ゲーム依存症やゲーム中毒を克服する方法。ゲーム依存症は自分で治せる

ゲームに熱中している人はゲーム依存症やゲーム中毒かもしれません。ゲームをやめたくてもやめられない人は、ゲーム依存症の可能性が高いです。ゲーム依存症は放置すると、人生に大きな悪影響を与える病気です。

薬物依存症には入手が難しい薬物が必要ですが、ゲーム依存症は簡単に入手できるゲームがきっかけになるので、大人や子供を含む誰でも依存症になる可能性があります。

ゲーム依存症ほどではありませんが、パズルや数独をやめたくてもやめられなかった経験はあるでしょう。これより強いものがゲーム依存症です。

この記事ではゲーム依存症の克服に役立つ方法を紹介します。私は自分でゲーム依存症を克服しましたが、私がゲーム依存症を克服したときの方法は、他の人にも役立ちます。

1.私がゲーム依存症になったゲーム

私は2013年~2016年までゲーム依存症でした。私がゲーム依存症になったゲームは、操作が忙しくて中毒性が高いRTSというジャンルのゲームであり、オンラインの対戦ゲームです

 

1-1.ゲーム依存症のゲームの仕方

私は1日に5時間から10時間程度ゲームをプレイして、疲れると昼寝などの休憩をしてからまたプレイすることを繰り返していました。風呂に入らなかったこともありますし、部屋がゴミだらけになったこともあります。

他の人も同じだと思いますが、ゲーム依存症の人はゲーム以外のことに関心がなくなります。

 

1-2.ゲームは楽しくない

私はゲーム依存症でしたが、ゲームを楽しんでいませんでした。

最初の2時間程度はゲームが楽しいですが、それからはストレスやフラストレーションを感じました。また、深夜や早朝になってやめないといけないのに、やめられない状態になりました。頻繁に時計を見ていたことを覚えています。

 

1-3.ゲーム依存症を克服したきっかけ

私がゲーム依存症を克服したきっかけは、ゲームのフラストレーションに耐えることができなくなったことです。

オンラインの対戦ゲームで負けるとストレスやフラストレーションがたまりますが、これにもう耐えることができなくなって、ゲームをやめる決断をしました。

しかし、やめてもすぐに再開することを繰り返したために、ゲーム依存症を克服するまでには1年程度かかりました。

 

2.ゲーム依存症を克服する方法

私がゲーム依存症を克服するのに使った方法は、以下のものです。

 

2-1.すぐにゲームをできなくする

ゲーム依存症を克服する方法の1つは、すぐにそのゲームをできなくすることです。ゲーム依存症になっているゲームのアカウントやログインID、パスワードを消去したり、ディスクを処分することが理想的ですが、他の方法でも十分です。

例えば、依存症になっているゲームをアンインストールしたり、ゲームディスクを取り出すのに手間がかかるところに片づけることです。

ゲームをプレイしたい衝動は強いですが、プレイするまでにインストールなどで30分以上かかると、その間に衝動が弱くなってゲームを我慢できます。

 

2-2.ゲームに関係するものから離れる

ゲーム依存症を克服するには、依存症になっているゲームと関係するすべてのものから離れてください。以下のようなものを見ないか削除してください。

  • ゲーム実況動画
  • ゲームのアップデートのニュース
  • ゲームのセール情報
  • パソコンのデスクトップのアイコン
  • ブラウザのブックマークやお気に入りに登録されたゲームの情報サイト
  • ブラウザの閲覧履歴やキャッシュ

私はゲーム依存症を克服している際に、プロプレイヤーのプレイ動画を見て私もやりたくなり、再びゲームをしたことがあります。また、アップデートで使用できるユニットが増えると、それを試したくなってゲームを再開したこともあります。

ゲームに関係するものを見ると、ゲームをしたくなるだけです。

 

2-3.他のゲームをする

ゲーム依存症を克服する際に、依存症になっているゲームから気をそらしたり離れるために、他のゲームをプレイすることもおすすめです。この場合には、依存症になっているゲームと異なるジャンルのゲームをしてください。

