自分の非を認めない人の対処。相手に間違いを認めさせる方法は?

自分の非や間違いを認めない人に困っていませんか?相手に間違いを認めさせるのは大変ですが、方法はあります。

相手に非を認めさせるには、相手が非を認めない理由を理解する必要があります。理由が分かれば、対処を見つけることもできます。

この記事では、相手に自分の非や間違いを認めさせる方法を紹介します。人間関係でストレスを感じている人は参考にしてみてください。

1.非や間違いを認めない理由

人間が非を認めない理由には、以下のようなものがあります。価値観や考え方の違いもありますが、以下のものが多いように思います。

 

1-1.プライドや自己防衛

人間は知的で論理的な生き物ですが、それ以上に感情的な生き物です。自分の非を認めるというのは精神的に辛いことですし、プライドが傷つくことです。それならば、自分の非を認めるべき理由はありません。

人間はある程度の年齢になると、プライドが強くなったり地位が高くなります。年下や目下の人間に間違いを指摘されるのは、辛いことです。
この辛さから身を守るために、自分の非を認めない人はいます。

 

1-2.合理的だから

人間が非を認めない理由の1つは、それが合理的だからです。ある人が非を認めると、その人が非難されたり損害賠償を請求されることがあります。それならば、非を認めないほうが合理的です。

自分の間違いを素直に認めるというのは、子供の頃に習った人間の基本的な原則と考える人もいます。しかし、これは子供の頃だから通じることであり、大人に通じることではありません。

例えば、子供なら親に怒られたりする程度ですし、物を壊しても損害賠償請求されないことがあります。しかし、大人は違います。

 

1-3.人間関係

人間の主張の正しさは内容だけでなく、以下のような人間関係によって決まることもあります。立場が強い人は自分の非を認めないことがありますし、間違っていることを強引に正しくすることもできます。

  1. 上司と部下
  2. 年上と年下
  3. 契約の発注者と受注者
  4. 先生と学生
  5. 親と子
  6. 敵対関係

 

2.相手に非を認めさせる方法

相手が自分の非を認めない場合には、以下の方法が役に立ちます。相手に怒る前に、以下の方法を試してみてください。もし、以下の方法が使えない場合には、相手が非を認めることはありません。

 

2-1.相手が得するか損する

相手が非を認めることで得する場合、非を認めないと損する場合には、相手は自分の非を認める可能性があります。

例えば、刑事事件や民事事件の示談交渉では、加害者は被害者の心証を良くするために自分の非を認めることがあります。これは示談を成立させたり、示談金を減額するためです。

ほとんどの人にとって、刑事事件や民事事件は関係がないことです。しかし、日常の何気ない争いでも同じことをしています。

例えば、夫は妻から怒られているときに、妻の怒りを和らげるために自分の非を認めることがありますし、子供は親の怒りを和らげるために、自分の間違いを素直に認めることがあります。

自分の非を認めない人に困っている場合には、相手に得をさせるか損をさせる方法を考えてみてください。

 

2-2.相手より上の人に助けてもらう

相手が自分の非を認めない場合には、相手より上の人に助けてもらうことができます。

例えば、課長が自分の非を認めない場合には、部長に相談してみてください。課長は部長に対して強くないですから、まともな議論ができます。

裁判所などの外部の第三者に助けを求める方法もあります。裁判官は課長や部長と上下関係がないので、公正な判断ができます。

 

3.非を認めない相手の対策

相手が非を認めない場合には、以下の方法が役に立ちます。これは相手を説得するものではなく、自分が苦しまないための方法です。

 

3-1.レッテルを張っておく

相手が非を認めない人間なら、相手はそういう人間だとレッテルを張っておくべきです。そうすると、相手の主張をまともに受けて傷つかないで済むからです。

絶対に自分の非を認めない人間はいますし、この人とまともに会話しても無駄です。自分の心の健康を守るためには、相手はそういう人間だと身構えておくべきです。

 

3-2.自分が非を認める必要はない

相手が非を認めないとしても、相手の主張が正しいわけではありませんし、自分が非を認める必要はありません。

ほとんどの人は争いが起きると、妥協して決着をつけようとします。しかし、必ずしも決着をつける必要はなく、議論が平行線をたどっても構いません。相手に勝つことができなくても、負ける必要はないからです。

 

3-3.相手が非を認めない理由を考える

私は相手が非を認めない場合、その理由を考えるようにしています。相手が非を認める見込みがない場合には、相手との話を打ち切ります。プライドが高すぎる人、強い敵対関係にある人を説得することはできないからです。

例えば、私は学校の同期の1人と不仲ですが、その理由は相手が私を馬鹿にしているからだと思っています。私はこの人に、間違いを認めさせることはできません。

それでも、少なくとも自分が悪いわけではないと理解すると、ストレスを減らすことができます。

 

4.おわりに

相手に非を認めさせたい人は、正しい論理によって相手を説得できると考えているかもしれません。しかし、人間はしらばっくれることもできますから、論理で相手を説得できるとは限りません。

相手に非を認めさせたい人は、とりあえずこの記事で紹介した方法を試してみてください。それができないなら諦めてください。相手に非を認めさせるのは不可能ですし、不可能なことをしようとして疲れるのは馬鹿げています。

できないことをしようとして疲れると、心の病気になってしまいます。


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