強迫性障害の人がごみを捨てる方法。ゴミを捨てられないときの対策

精神病のうつ病や不安障害、強迫性障害(OCD)にかかっている人は、ごみを捨てることができずに困っていませんか?ごみをため込むのは心の病気の人によくありますが、これに対処する方法もあります。

私は不安障害の強迫性障害にかかっていますから、ごみをため込んだことがあります。しかし、いくつかの工夫をすることで、ごみの問題を解決することができました。

この記事では、強迫性障害の人に対して、ごみを捨てる方法を紹介します。この方法は不安障害の治療に使われる認知行動療法のエクスポージャ(暴露療法)に基づくものです。

1.強迫性障害の人がごみを捨てる方法

強迫性障害の人は不合理な考え方をしたり、不安を感じる癖があり、ごみを捨てることができなくなっている可能性があります。強迫性障害の人がごみを捨てることができるようになるには、この癖に対処する必要があります。

以下の方法がこの癖の対処に役立ちます。

 

1-1.少しずつ捨てる

多くのごみを一度に捨てることができない場合でも、少しのごみを捨てることはできるはずです。ごみを捨てることを続けると勢いがついて、多くのごみを一度に捨てることができるようになります。

強迫性障害の人はごみを捨てることに何らかの不安を感じているかもしれません。少しずつごみを捨てることによって、その不安が現実には起きないことを確認することができ、不安を取り除くことにつながります。不合理な考え方に関しても、ごみを捨てることに慣れると気にならなくなります。

 

縁起恐怖とごみ

私は強迫性障害の縁起恐怖を感じることがありましたから、ごみを捨てると何か悪いことが起きるのではないかという不合理な考えを感じることがありました。しかし、ごみを少しずつ捨ててわかったことは、縁起恐怖を感じてもそれが実現しないこと、ごみを捨てることに慣れると縁起恐怖を感じなくなることです。

意外に思うかもしれませんが、私の場合には縁起恐怖を克服することに掃除が役に立ちました。

 

1-2.毎日捨てる

掃除に限ったことではありませんが、毎日少しずつ続けることが成功する鍵です。作業する期間を長くすると1日当たりのノルマを小さくしたり、作業時間を短くすることができます。私は経験的に知っていますが、週末や長期休暇のときにごみをまとめて捨てようとしても、うまくいきません。

1日や1週間でごみをすべて捨てることを目標にするのではなく、数か月でごみをすべて捨てることを目標にしてみてください。

強迫性障害の人は新しいことや普段と違うことをするのが苦手でしょうが、毎日ごみを捨てることを日課にすると慣れるので、苦手でなくなります。

 

1-3.ごみの分別のルールをチェックして、作業の手間を省く

住んでいる自治体によってごみの分別のルールは違いますが、ごみを捨てるためのルールを確認しておくと、ごみの分別を簡単にすることができます。

例えば、東京都に住んでいる人はプラスチックのごみを燃えるごみとして捨てることができるはずですから、プラスチックのごみを捨てる際に、きれいに洗ったり分別する必要がなく、ごみを分別したり洗う手間を省くことができます。

友人や家族にごみの分別の方法をきいてみると、効率的なごみの分別の方法を教えてもらえるかもしれません。私は母にごみを効率的に捨てる方法を教えてもらうことができました。

 

2.ごみを収集所に持って行くとき

強迫性障害の人はごみを収集所に持って行くときに、確認癖が止まらないことがあります。ごみ袋に何かが紛れ込んでいないか気になってしまい、何度もごみ袋を確認したり眺めることがあります。

これを解決する簡単な方法は、強迫性障害の人がごみを収集所に持って行かないことです。ごみ収集所に行かなければ、ごみを確認する癖も起きません。家族と同居している人は、家族にごみを持って行ってもらってください。

私は1人暮らしをしていたときに、自分でごみを収集所に持って行きましたが、ごみ収集所で確認癖が強くなったことを覚えています。
私は今は自分でごみを収集所に持って行かないので、収集所でゴミを確認する癖もなくなりました。

 

3.おわりに

強迫性障害や不安障害の人はごみをため込む可能性がありますが、この記事で紹介した方法を使うとごみの問題を解決することができます。

強迫性障害は完治しないかもしれませんから、強迫性障害でもうまく生きていくことができる方法を見つけてください。

世の中には多くの掃除のテクニックがありますが、強迫性障害の人は心の癖を先に対処する必要があります。掃除のテクニックは精神的に健康な人を対象にしていますから、精神病の人に役立つとは限りません。

 

3-1.ごみを捨てることができなくなる他の病気

ごみを捨てることができなくなる病気にはいろいろありますが、参考までにいくつかのものを紹介します。これらの症状に心当たりがある人は、インターネットなどで調べてみてください。

うつ病は心のエネルギーが足りなくなるものですから、ごみを捨てることができなくなることがあります。

社会不安障害(SAD)は対人恐怖症や社交不安障害とも呼ばれますが、これは対人的な不安やストレスを強く感じる病気です。思い出し怒りや思い出し恨みなどを繰り返すことで、心と時間を消費しきってしまいます。

ゲーム依存症はゲームに多くの時間とエネルギーを費やす病気で、掃除することをしなくなります。また、症状が悪化すると仕事をやめたり歯磨きなどもしなくなることがあります。

縁起恐怖は強迫性障害の1つですが、何かをすると悪いことが起きると感じるものです。これはごみを捨てることを妨げることがあります。縁起恐怖に関しては、以下の記事で紹介しましたので参考にしてください。私は縁起恐怖をほぼ克服しました。

縁起や迷信の理由を知ると、縁起恐怖(強迫性障害)を無視したり克服できる

縁起恐怖や強迫性障害(OCD)の克服に役立つ洞察や気づき

私が縁起恐怖を克服した方法。自分でできる認知行動療法

 


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