コロナが流行してもランニングを続ける理由

公開日:2020/08/06 最終更新日:2020/08/23

コロナが流行してランニングをやめる人がいます。しかし、ランニングは健康を維持するのに役立ちますから、ランニングを続けるべき理由もあります。ランニングにはリスクがあっても、それに見合う価値があるからです。

私はコロナ渦でもランニングを続けています。この記事では、その理由を紹介します。

 

私がコロナ渦でもランニングを続ける理由

私はコロナ渦でもランニングを続けていますが、それは健康を維持するためです。コロナは世界的に流行していて、収束する時期はわかっていません。2020年中かもしれませんし、それ以降になるかもしれません。

私がランニングをやめれば、コロナに感染するリスクを下げることはできます。しかし、運動不足になって高血圧や肥満になるリスクが高くなります。リスクを比べると、ランニングを続けるほうがいいと考えました。

私は1983年生まれの男性ですが、高血圧や肥満のリスクはコロナより高いです。これらにかかると寿命が縮んだり、コロナが重症化する可能性があると言われています。私は甘党でよく食べますが健康です。私が健康でいられるのは、ランニングを続けているからです。

1か月くらいならランニングをやめてもいいのですが、コロナが収束するにはもっと時間がかかるようです。いつになるかわからないコロナの終息を待つのではなく、コロナとうまく付き合っていくべきと思っています。

 

コロナの重症化を防ぐには

コロナの重症化の原因には、肥満があるとされています。ランニングすると肥満を防ぐことにつながるので、コロナの重症化を防げるかもしれません。ランニングはコロナに直接的な効果がないでしょうが、体が弱くなることを防げます。

私にできるコロナ対策はランニングを続けて、体調を維持しておくこと(よく食べる・よく寝る・よく運動する)です。

 

家でできる運動は効果がない

コロナの流行が始まったときに、家でできる簡単な運動(数分)がよく紹介されました。しかし、私は簡単な運動に効果がないと思っています。簡単な運動は刺激が弱いので、体に負荷をかけれないからです。

コロナで在宅勤務になった人は多いですが、その多くが運動不足になったり体重が増えたそうです。この人たちは運動不足を解消するための運動をしていたでしょうが、うまくいかなかったようです。仕事の合間にときどきストレッチなどをしても役立ちません。

私は毎日、外で1時間・10km以上のランニングをしています。このランニングの代わりになる運動は家の中では無理です。ランニングマシーンなどもありますが、コロナのためにランニングマシーンを買おうとは思いません。

 

私のランニングのコロナ対策

私はランニングをする際に一般的なコロナ対策を守っていますが、以下の点にも気をつけています。

  1. 雨や雪の日には、ランニングの時間を短くする
  2. 1人でランニングする
  3. 何も触らない(外のトイレや自販機のボタンなど)
  4. 寄り道しない(疲れていると注意が弱くなる)
  5. せき込むときには、周りの人に気をつける
  6. 夏ばてに気をつける(よく食べて良く寝る)
  7. 体調が悪いときには、ランニングしない
  8. 早朝ランニングにする

私はコロナが流行するまで、雨や雪の日にも外でランニングしていました。ランニングしていれば寒くないので、問題は起きませんでした。しかし、コロナが流行している間は、雨や雪の日のランニングを短くします。

ランニングすると汗をかきますから、手で顔を触ることが増えます。私はランニングする際に他のものに触れません。水分補給のために使う自販機のボタンを気にする必要はないかもしれませんが、念のため。

 

早朝ランニングはコロナ対策におすすめ

ランニングの時間帯を早朝にすると、コロナ対策に有効かもしれません。早朝だと他の人が少ないからです。コロナは他の人から感染するものですから、早朝に走れば感染のリスクを下げることができます。

私が住んでいるエリアでは、朝の6時から7時はあまり人がいません。犬の散歩をしている人がいるくらいです。7時30分以降になると学生が増え始めます。しかし、人の数は昼間・夕方・夜より少ないです。

朝の6時からランニングをすると、起床する時間は5時~5時30分になります。少し辛いかもしれませんが、慣れれば気になりません。興味がある人はやってみてください。

私は夏の暑さ対策として早朝ランニングを始めましたが、数日で体が慣れました。早朝は気温がまだ低いので、体のへのダメージが小さいように感じます。コロナ対策を兼ねて、しばらく早朝ランニングを続けます。

この記事で早朝ランニングのことを紹介しました。早朝ランニングは快適ですから、試してみてください。私はランニングの時間帯を夕方から早朝に替えましたが、正解でした。

夏のランニングの暑さ対策は早朝ランニング。快適に走れます!

 

コロナでランニングが迷惑と言われても気にしない

ランニングは外出することですから、コロナに感染するリスクを高めます。飛沫が飛ぶという話もあります。しかし、通勤や通学が許容されることを考えると、ランニングも同じように許容されます。ランニングは他人との接触頻度が少ないからです。

私はコロナが流行していても、ランニングを続けます。私は法と常識の範囲内において、自分の健康を追求します。


“コロナが流行してもランニングを続ける理由” への2件の返信

  1. 2日に1回のペースで、朝4:00頃に起きて、外で5分ストレッチして、5分ウォーキングして、5分ストレッチしてから、4:40頃~5:30頃まで10kmランニングをしています。一応マスクはしますが、呼吸が苦しくなるので、前から人が走って来る時以外は顎まで下げています。ランニング後近くを20分ウォーキングして、5分ストレッチして6時前頃帰宅します。

    調べてみると、週2-3回の頻度で1回30分程度の有酸素運動だと筋肉が分解されない(60分以上はダメ)…と書かれてありましたが、私の場合週3-4回で1回60分前後のランニング+αなので、筋肉が多少分解されているのだろうか?気にしています。市民ランナーレベルのトレーニング程度じゃ筋肉が分解される訳ないとも言われているようですが、実際のところどうなんでしょうか?

    1. 記事を読んでいただいてありがとうございます。

      ランニングで筋肉が減るという説がありますが、ランニングしても筋肉は減らないので大丈夫です。
      アスリートは体重を軽くし過ぎて足以外の筋肉が減りますが、一般ランナーはその心配がありません。
      躁介さんのBMIが標準値なら心配いりません。

      確かに、ランニングして体重が減ると筋肉は減りますが、これは体を支えるのに必要な筋肉が減ったからです。
      無駄な脂肪が減って、無駄な脂肪を支える筋肉も減っただけです。体が弱くなることはありません。

      私はランニングを7年ほど続けていますが、筋肉は減っていません。

      以下の記事も読んでみてください。
      https://yo-yakudatuidea.net/running/running-does-not-decrease-your-muscle/

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