勉強や面倒な仕事の前に掃除したくなる理由。掃除は逃避ではない

勉強や面倒な仕事の前に掃除したくなりませんか?この掃除は逃避やセルフハンディキャップ(言い訳を作ること)ではなく、心と脳のウォーミングアップです。掃除は仕事に役立つので必要なものです。

この記事では、人間が面倒な仕事の前に掃除したくなる理由を紹介します。

1.勉強や面倒な仕事の前に掃除したくなる理由

人間は勉強や面倒な仕事の前に掃除したくなりますが、この理由は以下のものです。掃除にはプラスの効果があって役立つからです。

 

心の準備をするため

掃除する理由はこれからの仕事のことを考えながら掃除して、心の準備をするためです。人間は面倒な仕事をいきなりしようとしても、心の準備ができていません。

実際に掃除した人は経験しているでしょうが、掃除の際にも面倒な仕事のことをぼんやりと考えていたはずです。良いアイデアを思いつきやすいタイミングの1つは、ぼんやり考えているときです。

脳は掃除をしているときにも無意識に動いていますし、心の準備をしています。

 

脳トレのため(ウォーミングアップ)

面倒な仕事の前に掃除する理由の1つは、その仕事に備えて脳トレをするためです。人間は本能的に脳のウォーミングアップが必要なことを知っているので、掃除をすることでウォーミングアップします。

脳をうまく使うための本能は掃除以外にもあります。人間は何かを考えたり思い出すときに視線を遠くにやりますが、これは視界を遮断して脳が作業に集中するためです。

人間は考えることが重要ですから、うまく考える方法を本能的に知っています。掃除はその1つです。

 

2.掃除は逃避ではない

面倒な仕事の前に掃除するのは、逃避の1つという考えもあります。しかし、掃除には心と脳の準備の効果があるので、逃避ではありません。反対に、積極的に準備しているだけです。

掃除は悪いことではないので、十分に掃除をしてみてください。掃除の時間は30分で十分ですし、数時間の掃除は必要ありません。数日かけて掃除するのは逃避です。

 

3.掃除はセルフハンディキャップでない

セルフハンディキャップという考え方があります。これはテストや大事な仕事で失敗したときに備えて、言い訳を作っておくというものです。掃除に時間を使いすぎて失敗したと言うのは、セルフハンディキャップの1つです。

掃除が逃避やセルフハンディキャップかは掃除の時間によります。30分の掃除ならウォーミングアップになりますし、数時間から数日の掃除なら言い訳やセルフハンディキャップです。

例えば、私は面倒な仕事の前に掃除やランニングすることがありますが、その時間は長くて1時間ほどです。この程度であれば、言い訳やセルフハンディキャップではありません。仕事の邪魔になりませんし、プラスの効果があるからです。

勉強や面倒な仕事の前に掃除をしても、恥ずかしく思うことはありません。反対に、脳が重要な仕事にうまく反応していると考えてみてください。

掃除が言い訳づくりや逃避だと考えてしまうと、ウォーミングアップができなくなります。これはうまく仕事ができないことにつながります。

心理学に基づいて考えると、大事な仕事の前の掃除は逃避やセルフハンディキャップになります。しかし、心理学は掃除のプラス効果を見落としています。心理学は心を扱うものですから、仕事へのプラス成果を評価しないのでしょう。

 

4.簡単な仕事の前に掃除したくならない理由

人間は難しい仕事の前に掃除したくなりますが、簡単な仕事の前には違います。この理由は簡単であり、ウォーミングアップをする必要がないからです。

脳は自動的に仕事の難しさを評価するので、簡単な仕事ではウォーミングアップが不要だと判断するからです。

 

5.おわりに

勉強や面倒な仕事の前には掃除をすることがおすすめです。他人に迷惑をかけることはありませんし、プラスの効果があります。少なくとも、掃除して損をすることはありません。

掃除が嫌いな人は、掃除以外の方法で心の準備をしたり脳トレをする必要があります。それにはランニングがおすすめです。ランニングには脳トレの効果がありますが、これは体を動かすことだからです。

ほとんどの社会人は運動不足であまりランニングしません。普段はしないランニングをすると、より効果が高いかもしれません。


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