ギャンブル依存症やギャンブル中毒を克服するための方法や行動

パチンコやマージャンなどのギャンブルをやめたいのに、やめることができなくて困っていませんか。それはギャンブル依存症やギャンブル中毒と呼ばれる精神病です。ギャンブル依存症は人生に大きな悪影響を与えますが、克服することもできます。

この記事では、ギャンブル依存症を克服するための方法を紹介します。この方法は、私がゲーム依存症を自分で克服したときの方法を応用したものです。

ゲーム依存症とギャンブル依存症は違うと考えるかもしれませんが、実際にはその発症のメカニズムは同じです。どちらも勝つことで得られる強い興奮と、負けるときに感じるフラストレーションが鍵です。

他の依存症にはアルコール依存症や薬物依存症などもありますが、これらは脳に作用する化学物質が原因であり、ギャンブル依存症とは異なるものです。

 

1.ギャンブル依存症を克服する方法

ギャンブル依存症を克服するには以下のものが必要になります。

  1. ギャンブルをしないこと
  2. ギャンブルをしない状態を維持すること
  3. ギャンブルをしない決意を維持すること

これらのうち、1がギャンブル依存症を克服するのに必要なことはもちろんですが、ギャンブル依存症を克服するために重要なことは2と3であり、以下の方法が役立ちます。

 

1-1.ギャンブル依存症を克服したい動機を書くこと

ギャンブル依存症の人はギャンブルをやめたいと思う動機があるはずですから、それをノートなどに書いておくことが必要です。動機の内容は人によって違うでしょうが、ギャンブルで負けることのフラストレーションや、借金、配偶者や恋人との関係の悪化、生活費を使い込んで生活を破滅させたことなどでしょう。

 

手帳やノートなどに書いておいて、毎日読むことがおすすめ

書くものに関しては、手帳や家計簿などの毎日読むものがおすすめですが、ギャンブル依存症を克服するためのノートを作ってもいいでしょう。
私は自分の生活や仕事を管理するための毎日読むノートを持っていますが、私がゲーム依存症を克服したときには、そのノートに動機や経過を書くようにしました。毎日読むノートを使うと、決意を維持することにも役立ちます。

 

1-2.ギャンブルに関係するものをすべて捨てること

ギャンブル依存症を克服するときには、ギャンブルに関係するものをすべて捨てる必要があります。ここではパチンコを例として以下のようなものを挙げますが、他にもあるかもしれません

  • パチンコ店の会員からの退会
  • パチンコ店のメーリングリストからの退会
    パチンコ店から送信されるメールはパチンコに行きたい衝動を高めます
  • パチンコ店の会員カードの廃棄
  • パソコンやスマートフォンでお気に入りに登録したパチンコの攻略サイトの消去
  • パチンコの攻略雑誌の廃棄
  • YouTubeなどの閲覧履歴の消去
    YouTubeなどでパチンコの動画を目にすると、パチンコに行きたくなります
  • 新聞や広告のパチンコのチラシの廃棄

 

 

1-3.ギャンブルに近寄らないこと

ギャンブル依存症を克服するにはその決意を維持する必要がありますから、ギャンブルをしたくなるようなことを避け続ける必要があります。

ギャンブルをする場所に近づかない

パチンコ店やマージャン店などに近づくとギャンブルをしたくなりますので、これらの場所に近づかないでください。通勤路や交通の関係で、これらの場所を完全に避けることはできないかもしれませんが、夜の帰宅のときや休日のときだけでもこれらの場所を避けてください。

 

ギャンブルの人付き合いをやめる

マージャンなどのギャンブルには人付き合いの意味もありますが、ギャンブル依存症の人はこの人付き合いもやめることをおすすめします。人付き合いで仕方なくギャンブルをしたつもりでも、ギャンブル依存症の克服の妨げになります。

ギャンブル依存症をやめるとき、一緒にギャンブルをした友人が妨げになることがあります。それらの友人はギャンブル依存症でなかったり、ギャンブル依存症を克服したいと思っていないかもしれませんから、同じギャンブルをする友人を減らしたくないと思うでしょう。悪意があるとは限りませんが、ギャンブル依存症を克服しようとする人を邪魔することがあります。

