自分でネット依存症を治す方法


メンタル  依存症

インターネットをやめることができない人は、ネット依存症になっています。ネット依存症を治すのは難しいですが可能です。必要なのは本人の意欲と正しい方法です。

私はゲーム依存症になったことはありますが、ネット依存症になったことはありません。しかし、ゲーム依存症の経験者として、ネット依存症を治す方法を考えてみました。

この記事では、自分でネット依存症を治す方法を紹介します。ネット依存症を治したい人は参考にしてください。

ネット依存症を治す方法

ネット依存症を治すには、完全にインターネットをやめてしまうのが簡単です。
しかし、インターネットは生活に必要ですから、完全にやめることはできません。

必要なものだけを残して、害になっているものだけをやめるのが現実的です。
やめるものが複数あるなら、1つ1つ取り組んでいくことになります。

自分が依存症になっているものをすべてリストアップして下さい。それぞれを1つ1つやめるようにします。

 

スマホを禁止しない

インターネットから遠ざかるにはスマホを使わないのが最善の解決策ですが、スマホを使わないのは現実的に難しいです。次善の策として、ネット依存症になっているものをすべてやめてください。

ネット依存症になるのはSNSなどが多いですが、これらに近づかないようにしてください。スマホにインストールされているアプリや履歴を消して、これらのサービスを使わないでください。(見ない・書き込まない・更新しないなど)

 

パソコンやタブレットを禁止しない

パソコンやタブレットはそのまま使い続けるべきです。仕事として使う人もいるでしょうし、調べものをするにも便利です。必要なのは上手く使う方法です。

例えば、1つのパソコンで、娯楽用と仕事用のアカウントを使い分けるのがおすすめです。仕事用のアカウントではSNSを見ないようにして、ゲームやSNSのアプリなどを入れないようにします。

娯楽用のアカウントでは、自由に楽しんで構いません。ただし、スマホと同じでSNSをしないようにしてください。

私はパソコンゲームのゲーム依存症だったことがありますが、今はコントロールできています。パソコンを使って仕事していますが、問題ありません。パソコンやスマホをすべて禁止する必要はありません。

 

SNSをやめるべき?

SNSは見ていて楽しいものですが、これが依存症になっている人も多いようです。リアルタイムで更新されたり見るべきページが多すぎて、やめることができなくなるようです。

SNSが収入に結びついているなら、残すべきです。これはネット依存というより、仕事中毒に近いからです。仕事中毒は依存症に似ていますが、それで人生がうまくいくなら依存症ではありません。副業としてSNSを使う人などです。

反対に、SNSが収入に関係なかったり、生活リズムを乱すなどの問題があるなら、完全に消すべきです。ネット依存症をコントロールするのは無理ですから、使用を制限しても失敗します。使用をゼロにする必要があります。

SNSで生計を立てている人は少ないでしょうから、ほとんどのネット依存症の人はSNSをやめるべきです。

 

SNSのアカウントの削除について

ネット依存症を治すには、最終的にはネット依存症になっているSNSのアカウントを消す必要があります。しかし、思い切りがつかないかもしれません。

それならしばらく放置してください。SNSに近寄らない状態が数か月たつと、興味がなくなります。それからアカウントを消してください。

依存症になっていると、正常な判断力を失っています。このときにアカウントを消したり、永久にやめるのはできないことです。しばらく休むと、正常な判断力を取り戻すことができます。

私はゲーム依存症でしたが、ゲームをやめては再開することを何度か繰り返しました。そのとき学んだ教訓ですが、私はゲーム依存症をコントロールできませんでした。ゲームをプレイすると正常な判断力を失います。

結局、ゲーム依存症になりそうなゲームに近づかないことだけが、現実的な解決策だと悟りました。私は他の物事に関して正常な判断力をもっていますが、ゲームだけは違います。

 

記録をつける

ネット依存症をコントロールできた日をカウントしてください。カウントが増えていくと、ネット依存症のコントロールが進んでいくことが目に見えるようになって楽しいです。

カウントが増えるとそれを成長させたくなって、ネット依存症の克服に取り組むモチベーションになります。

 

ネット依存症を治そうと決意する

ネット依存症を治すには、本人がそれを必要と認識して取り組む必要があります。本人が問題を理解しなければ、問題に取り組むこともないからです。

1か月だけSNSを禁止したとして、その1か月が過ぎた直後にSNSを再開するのでは、ネット依存症を克服できません。再開した直後は使用時間をコントロールできますが、コントロールが効かなくなるのは時間の問題です。

子供がネット依存症になったとき、親は子供のネット依存症を治療しようとします。しかし、子供がその必要性を認識しなければ、こっそりネットをするだけです。これでは治療になりません。

 

取り組みを続ける

SNSをやめると最初の数日間は強い衝動を感じますが、数か月も経過すれば衝動は小さくなります。この頃には、依存症を克服できたといえます。

しかし、克服してもSNSを再開してはいけません。ネット依存症が再発するからです。ネット依存症をコントロールすることはできないので、使用しないことを続けるのが現実的な解決策です。

私はゲーム依存症でしたが、今ではほとんどコントロールできています。それはできる限り、依存症が再発しそうなゲームに近づかないようにしているからです。ゲーム依存症は完治しませんが、近づかなければ再発しません。

同じように、ネット依存症の再発を防ぐには、危険なものに近づかないことが必要です。自分がネット依存症になったSNSなどのサービスを覚えておいて、それにできる限り近づかないでください。

 

おわりに

この記事では、SNSがネット依存症の原因と想定しましたが、ネット依存症になっているものは人によって違います。しかし、同じように1つ1つやめていくようにすれば、ネット依存症を治すことができます。

以下の記事はゲーム依存症に関するものです。ネット依存症の人はゲーム依存症になっているかもしれませんから、興味があれば読んでみてください。

ゲーム依存症やゲーム中毒を克服する方法。ゲーム依存症は自分で治せる

 

ネット依存症と認知行動療法

ネット依存症になる原因は人によって違いますが、原因の1つは人生が難しくなることです。留年やリストラ・離婚・引きこもりなどがきっかけになって、ネットにのめりこむ人もいます(人生からの逃避)。

この場合には、うつ病などの治療で使われる認知行動療法を調べてみてください。不合理な考え方をする心の癖があると、状況が現実より悪く見えます。認知行動療法はこの不合理な考え方を修正するものです。

SNSをやめるのと認知行動療法を学ぶのは違うアプローチです。複数のアプローチを試すと、成功する見込みが高くなります。


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