精神病には精神力(気合や根性、我慢)で治るものがあるけど少しだけ

精神力(気合や根性、我慢)で心の病気や精神病を治せるか興味がありませんか?ほとんどの精神病は精神力で治りませんが、精神力で治すことができる精神病もあります。

精神病を精神力で治せるかどうかに関しては見解が分かれていて、治せるという見解と治せないという見解があります。しかし、これらはどちらも間違っていて、正しい答えは精神病によるというものです。また、病気の程度や個人の資質(性格、精神力)、環境、運などにもよります。

この記事では、精神力(気合や根性、我慢)で治せる精神病を紹介します。

1.精神力(気合や根性、我慢)で治る精神病

精神力で治る精神病にはいくつかありますが、以下のようなものです。

 

1-1.恐怖症

恐怖症は何かを病的に恐れるものであり、精神病の1つです。ほとんどの人は何かを恐れることはありますが、恐怖症の人はその程度が強すぎて生活や仕事に問題が出ています。

以下にいくつかの恐怖症を挙げますが、これらだけではありません。

  1. スピーチ恐怖症
  2. 閉所恐怖症(エレベーター、MRI、車)
  3. 広場恐怖症(飛行機、電車、バス、歯医者、散髪など身動きできない状況)
  4. 犬恐怖法
  5. カラオケ恐怖症
  6. 電話恐怖症

これらの恐怖症に関しては、精神力で克服できる可能性があります。人によって恐怖症の程度は違いますから、すべての人が恐怖症を自力で克服できるとは限りません。

 

1-2.依存症

ギャンブル依存症やゲーム依存症に関しては、精神力で治せる可能性があります。これらはアルコールなどの物質が原因でありませんし、勝ったときの喜びや負けたときのフラストレーションが原因だからです。

 

2.精神病(恐怖症)を治す気合や根性の使い方

2-1.根性で恐怖に耐えること

恐怖症を治すのに必要なことは、恐怖を感じることに向き合うことです。恐怖症の人は病的に強い恐怖を感じますが、恐怖症を克服するには恐怖に向き合うことが必要であり、精神力(気合や根性、我慢)が必要になります。

恐怖を我慢すると恐怖症を克服できる理由は、脳が恐怖を感じる状況に慣れるからです。脳が状況を安全だと判断すれば、危険を感じなくなります。

 

2-2.根性とエクスポージャ(暴露療法)

恐怖症の治療には認知行動療法(CBT)の1つであるエクスポージャ(暴露療法)が使われます。これは精神科やカウンセリングでも指導される治療法です。

エクスポージャのやり方はいくつかありますが、その1つは恐怖に向き合うことです。根性で恐怖症を治せると書きましたが、根性で恐怖を我慢することはエクスポージャと同じです。

健康な人(恐怖症でない人)も強い恐怖を感じたことはあるはずです。健康な人が恐怖症にならなかった理由は、無意識にエクスポージャをして恐怖を克服してきたからです。

 

3.うつ病や不安障害は精神力(気合や根性、我慢)で治らない

精神病にはうつ病や不安障害などがありますが、これらを精神力(気合や根性、我慢)で治すことはできません。根性は役に立つかもしれませんが、うつ病を治療するものではないからです。

私は広場恐怖症やスピーチ恐怖症にかかったことがありますし、うつ病にもかかったことがあります。私は広場恐怖症を根性で治療することはできましたが、うつ病を根性で治療することはできませんでした。

私の根性が足りないだけと思うかもしれません。しかし、私はいくつかの恐怖症を自分で治すだけの根性はありましたし、社会的にも許容されるだけの精神力や根性、忍耐力はあります。

例えば、私は中学校を不登校になりましたが、高校、大学を普通に卒業して大学院を修了しました。いくつものプロジェクトで働いたこともあります。

私は広場恐怖症を治す根性はありましたが、うつ秒などを治すことができませんでした。うつ病は精神力で治らないというのが私の見解です。

 

4.おわりに

精神病にはいくつもの種類がありますから、根性や気合、我慢で治せると思わないでください。恐怖症は精神力で治せますが、これは例外です。また、すべての恐怖症を自力で治せるとは限りませんし、治す難しさも違います。

恐怖症を治す際には自分で治療することを試してみて、駄目なら医師やカウンセラーに相談してみてください。自力で治す必要はありませんし、薬や他人の力を借りて精神病を治すのは悪いことではありません。

恐怖症を治すには根性が必要ですが、その人の人生の巡り合わせや環境などにもよります。不寛容な環境にいた人は恐怖症を治すことが難しいかもしれません。

 


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