心が落ち着かない原因は精神病?不安障害だった私の場合

どこにいても何をしていても、心が落ち着かなくてそわそわすることはありませんか?その原因は精神病の不安障害かもしれません。仕事などのストレスがあると心が落ち着かなくなるのはわかりますが、ストレスが原因とは限りません。ストレスが原因で、精神病になっている可能性があるからです。

私は仕事のストレスがきっかけで心が落ち着かなくなりましたが、心が落ち着かない原因は不安障害の社会不安障害(SAD)でした。社会不安障害は対人恐怖症とも呼ばれますが、この症状は恥や周囲の人間のことを過剰に気にするもので、人間への恐怖心だけではありません。また、この病気が悪化すると、他の病気を合併症として発症する可能性もあります。

この記事では、私の心が落ち着かなくなったときの経験に基づいて、心が落ち着かなくなる原因やきっかけを紹介します。心が落ち着かない人がこの記事を読んで、病気などを自覚することに役立つとうれしいです。

 

1.社会不安障害(SAD)とは

社会不安障害は対人恐怖症や社交不安障害とも呼ばれる精神病です。社会不安障害の症状は恥や他人から低く評価されることを恐れたり、周囲の人間のことを過剰に気にするものです。

社会不安障害になる原因にはいくつかありますが、脳の神経伝達物質のセロトニンに問題があること、恥を強く感じる心の癖などです。セロトニンは安心感や心の安定感に関わるので、セロトニンに問題が起きると不安が強くなったり、心が落ち着かなくなります。

 

2.私の心が落ち着かなくなった経験

私は中学生の頃に不登校を経験したことで、その頃から社会不安障害や広場恐怖症、強迫性障害などにかかっています。これらは精神病の不安障害に属するもので、不安や緊張などが健康な人より強くなります。

 

2-1.心が落ち着かなくなったきっかけ

私は社会不安障害などにかかっていますが、どこで何をしていても心が落ち着かないことはありませんでした。人生には試験や就職活動などのストレスを感じるイベントがありますが、それが終われば心が落ち着きます。また、気紛らしにゲームなどをすると一時的にでもストレスを忘れることができます。しかし、仕事のストレスが原因で心が落ち着かなくなりました。

私はその頃、職場で難しい状況にありました。私だけが別の仕事をしていたことや、仕事がうまくいっていないこと、職場の他の人がそれを知っていることに苦痛を感じていました。職場の他の人は私のことを気にしていなかったかもしれませんが、私は気にしていました。

 

2-2.心が落ち着かないときの症状

この状況が半年~1年ほど続いた頃に、私はどこにいても何をしていても心が落ち着かなくなりました。私が家に帰って1人でいたり、気を紛らすためにゲームをしても心が落ち着きません。この不安はパニックのように強いものではなく、そわそわする程度のものですが、常に感じていました。一時的に心が落ち着くことはありますが、しばらくするとまた元に戻ります。

私が職場にいるときに心が落ち着かない理由はわかりますが、家にいたり買い物をしていても心が落ち着かないなら、これは仕事のストレスではありません。

 

2-3.精神科での診断は不安障害

私の心が落ち着かない状況が数か月ほど続いてから、私は初めて精神科で診断を受けることにしましたが、そのときに受けた診断は不安障害で、社会不安障害(SAD)、強迫性障害(OCD)、広場恐怖症などです。

心が落ち着かない原因は社会不安障害の悪化?

強迫性障害は不合理な考えが心に浮かんで、それを取り消すための確認や繰り返しを何度もしないと不安になるものです。強迫性障害の不安は急で強いものですから、そわそわして心が落ち着かないこととは質が違います。

広場恐怖症は電車やバスなどの身動きが取れない状況で感じる強い不安やパニックであり、職場や家で不安を感じることはありません。また、広場恐怖症の不安は非常に強く、そわそわする程度ではありません。

これらを考えると、私の心が落ち着かなくなった原因は社会不安障害か、それが悪化したことです。

 

3.おわりに

どこにいても何をしていても心が落ち着かないと感じている人は、精神科で診断を受けてみてください。その原因は不安障害だと思いますが、不安障害とは限りません。また、不安障害は自然に治らないので薬が必要です。
例えば、私は中学生の頃から不安障害にかかっていますが、29才で精神科に通院して薬を服用するまで治りませんでした。

 

3-1.転職などのライフイベントや難しい状況が続くときは要注意

精神病は転職や昇進、出産などのイベントが起きたり、その人にとって強いストレスを感じる状況が数か月~数年程度続いたときに発症します。また、いつの間にか精神病になるので、発症のきっかけがわからないこともあります。

私の個人的な見解ですが、精神病になるかならないかの違いは、その人が状況にうまく対処できるかで決まります。私のように状況に対処できないことが続くと、精神病が発症したり悪化するのでしょう。


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