思い出し怒り、思い出し恨みに対処する方法と予防する方法

思い出し怒りや思い出し恨みをすることが多くて、対処に困っていませんか?これらは自律神経失調症や精神病につながる可能性もあり危険なものですが、対処する方法は簡単です。

思い出し怒りや思い出し恨みをすることは反芻と呼ばれますが、この反芻を防ぐには2つの方法があります。
1つは思い出し怒りや思い出し恨みをしているときに、それを止める方法です。もう1つはこれらのきっかけを作らない方法で、予防に似ています。

この記事では、思い出し怒りや思い出し恨みを予防する方法を紹介します。仕事や生活などのストレスがきっかけで、思い出し恨みや思い出し怒りをすることはあるでしょうが、怒りを予防することはできます。

1.思い出し怒りや思い出し恨みを予防する方法

思い出し恨みや思い出し怒りを予防するには、ストレスの原因を心の中に入れないことが必要であり、以下の方法が役に立ちます。

 

1-1.その場で反論すること

嫌味や皮肉、侮辱などの不愉快なことを言われたときには、その場で反論するようにしてください。

我慢することが大人の対応に見えますが、これはうまくいきません。不愉快なことを言われて放置すると、怒りを自分の心の中に入れてしまうので、思い出し怒りや思い出し恨みをするようになります。

あなたが頻繁に皮肉や嫌味を言われたり、いじられることがあるなら、それは相手があなたを扱いやすいターゲットとして認識しているからです。もちろん、相手があなたの怒りに気づいていない可能性もありますが。

あなたが相手に反論するようになると、相手は攻撃をためらうようになりますから、あなたがストレスを感じることも減ります。

反論をするのに暴力や暴言を使う必要はなく、法と常識の範囲内で行うことができます。

 

私が反論をするようにしたときの変化

私は他人と仲良くすることを大事にしていますから、他人が私に対して皮肉や無意味な攻撃を仕掛けてきたときには、私はそれを大目に見るようにしていました。

しかし、私は人生経験を通して感じるようになりましたが、それは絶対にうまくいきません。その場は対立しなくてすみますが、頻繁に思い出し怒りや思い出し恨みをするようになります。

例えば、家族が私に無駄な攻撃を仕掛けてきて、私と喧嘩したことがあります。私は対立することを選び、粘り強く反論しました。

喧嘩は平行線をたどりましたが、それ以降は家族が私に不用意な発言をすることもなくなりましたし、私が家族に思い出し怒りや思い出し恨みをすることも減りました。

この例は私が反論をすることで、思い出し怒りや思い出し恨みを予防することができたものですが、他の人にも同じ効果があります。

 

1-2.相手の要求を断ること

他人があなたに何かの要求をしたときに、あなたがその要求を断ると、思い出し怒りや思い出し恨みを予防できます。すべての要求を断るのは無理ですが、あなたが損をする要求をできる限り断ってみてください。

例えば、家事や雑用、無理なスケジュールの仕事、自分を犠牲にするような仕事などがあるでしょう。

 

免許更新で交通安全協会の費用の支払いを断ったとき

自動車免許を更新する際に、交通安全協会の費用を支払うよう求められますが、私はこの支払いを断ったことがあります。私は不要な費用を支払わされたという怒りを感じなくてすみましたし、相手とうまく交渉できたことで良い思い出になりました。

相手の要求を断ることは、思い出し怒りや思い出し恨みを予防するだけでなく、自信や良い思い出になります。

以下の記事で、私が免許更新の際に交通安全協会の会費を断ったときの方法を紹介しています。参考にしてみてください。

免許更新で交通安全協会の会費を気持ちよく断る方法

 

1-3.とりあえず謝ることをやめること

口癖のようにすいませんという人がいますが、これは反論したり要求を断ることができなくなる第一歩です。本当に必要なときにだけ、謝罪の言葉としてすいませんと言うべきです。

皮肉や嫌味などを言われることがある人は経験的に知っているでしょうが、とりあえず謝ることは相手の攻撃を誘発するので、役に立ちません。意外に思うかもしれませんが、自分の弱腰の態度が攻撃を招くことがあります。

 

1-4.他人と対立することを選ぶこと

自己主張や他人との対立に慣れていない人は、他人と対立することが怖いかもしれません。しかし、他人と対立しても悪いことはほとんど起きません。

殴り合いになることはまずありませんし、常識的な範囲の対立で終わります。実際に他人と対立することを試して、自分で確認してみてください。

自己主張や対立をしないことは安全で安易な解決策ですが、その代償は思い出し怒りや思い出し恨みをすることです。私の経験では、この安易な解決策を使うとかえって高くつきます。

もちろん、相手と自分の立場や力関係によっては、対立することができない場合もあります。しかし、2度と会わない人間やほとんど会わない人、自分と対等な人、自分のほうが立場が強い人に対しては、対立することも選択肢の1つです。

例えば、家族や同僚、友人、後輩に対して戦うことはできるでしょう。

 

2.おわりに

不愉快なことを経験すると、思い出し怒りや思い出し恨みをすることは避けられませんから、これを避けるには反論したり無理な要求を断って、思い出し怒りを予防することが一番です。

あなたが他人に反論したりその要求を断るようになると、他人との人間関係が良くなることがあります。これはあなたがその人に恨みを感じなくなったり、他人があなたに対する態度を改めるからです。

他人と良い関係を築くには、法と常識の範囲内で他人を尊重しないことも選択肢の1つです。自分と他人のバランスをとらないと、自分を大事にすることができなくなって、思い出し怒りに苦しむことになります。

 

2-1.反論したり自己主張をするための練習方法

反論したり自己主張をすることに慣れていない人は、その練習が必要です。自己主張の練習方法に関しては、以下の記事で紹介しましたので参考にしてください。自己主張に議論の強さは必要ありません。

自己主張できない人が自己主張できるようになる方法

 

2-2.怒りや思い出し怒りを止める方法

この記事では、思い出し怒りを予防する方法を紹介しましたが、怒っている際中に怒りを止める方法もあります。

以下の記事で、怒りを止める方法を紹介しましたので、参考にしてみてください。

怒りや思い出し怒りが止まらないときに、怒りを止める方法。

 

2-3.思い出し怒りや思い出し恨みと精神病の関係

健康な人でも思い出し怒りや思い出し恨みをしますが、その程度が強すぎる場合には精神病の可能性があります。

精神病の1つである社会不安障害(SAD)は社交不安障害とも呼ばれる対人恐怖症ですが、この症状の1つは思い出し怒りや思い出し恨みを頻繁にすることです。社会不安障害の人は自己主張をすることが苦手ですから、ストレスや恨みをため込むことが多いからです。

社会不安障害の反芻には特徴があり、過去の失敗や恥も頻繁に思い出すことです。社会不安障害に心当たりがある人は、精神科に通院したりカウンセラーに相談することがおすすめです。

社会不安障害は引きこもりやニートにも関係があるとされていて、放置すると人生に悪影響を与えます。

 

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