例えば、ストーリーがあり一定の時間でクリアできるものがいいでしょう。対戦ゲームだと1日に数十回の対戦をしても飽きませんが、ストーリーがあるものは飽きます。

また、オフラインのゲームやシングルプレイのゲームだとゲームの中での友達ができないので、友達に誘われてゲームをすることもありません。

 

2-4.他の趣味を見つける

ゲーム以外におすすめできる趣味には友人や恋人と遊んだり、ランニング、映画の視聴、読書などがあります。

おすすめは友人や恋人と遊ぶことです。人間関係のストレスは強いですが、人間関係の喜びも強いです。また人と会っている際には、ゲームができません。

ゲームとは少し違いますが、パズルや数独は何時間でもできるほどの中毒性があるので、ゲーム以外の選択肢として適していません。
ゲーム依存症ほど生活を破綻させることはないでしょうが、自由時間の多くを費やすことになりかねません。

数独はオンラインの対戦ゲームと同じで、ある数独のゲームをクリアしたとしてもまたすぐに別のゲームができるので、中毒性が高いのでしょう。

 

2-5.記録をつける

ゲーム依存症を克服する際には、日記やノートに記録をつけることが必要です。ゲーム依存症が再発した日に印をつけたり、ゲームをプレイした時間、再発したきっかけを記録しておくと克服に役立てることができます。

例えば再発のきっかけには、友達からゲームの誘いやゲーム実況を見ることなどがあるでしょう。

ゲーム依存症になっているゲームへの興味を失うには半年から1年程度が必要ですので、半年から1年程度は記録をつけるべきです。ゲームをしない日が何日か続くと、その記録が伸びていくのが楽しくなります。

例えば、50日連続でゲームをしなくなると、その記録を止めたくないことがゲーム依存症の克服を続けるモチベーションにもなります。

 

禁酒も同じ

ゲーム依存症とは違いますが、私は酒を断酒したことがあり、同じように日記に記録をつけていました。

断酒に成功したと感じてからは記録をつけるのをやめましたが、その時点では600日以上に達していました。この記録を伸ばしたいということも断酒を続けることができた理由の一つです。今は酒をやめることができています。

 

3.克服の経過

ゲーム依存症の克服に関しては、再発と克服を繰り返しながら徐々におちついていきます。ギャンブル依存症などもそうですが精神にかかわるゲーム依存症は、数日などの短期間で克服することはできず、完全な克服もありません。

ゲーム依存症のきっかけになったゲームへの興味をなくしたり、ゲームをプレイしなくなることはできますが、面白いゲームをすると再びゲーム依存症になる可能性があります。

もしゲーム依存症が再発してもそれまでの取り組みが無駄になることはないので、また粘り強く克服に向けて取り組むことをおすすめします。

私の場合はゲーム依存症を克服しようとしてから、1年程度はそのゲームへの興味が続き、それ以降は興味を失っていきました。今は全くゲームをしていません。しかし、同じゲームをしたら、またゲーム依存症になります。

 

4.おわりに

ゲーム依存症になるとその人の時間やエネルギーを消耗させるだけでなく、他のことへの関心が薄れるために人生に大きな悪影響を与えます。

症状が悪化すると引きこもりやニートなどになる可能性もあり、自覚がある人は早めに克服することをおすすめします。自分で克服できない場合には治療することをおすすめします。

 

4-1.ゲーム依存症が再発したときの対処

ゲーム依存症を克服しようとしてゲームをやめたとしても、再びゲームをするようになることがあります。ゲーム依存症の克服には再発やぶり返しが起きるのが普通ですから、再発しても克服に再挑戦してください。

ゲーム依存症が再発したときの対処を以下の記事で紹介しましたので、参考にしてください。

ゲーム依存症やゲーム中毒が再発したときの対処は?またやり直すだけ

 

4-2.認知行動療法(CBT)がおすすめ

ゲーム依存症に関する書籍はまだ多くありませんが、精神的な依存症の点で同じであるギャンブル依存症に関するものが参考になるでしょう。

この記事で書いたゲームをしたい衝動を抑えるために気を紛らわせることは、広場恐怖や強迫性障害などの不安障害の治療の1つで行われる反応妨害と呼ばれるもので、認知行動療法の1つです。興味があれば参考にしてみてください。

 


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