉量の増加や毛細血管の発達などもあり、体重の減少だけではありません。

 

2-2.子供と走るのがおすすめ

子供がいる女性は一緒に走ることもおすすめです。小学生や中学生はスピードが向上しやすく肥満の予防にもなり、体育の成績もよくなります。

小学生で5kmを走ることができると、体力の面でほかの子供よりも有利になります。

 

3.注意すること

3-1.日焼け

女性がランニングをする場合には日焼けなどに注意してください。30分程度のゆっくりしたランニングの場合には、日焼け対策として長袖のスポーツウェアを着ても快適に走ることができます。

 

3-2.月間走行距離

健康を目的として走る場合には、1か月あたりの走行距離は150kmから200km程度で十分です。200kmを超えて走ると、長期的にはマラソンの長距離選手のように細い体格になるでしょう。

 

4.女性は筋トレよりランニングがおすすめ

健康のための運動習慣としては、ランニング以外に筋トレもあります。しかし、女性にはランニングのほうがおすすめです。

ランニングは筋トレよりカロリーを消費しますし、女性は筋肉がつきにくいからです。筋トレをしているのにあまり効果を感じない女性は、ランニングをしてみてください。

カーフレイズとランニングの効果
例えば、カーフレイズは手軽にできる筋トレの1つであり、多くの女性がしています。しかし、カーフレイズはあまり効果がありませんし、ランニングの効果に劣ります。

1kmのランニングをすると1000歩程度はありますから、これは1000回のカーフレイズに匹敵します。しかし、1000回のカーフレイズをする人はあまりいないでしょう。

 

5.おわりに

女性は家事や子育てなどに忙しく、1人になる時間を確保することは難しいです。しかし、ランニングをすると1人の時間を確保することができます。
リラックスのためにも、ランニングをしてみてください。

ランニングに限ったことではありませんが、運動する習慣を身につけるなら若いうちがおすすめです。
何かを始めることに遅すぎることはないといいますが、健康には手遅れがあります。また、若いうちに始めるほうが年を取ってからするより簡単です。

私は29才で健康目的のランニングを始めてから健康を維持していますし、今ではランニングが趣味になりました。

 


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