ゲーム依存症になっても、脳や精神はダメージを受けないし破壊されない

ゲーム依存症になると、脳や精神がダメージを受けるという考え方がありますが、脳や精神がダメージを受けるとは限りません。

私はゲーム依存症になったことがありますが、克服しました。私の経験では、ゲーム依存症になっても脳や精神はダメージを受けませんし、破壊されることもありません。

多少のダメージはあるかもしれませんが、社会生活に問題が出ることはありません。また、脳に多少のダメージがあるのは飲酒や喫煙なども同じですから、ゲームが特別に悪いわけではありません。

この記事では、ゲーム依存症になっても脳や精神がダメージを受けないことを紹介します。この記事は私の個人的な経験に基づくものです。

1.ゲーム依存症になっているときの脳と精神のダメージ

1-1.ゲームをプレイしているときには影響がある

ゲームをプレイしているときには、ゲームは脳に影響を与えます。脳がゲームを処理するには血流を増やす必要がありますし、脳の特定の部位が活性します。しかし、これらはダメージではありません。また、ゲームに限ったことではなく、他のことをしていても同じです。

例えば、会話や計算をしているときにも脳の特定の部位が活性化しますが、これは脳内の変化でありダメージではありません。ゲームをやめると脳の状態は元に戻りますので、脳が損傷しているわけではありません。

 

1-2.自制心が低下する

ゲーム依存症の人は強い衝動やフラストレーションを感じていますから、ゲームに対する衝動を抑えることができなくなったり、ブレーキが利かなくなります。しかし、脳や精神は睡眠をとると正常に戻るのでダメージとは違いますし、脳が一時的に暴走しているだけです。

私はゲーム依存症だったとき、1日にゲームを10時間以上プレイしましたが、これはゲームへの衝動を抑えることができなかったからです。また、ゲームに負けたときには暴力的になることもありました。情けないプレイをした自分に平手打ちをしたり、絶叫するなどです。

しかし、私はゲームに疲れて睡眠をとった後には、正常な状態に戻りました。暴力的ではありませんでしたし、ゲームへの衝動も弱くなっていました。
脳や精神がダメージを受けたのではなく、暴走状態が収まったのでしょう。

 

2.ゲーム依存症を克服した後のダメージや影響

2-1.脳や精神は元に戻る

私はゲーム依存症を克服しましたが、私が自覚する限りでは、脳や精神はダメージを受けていません。私の脳(能力)や精神はゲーム依存症になる前と同じです。

例えば、私はゲーム依存症になった後でも文章を理解したり計算ができますし、頭の回転が悪くなったと思いません。通常の社会生活をする範囲では、まったく異常を感じません。もちろん、ゲーム依存症によって脳が活性化したとも思いません。

脳や精神の状態が元に戻るのは、ゲーム依存症に限ったことではありません。

例えば、ギャンブル依存症を克服した人は、それまでと同じように社会生活をすることができています。ゲーム依存症はギャンブル依存症と似ていて、どちらも精神的な依存症という点で同じです。

 

2-2.ゲーム依存症になりやすいのは続く

ゲーム依存症の人はゲーム依存症を克服できますが、それはゲームに時間やエネルギーを使わなくなるという意味です。ゲーム依存症を克服した後も、ゲーム依存症になりやすいのは同じです。

ゲーム依存症の人はゲームを繰り返すことで、フラストレーションや怒り、ゲームに勝つ喜びを強く感じるようになりますが、これはそのための神経が発達するからです。ゲーム依存症を克服した後もこの神経は残りますから、ゲーム依存症になりやすいままです。

私はゲーム依存症を克服してから数年後に、ゲーム依存症になったゲームのプレイ動画を見たことがありますが、強くプレイしたいと思いました。
私はこのゲームをプレイしませんでしたが、そのゲームをプレイすると再びゲーム依存症になると思います。

 

3.おわりに

ゲーム依存症になったとしても、脳はダメージを受けないと思います。少なくとも、そのダメージが社会生活に影響することはないでしょう。ゲーム依存症の人はゲーム依存症を克服した後に、健康な人と同じように生活できます。

ゲーム依存症になったことがある人はゲーム依存症を克服した後も、ゲーム依存症になりやすいことに注意してください。ゲーム依存症の再発を抑えるには、ゲームに近づかないことがおすすめです。

私はゲーム依存症を克服しましたが、今ではゲームをほとんどしません。ゲームを警戒することがゲーム依存症の再発に必要だからです。

 

3-1.アルコール依存症や薬物依存症との違い

ゲーム依存症は依存症の1つですが、アルコール依存症などの化学物質による依存症ではありません。アルコールなどの化学物質による依存症の場合には、脳や精神へのダメージがあるかもしれません。

興味がある人は精神科の医師やカウンセラーなどに相談してみてください。ダメージの有無やその程度には、依存症の期間などによって個人差があるでしょう。

 

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