 

テレビや新聞の広告、YouTubeの動画をみないこと

ギャンブルをしないならYouTubeなどで動画だけでも見たいと思うでしょう。また、動画を見るだけなら害がないように思うかもしれませんが、これは間違いです。動画を見るとギャンブルをしたくなったり、ギャンブルを忘れることができないので、やがてギャンブルを再開するようになります。

 

私がゲーム依存症を再発したきっかけは動画鑑賞

私はゲーム依存症の克服に取り組んでいるときに、一度だけゲーム依存症の状態に戻ったことがあります。そのきっかけはYouTubeでゲームの動画を見ていたときで、新しいユニットなどのシステムが追加されたからです。新しいユニットが追加されるとゲームをやりたくなって、ゲームを再開してしまいました。

ゲーム依存症とギャンブル依存症では違うと思うかもしれませんが、ギャンブル依存症でも同じことが当てはまります。
例えば、パチンコの新しい機種が登場すると、そのパチンコを打ちたくなるでしょう。

 

1-4.必要な期間は半年~1年程度

ギャンブル依存症の人はギャンブルをやめると、ギャンブルをしたい衝動にかられますが、それは半年~1年程度で収まります。最初の頃はギャンブルを強くしたいと思うでしょうが、徐々にその衝動が小さくなっていきます。

私はゲーム依存症を克服しましたが、今ではそのゲームをプレイしたいという強い欲求を感じなくなりました。ゲームを思い出すこともありますが、まったく思い出さない日もあります。私がこの状態になるには、1年はかかっていません。

 

1-5.毎日、ノートに記録を取り続けること

ギャンブル依存症を克服するにはその決意を維持する必要がありますから、ギャンブルをしなかった日や感情のことを記録することがおすすめです。
例えば、ギャンブルをしなかった日にはノートに〇をつけて、ギャンブルをしない日が連続で何日続いたかを記録してください。連続日数が増えていくのを見ることは楽しいですから、ギャンブルをやめようという決意を維持することにつながります。

私はゲーム依存症を克服するために、ゲームをしなかった日はノートに〇を書くようにしました。私が最終的にゲーム依存症を克服することができたと感じたのは10か月目です。私はゲームをやめるために9か月にわたって〇を書き続けたわけですが、これは間違いなく役に立ちました。

 

2.おわりに

ギャンブル依存症は風邪などの病気と違って完治することはありません。
十分な時間をかけるとギャンブルをしたい衝動をなくすことはできますし、金銭問題を解消することもできます。しかし、ギャンブルを再開するとまたギャンブル依存症が再発するので、ギャンブル依存症を克服するには一生ギャンブルから遠ざかってください。

私がゲーム依存症を発症した方法はこの記事で紹介しました。ゲーム依存症の克服に興味がある人の参考になるかもしれません。

ゲーム依存症やゲーム中毒を克服する方法

2-1.認知行動療法(CBT)もおすすめ

ギャンブル依存症になりやすい人には特徴があって、仕事や人生でうまくいっていないこと、ストレスを強く感じていること、自尊心が低下していることなどがあります。
認知行動療法はうつ病や不安障害などの精神病の治療に使われるもので、人間がもつ不合理な考え方や心の癖を取り除くことで、ストレスを減らすことができます。仕事や生活を改善することはできないかもしれませんが、それらからストレスを受けなくすることはできます。

認知行動療法は自分で本から学ぶことができますし、カウンセラーから指導を受けることもできますので、問い合わせてみてもいいかもしれません。

 

2-2.カウンセリングを受けてみることもおすすめ

ギャンブル依存症を克服するには、カウンセラーの助けを借りることもおすすめです。プロであるカウンセラーはギャンブル依存症を克服する方法を教えてくれるでしょうし、自分1人でできないことも誰かの助けを借りるとできることがあります。

カウンセラーの力を借りることは決して恥ではありません。

 


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