うつ病や不安障害を治すには読書療法がおすすめ。再発の防止にも役立つ

うつ病や不安障害の人は精神病を治すことができなかったり、再発したりして困っていませんか?病気を治すには薬が必要ですが、読書療法で認知行動療法を学ぶと、精神的に強くなったり柔軟になります。

私は不安障害にかかっていますが、ある程度は精神病を克服することができました。克服に役立ったものは薬を飲んだことと、認知行動療法です。この認知行動療法は自分で本を読んで習得したものですが、大きな効果を感じています。

この記事では、うつ病や不安障害の改善に役立つ読書療法を紹介します。

読書療法で病気を治すことはできませんが、精神病の苦しみを減らすことにつながります。また、精神的な柔軟性や強さを身につけることに役立つので、病気の再発を防ぐことにつながります。

 

1.うつ病や不安障害に読書療法がおすすめの理由

1-1.認知行動療法を学ぶことができるから

うつ病や不安障害の人は、精神科で処方してもらった薬を服用することで病気を治療しようとしますが、薬だけで精神病を治療できる見込みは高くありません。また、薬だけで治療すると病気が再発する可能性が高いとされています。薬は治療の第一の選択肢ですが、認知行動療法も重要です。

認知行動療法はカウンセリングで教えてもらうことができますが、自分で本を読む読書療法でも学ぶことができます。

自分で本を読むことは面倒ですが、自分で頭と手を動かして学んだほうがより深く習得することができます。もちろん、最初の頃はカウンセラーから指導を受けてもいいでしょう。

 

1-2.自分が気づかないことを知ることができるから

読書療法で多くの認知行動療法の本を読むと、自分が気づかなかった洞察を得ることができます。認知行動療法の本は専門家によって書かれているので、素人が気づかない考えも含まれています。それらの考えを知ると、病気の克服に役立ちます。

認知行動療法の本には、うつ病や不安障害などの病気に苦しむ人のことも書かれています。同じ病気の人のことを知ると、自分だけが苦しんでいるのではないと知ることができますし、他の人が治ったなら自分も治るという希望を持つこともできます。

私は専門家ではありませんが、不安障害を改善するために読書療法や認知行動療法を続けて気づいたことが多くあります。私はこのブログでそれらを紹介していますから、参考にしてみてください。

 

1-3.自分にあった方法を見つけることができるから

認知行動療法の方法はいくつもありますが、その人の相性によって、うつ病や不安障害などの病気の改善に役に立たないことがあります。

ある方法がうまくいかないときは他の方法を試すべきで、多くの方法を試すほうが自分にあうものを見つけることができる可能性も大きくなります。読書療法でいろいろな方法を探してみてください。

私の場合を例にとると、私は理屈や論理を重視するタイプですから、理由づけがしっかりされたものを好みます。自分で認知行動療法をすすめるときにも、考えの正しさを裏付ける根拠を探すことを大事にしています。

私は認知行動療法に出会うまで、自己啓発やポジティブシンキングの本を多く読んでみましたが、私には効果がありませんでした。相性が悪かったのでしょう。

 

1-4.励ましを得ることができるから

認知行動療法の本は精神病の人が理解できるように書かれていますし、患者に寄り添う立場で書かれているものもあります。私は読書療法で励ましや希望を感じたことは何度もあります。また、読書療法を続けると自分の気分を良くすることもできます。

 

精神病の人への風当たりは厳しい?

私は実際に経験しましたが、精神科の医師や臨床心理士は患者に共感的とは限りません。お互いに人間ですから相性もあるでしょうし、患者1人あたりの診察時間が限られていることもあるでしょうが。

インターネットのコメントなどを見ていると、精神病の人を理解するものは少ないですし、冷たさや悪意を感じるものもあります。

これらの人に苦しむより、読書療法をしたほうが役に立ちます。

 

2.読書療法のやり方

読書療法は認知行動療法の本を読んで、精神病を克服したり改善することに役立てるものですが、ただ本を読むだけでは効果がありません。以下にいくつかのヒントを紹介しますので、参考にしてみてください。

 

2-1.本を何回も読み返すこと

同じ本を何度も読むと考えが身につきます。1回呼んだだけではすぐに忘れてしまいますから、何回も読み返してください。

また、本を読むだけでは不十分であり、学んだことをノートにメモして、繰り返しノートを読み返す必要があります。

 

2-2.何度も練習すること

学んだことを不安や恐怖の対処に役立てるには、何度も繰り返し練習する必要があります。学んだことを無意識に使うことができるようになるまで、繰り返してください。これは水泳などでも同じですが、繰り返すほどうまくなります。

例えば、買い物で何かを買い忘れたり、仕事でミスをしたときに自分を励ますことに読書療法を役立てください。

 

2-3.じっくり読むこと

多読がブームになった時期があります。多読では、多くの本を読むことが当たり前で、1か月に10冊の本を読むことは普通ですし、1日に1冊の本を読む人もいます。

私は多読をしていた時期がありますが、多読で読んだ本の内容を覚えていないことがあります。ノルマのように数値目標を決めて多読をしていましたが、数値が増えていくことに満足していただけなのでしょう。

読書療法のやり方は多読のやり方と正反対で、数冊の本をじっくり何度も読み返すものです。このほうが内容をしっかりと身につけることができます。

 

3.読書療法で学んだこと

私は読書療法を続けたことで、多くのことを学ぶことができましたので、参考として紹介します。私が学んだことの1つは、うつ病や不安障害の原因に関することです。

世間には精神病への理解が少なく、冷たい考えが多いです。精神病の原因は甘えや怠けと考える人もいますし、私も自責の感情に苦しみました。自分をもっとも責める人間は自分かもしれません。

読書療法を続けてわかったことですが、精神病の原因は1つでありません。原因が精神力の弱さ、悪い生活習慣、セロトニンの不具合などのように決めつけることはできません。

精神病の原因はこれらが組み合わさったものであり、自分の精神力の弱さだけではありませんし、自分を責める必要もありません。多少は自分も悪いでしょうが、100点満点の人間はいませんし、私が特別に悪いのでもありません。私にも他の人と同じように、改善の余地があるという程度です。

私はこれを学んだことで、自分を責める感情がなくなって心に余裕ができました。私が自分を責めることをやめると、精神病の回復に取り組むだけの気力を得ることができました。これは読書療法の成果の1つです。

読書療法で学ぶことは他にもありますし、人によって違います。読書をしても精神病を治すことはできないでしょうが、心の健康の維持に役立ちます。

精神病の原因に関しては、以下の記事で詳しく説明しましたので、参考にしてみてください。

精神病の原因は心?脳?正解はどっちでもない

 

 

4.おわりに

うつ病や不安障害にもいろんな種類がありますが、読書療法で認知行動療法を学ぶことは、どの場合でも役に立つと思います。

精神病を治すために薬だけを使っている人には、読書療法で認知行動療法を学ぶことを強くおすすめします。薬は役立ちますが、認知行動療法は健康の維持にも役立ちますし、薬以外の選択肢を持つべきです。

読書療法の欠点の1つは学んだことが身についたり、使えるようになるまでに時間がかかることですが、これは投薬による治療の場合も同じです。どちらも試すといいでしょう。

 


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