広場恐怖やパニック障害の克服にはランニングがおすすめ

広場恐怖やパニック障害の人は息苦しさや動悸、強い不安を感じるパニック発作に苦しんでいませんか?広場恐怖やパニック障害に悩んでいる人はランニングをすることをおすすめします。

ランニングには広場恐怖やパニック障害を治療する効果はありませんが、それを克服することに役立ちます。例えば、ランニングで体を鍛えて心臓や循環器系に自信をもつと、パニック発作を乗り切ることが簡単になります。ランニングで胸が苦しい状態を経験していると、パニック発作が死ぬほどのものでないと感じるからです。

この記事では、広場恐怖やパニック障害の人に対してランニングをすることをおすすめします。ランニングは運動療法としてうつ病や不安障害にも使われることがありますが、広場恐怖やパニック障害により効果があると思います。

 

1.広場恐怖やパニック障害の克服にランニングがおすすめの理由

1-1.体に自信がつくから

広場恐怖やパニック障害のパニック発作が起きると強い動悸がして、死を感じるほど不安になります。この動悸はかなり強いもので、パニック発作を経験したことがある人は絶対に忘れません。

ランニングで体を鍛えて自分の心臓や体力に自信をつけておくと、パニック発作を起こしても死なないという安心感を得ることができるので、パニック発作を早い段階で抑えることができます。パニック発作を抑える鍵は最初の段階で発作を抑えこむことですが、体への自信はそれに役立ちます。

 

私がランニングをしていて感じること

私は趣味でランニングをしていますが、ゆっくり走るだけではなくタイムを追及するためのトレーニングもしています。私のランニングのやり方は少しハードで、週に1回は胸が苦しくなるほど全力で走ります。

私がランニングをして感じることは、パニック発作の動悸や息苦しさでは死なないということです。私は全力でランニングをするときの息苦しさに慣れていますし、かなりつらい状態にも30分程度は耐えることができます。パニック発作が続く時間は場合によって異なりますが、数分~20分程度です。ランニングをするとパニック発作に耐えきる自信がつきます。

広場恐怖やパニック障害にかかっている人は、ランニングをしてみてください。

 

1-2.心肺系を鍛えることができるから

ランニングをすると心臓が強くなったり循環器系が発達しますが、これは広場恐怖やパニック障害の動悸を抑えることに役立つかもしれません。

パニック発作は脳が状況を危険だと誤解して、心拍数を上げたり血液の循環量を増やすことで発症します。強い心臓や循環器系をもつ人は心拍数の変化が少なくなって、動悸の程度を小さく抑えることに役立つでしょう。

 

2.広場恐怖やパニック障害の克服に役立つランニング

2-1.方法

広場恐怖やパニック障害の人がランニングをするなら、速いスピードで30分程度を走るランニングと、ゆっくりのスピードで60分程度を走るランニングを組み合わせることがおすすめです。

ゆっくり走るだけでも心臓や循環器系を鍛える効果がありますが、全力で走ると負荷が高くなってその効果が高まります。また、胸の苦しさを経験しておくには早いスピードで走るほうがいいでしょう。

循環器系を発達させるには、インターバルトレーニングと呼ばれる方法もおすすめです。これは早いスピードで走ることと休憩することを繰り返すもので、胸が辛い状態を維持することで心臓や循環器系を発達させるものです。一般ランナーやプロのランナーもしているので、参考にしてみてください。

 

2-2.ランニングは他の運動よりおすすめ

パニック発作を抑えるために心臓や循環器系を鍛えるのであれば、ランニングではなく筋トレやウォーキングなどの運動でも十分と考えるかもしれません。しかし以下の理由で、他の運動は広場恐怖やパニック障害を克服することに役立ちません。

筋トレ

筋トレをすると足や腕が辛くなりますが、全身運動であるランニングと比べると、その負荷は小さいものです。疲れると運動した気分になりますが、心臓や循環器系を鍛える効果とは関係がありません。

パニック発作に耐えるには、数分~30分程度は辛い状況に慣れるべきですが、筋トレを30分間連続して続けることはできないでしょう。

 

ウォーキングやサイクリング

ウォーキングやサイクリングは運動不足を解消する方法の代表的なものですが、これらは広場恐怖やパニック障害を克服することに役立ちません。その理由は、ウォーキングやサイクリングでは、心臓や循環器系を鍛えるほどの負荷をかけることができないからです。

通勤などでウォーキングやサイクリングをしても広場恐怖やパニック障害になっている人は、それ以上続けても改善する見込みはありません。別の選択肢を試してください。

自転車で運動不足を解消することはできない。逆に健康に悪いかもしれない

ストレッチ

ストレッチは血行を良くする効果はありますが、心臓や循環器系を鍛えることはできません。

ストレッチは運動不足の解消にならない。ランニングかウォーキングをすべき

 

 

 

3.おわりに

広場恐怖やパニック障害の人は習慣的にランニングをすることをおすすめします。体に自信があるとパニック発作に耐えることに役立ちますし、動悸の症状も小さくなるかもしれません。

広場恐怖やパニック障害を克服する方法には薬物療法や認知行動療法などがありますが、ランニングはこれらと並行して行うことができるものです。また、できることをすべてしたほうが安心しますし、病気の克服に役立ちます。なお、ランニングだけで広場恐怖症やパニック障害を治療しようとしないでください。

ランニングで飽きない方法

ランニングを習慣として始めるときに問題になるのは、ランニングがつまらなくて飽きてしまうことです。以下の記事に、ランニングが飽きなくなる方法を紹介しましたので、参考にしてみてください。

飽きないランニングの方法。ランニングが5年間続いた私のやり方

 


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