エアコンや扇風機を使うと暑さに弱くなる?ランニングや運動をすれば大丈夫

エアコンや扇風機を使うと暑さに弱くなるという考えがありますが、これは間違いです。運動している人は、エアコンや扇風機を使っても暑さに弱くなりません。

私は趣味でランニングしていますから、エアコンが暑さに対する強さに関係しないことを知っています。エアコンや扇風機を使っても、問題ありません。

この記事では、エアコンを使っても暑さに弱くならない理由を紹介します。

1.暑さに強くなるのは暑熱順化

人間は暑い環境にいると暑さに強くなりますが、これは暑熱順化と呼ばれます。暑熱順化は汗腺が発達したり、皮膚の表面の血管が発達して熱を逃がしやすくなることです。

暑さに強い人と弱い人がいますが、これは暑熱順化している程度が違うからです。運動する人は強く暑熱順化していますし、運動しない人はあまり暑熱順化していません。

 

2.エアコンをつけても暑さに弱くならない理由

エアコンをつけて涼しい環境にいると、暑さに弱くなりそうです。しかし、ランニングやジョギングなどの運動をしている人は、涼しい環境にいても暑さに弱くなりません。

暑さに弱くなる理由は汗腺や皮膚の表面の血管が劣化して、暑熱順化がなくなるからです。暑熱順化がなくなるには数日が必要ですが、これは発達した汗腺や皮膚の表面の血管が劣化するのに時間がかかるからです。

しかし、習慣的に運動している人は暑熱順化がなくならないので、暑さに弱くなりません。エアコンが効いた涼しい部屋にいても大丈夫です。

運動の習慣がない人は、エアコンを使うと暑さに弱くなります。運動していない人にとって、暑さに耐える機会は日常生活だけです。日常生活で汗をかかなければ、暑熱順化が起きないからです。

 

3.暑熱順化を維持する方法

暑熱順化を維持するには、ランニングやジョギングなどの運動が必要です。1日に30分~60分の運動をしていれば、汗腺や皮膚の表面の血管に刺激を与えることができ、暑熱順化を維持できます。

これは筋トレも同じです。筋トレする人は1つの筋肉に数分間だけ強い刺激を与えることで、強い筋肉を維持しています。同じように、人間が暑熱順化を維持するには、長い時間は不要です。

1日に30分~60分ほど汗をかくようにすれば、残りの時間を涼しい部屋で過ごしても大丈夫です。運動はなんでもよく、ランニングやウォーキング、自転車通勤などでも構いません。

暑熱順化を維持するには汗をかくことが必要ですから、暑い環境で運動をしてください。涼しい部屋で運動しても、暑熱順化しません。

 

4.ランニングで暑熱順化を維持する例

私は趣味でランニングしていますから、暑熱順化して暑さに強くなっています。私の場合を参考として紹介します。

私は日中にエアコンが効いた涼しい部屋にいますが、暑さに弱くなったり暑熱順化がなくなっていません。私は1時間かけて、10kmのランニングを毎日しています。私は1か月に200km~250kmを走る一般ランナーです。

暑い時期にはランニングのタイムが遅くなりますが、これは発汗のために血液が使われて、ランニングに使われる血液が減るからです。エアコンのせいで暑熱順化が弱くなっているわけではありません。

7月と8月にランニングしてみるとわかりますが、気温が33度くらいでランニングするとかなりの汗をかきます。私は1リットルから2リットルの汗をかきます。

これだけの運動をすると、暑熱順化を維持できます。エアコンを使わずに暑さを我慢するというのは、ランニングに比べると暑さの負荷が小さいです。また、運動する人にとって、エアコンは暑熱順化にほとんど関係しません。

 

5.暑さに強くなるには運動とエアコンが必要

エアコンをつけた涼しい部屋にいると、暑さに弱くなるというイメージがありますが、これは間違いです。暑さに強くなるには、暑熱順化を維持するための運動をして、エアコンを使うべきです。

涼しい部屋にいると体力を回復したり、食欲を維持すること、十分な睡眠をとることに役立ちます。これらは暑さに強くなるのに必要ですから、できる限り涼しい部屋にいることがおすすめです。

私はランニングして疲れた後に、涼しい部屋にいるようにしています。涼しい部屋にいないと食欲が回復しないので、体力が落ちることにつながるからです。

 

6.暑さに強くなるおすすめの運動

暑さに強くなる運動には、ランニングやジョギングがおすすめです。筋トレなどもありますが、発熱量はランニングやジョギングのほうが多いです。

以下の記事で、熱中症対策として運動することを紹介しましたので、参考にしてみてください。

熱中症を予防する運動にはランニングがおすすめ

 


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