食事制限と運動はどっちが痩せる?ダイエット効果の違い

ダイエットには食事制限(カロリー制限)と運動によるものがあります。ダイエットをするなら、運動によるダイエットのほうがおすすめです。

この記事では、食事制限と運動によるダイエットの違いを紹介します。ダイエットに興味がある人は参考にしてみてください。

1.食事制限と運動によるダイエットの違い

食事制限と運動によるダイエットの違いを以下の表に紹介します。運動にはいろいろな方法がありますが、この記事ではランニングとします。

 
食事制限
(カロリー制限)
運動
(ランニング)
痩せる
速さ
速い 遅い→速い
辛さ 空腹感 運動や息切れ
(慣れると楽になる)
体形の
変化
肥満→普通 肥満→普通→痩せ
その他の
効果
なし
(痩せるだけ)
健康になる

1-1.痩せる速さ

食事制限によるダイエット

食事制限は食べる量を減らすことでカロリーを制限するものですから、痩せる速度も速いです。忍耐力は必要ですが、食べる量を減らすのは簡単だからです。

食事制限で減らせるカロリーには個人差がありますが、1日あたり300kcal~600kcalになるはずです。これより摂取カロリーを減らすと、リバウンドしたり不健康になります。

 

運動によるダイエット

運動によるダイエットでは、痩せる速度は徐々に速くなります。最初の頃はほとんど運動できないので消費カロリーが少ないですが、運動に慣れると消費カロリーを多くできるからです。

ランニングの消費カロリーは距離[km]×体重[kg]です。

例えば、体重が80kgの人が1kmのランニングをすると、80kcalを消費できます。ランニングをしばらく継続して5km~10kmのランニングができるようになると、400kcal~800kcalのカロリーを消費できるようになります。

運動能力には個人差がありますが、5kmのランニングができるようになるには1か月ほどかかります。

 

1-2.ダイエットの辛さ

食事制限によるダイエット

食事制限によるダイエットでは、辛いのは空腹感です。ダイエットをしているときには、いつも食べ物のことを考えるようになります。

私は食事制限によるダイエットを半年ほど続けたことがありますが、最初の数か月は食べ物をいつも考えていました。食事制限のダイエットでは、常に空腹感が続きます。

カロリーが少ないお菓子を食べて空腹感を紛らす方法もありますが、限界はあります。

 

運動によるダイエット

運動によるダイエットでは、辛いのは運動や息切れです。肥満の人はランニングが苦手でしょうから、数kmのランニングはかなり辛いです。

しかし、ランニングを続けて体が慣れると、息切れの辛さもなくなります。ゆっくりランニングすることで、息切れの辛さを緩和することもできます。

私の経験では、運動によるダイエットは食事制限によるダイエットより楽です。ランニングしているときに30分ほど息切れを我慢することは、24時間の空腹感を我慢することより簡単だからです。

 

1-3.体形の変化

食事制限によるダイエット

食事制限によるダイエットでは、肥満から普通の体形になることができます。普通の体形はBMIの21程度ですが、食事制限によるダイエットはこれが限界です。これより痩せることはできません。

 

運動によるダイエット

運動によるダイエットでは、肥満から普通の体形になるだけでなく、瘦せ型になることができます。運動を続ける限り体は絞り込まれていきますし、最終的には長距離ランナーの体形になります。

例えば、私は趣味でランニングをしていますが、私の身長は181cmで体重は60kg~62kg、BMIは18.5~18.9です。標準体型のBMIは18.5~25ですから、私は標準体型の下限まで痩せています。

ダイエットでどのような体形になりたいかには個人差がありますが、食事制限だけで瘦せ形になることは難しいです。

 

2.運動は食事制限よりおすすめ

体重を減らすことに関しては、運動は食事制限より劣っています。
体重が減る速度は遅いですし、運動には時間や手間がかかるからです。しかし、これらのデメリットを考慮しても、運動は食事制限よりおすすめです。

運動によるダイエットは健康になりますし、いつかは痩せることができます。また、体重が減っても筋肉量を維持することにも役立ちますし、体力を高めることができるからです。

ダイエットに興味がある人は体重を減らすことだけに関心があります。しかし、運動でダイエットをするなら、それ以外の健康効果も得ることができます。

体重が重い人は距離や時間などの運動の負荷を徐々に高めれば、安全に運動することができます。

ランニングができない人は、ウォーキングから始める方法もあります。これは体重を減らすだけでなく、足や膝の関節を鍛えてランニングに備えることにもなります。

 

3.おわりに

食事制限と運動によるダイエットのどちらをしても構いませんが、継続できるものを選ぶようにしてください。ダイエットに必要なのは継続ですし、継続すればいつかは痩せることができるからです。

運動によるダイエットのデメリットは立ち上がりが遅いことですが、十分な期間をかけることができるなら、立ち上がりの遅さは問題になりません。また、運動は食事制限より辛くないですし、健康になることができるからです。

私は運動によるダイエットをおすすめします。

 

3-1.食事制限と運動のダイエットは同時にしない

食事制限と運動によるダイエットを組み合わせると、より速く痩せることはできるかもしれません。しかし、これはおすすめしません。

速くダイエットするとリバウンドが激しくなりますし、ダイエットの辛さも強くなります。食事制限と運動をすると速く痩せることができますが、より辛いダイエットになるからです。

 


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