ランニングや運動の筋肉痛と年齢は関係ない

若くない人がランニングやジョギングなどの運動をすると、筋肉痛になるのが遅いことがあります。しかし、筋肉痛の発症が遅い原因は、老化や年齢ではありません。

この記事では、筋肉痛が遅くなる原因は年齢や老化ではなく、運動強度や体力であることを紹介します。老化のせいで筋肉痛になるのが遅くなったと考える人は、参考にしてみてください。

この記事では、筋肉痛になる運動としてランニングを扱いますが、筋トレなどの運動でも同じです。

1.筋肉痛の種類

すぐに起きる筋肉痛(運動の直後から数時間)

筋肉痛には発症が早いものがあります。この筋肉痛が起きる原因は、強度が高い運動をしたからです。運動の強度にはいくつかありますが、この場合は短い距離や時間で全力を出し切るタイプの運動です。

例えば、400mダッシュは発症が早い筋肉痛になりやすい運動です。必死で走りますし、筋肉痛になるだけの時間もあります。100mダッシュでも筋肉痛になりますが、1回では距離が足りません。

私は趣味でランニングしているので、400mダッシュを何回かすると筋肉痛になることを経験しています。400mダッシュが終わった直後にはふくらはぎや太ももの後ろが固くなったり、痛くなったりします。

私は5kmや10kmをメインにしているランナーですから、400mに慣れていません。私は毎日10km以上を走るので、十分な運動習慣がありますが、400mにはうまく対応できないのでしょう。運動習慣の有無と筋肉痛には関係がありません。

 

発症が遅い筋肉痛

筋肉痛には発症が遅いタイプがありますが、この筋肉痛になる原因は長距離や長時間の運動をしたからです。この筋肉痛が発症するには、運動が終わってから2日ほどかかります。

この筋肉痛になりやすい運動は長距離走やジョギングなどです。

 

2.年をとると筋肉痛が遅くなる理由

年をとると筋肉痛の発症が遅くなりますが、これは以下の理由からです。年齢や新陳代謝が原因ではありません。

 

運動の強度が低い

すぐに発症する筋肉痛になるには、強度が高い運動が必要です。年をとったり若くない人は強度が高い運動をしないので、すぐに発症する筋肉痛になりません。

若くない人や社会人も強度が高い運動をすることはあります。例えば、終電に乗り遅れそうになって駅まで必死に走ることなどです。しかし、この程度の運動をしても、すぐに発症するほどの筋肉痛になりません。

終電に乗り遅れそうになったら必死に走りますが、400mダッシュほど必死ではありませんし、鞄やスーツが運動の妨げになります。準備運動もしていません。この状態では、400mのタイムは100秒を切れないでしょう。

駅までの距離が1km以上あると、筋肉痛の発症が早いランニングになりません。途中でばてないように、無意識にスピードを制限するからです。400mのダッシュではスピードを制限しないので、1km走とは違います。

 

筋肉痛になるほど体力がない

すぐに発症する筋肉痛になるには、十分な強度の運動ができるだけの体力が必要です。しかし、若くない人はその体力がありません。

例えば、400mダッシュを繰り返すとすぐに発症する筋肉痛になります。しかし、若くない人は途中でばててしまうので、400mダッシュができません。途中でジョギングに切り替わっているはずです。

終電に乗り遅れそうになって走っても筋肉痛にならない人は、自分の体力に自信があるかもしれません。しかし、これは体力があるからではなく、体力がなくて全力ダッシュにならなかったからです。

 

必死で運動するきっかけがない

若くない人は必死で運動するきっかけがないことも、すぐに筋肉痛にならない原因の1つです。反対に、必死で運動するきっかけがあれば、若くない人もすぐに筋肉痛になります。

例えば、親が子供の学校の運動大会に参加すると、必死で運動します。他の親に負けたくないですし、子供にも良いところを見せたいからです。この種目には短距離走や400mリレーなどが多いです。

子供の運動会に参加した親が足を痛めたり、筋肉痛になったりしたという話がありますが、これは必死で運動をしたからです。親は子供や周りの人に見られていると、プライドやメンツをかけて必死になります。

 

3.若い人がすぐに筋肉痛になる理由

若い人は筋肉痛になりやすいですし、筋肉痛が発症するまでの時間も早いです。この原因は年齢が若いからではなく、運動の強度が高いからです。

若い中学生や高校生は部活で必死に走りますし、体が筋肉痛になるほど追い込まれることがあります。強い強度の運動ができるだけの体力もあります。

 


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