水分補給しないでランニングできる距離に興味がありませんか?ランニングの初心者は、水分補給のタイミングがわからないかもしれません。
この記事では、水分補給なしで走ることができる距離を紹介します。ランニングの初心者は参考にしてみてください。
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水分補給なしで走れる距離を測定する方法
人間の運動能力には個人差があるので、水分補給なしで測れる距離は人によって違います。他人を参考にできますが、まねするべきではありません。運動能力や経験が違う人を参考にしても、失敗するだけです。
私は以下の基準で、水分補給なしで走れる距離を判断しています。ランニングする距離を徐々に増やして、体調不良にならないことを確認しながら、水分補給なしで走れる距離を見定めています。
- ランニングのペースが落ちないこと
- ランニング中に体調不良にならないこと(不快感や寒気など)
- ランニング後に体調不良にならないこと(下痢など)
私が水分補給なしで走れる距離
私はランニングを趣味にしているので、私が水分補給なしで走れる距離を紹介します。参考にしてみてください。
私は1983年生まれの男性で身長が181cm、体重が61kg~62kgです。私は2013年からランニングを続けていて、毎日10kmほどのランニングをしています。
私が水分補給なしで走れる距離は約14kmです。私はこの距離なら夏でも水分補給なしで走ることができますし、体調不良になりません。かかる時間は1時間~1時間30分です。
暑くない時期のハーフマラソンに限っては、私は水分補給なしで走ることができると思いますが、危険なので控えています。
ランニングの初心者と水分補給のタイミング
ランニングの初心者は早めに水分補給するべきです。水分補給すると走る距離を安全に増やしたり、ランニングを継続することにつながるからです。
ランニングの初心者は無理をしないでください。水分補給をしないで得することはありません。60分以上のランニングでは、水分補給をおすすめします。
走った距離に関係なく、一定の時間を走ったら水分補給してください。初心者と上級者は同じ時間で走れる距離が違いますが、体への負担は同じだからです。
ランニングの初心者の基準にはいくつかありますが、50分間で10kmを走ることができるようになると、ランニングの初心者ではなくなります。この頃には、自分がどれだけの距離を水分補給なしで走れるかわかります。
ランニングの初心者は5kmで水分補給
私は2013年にランニングを始めましたが、当時の私は10kmを走ることができなかったり、10kmを走るのに70分以上かかっていました。
当時の私は5kmで水分補給をしていましたが、これでよかったです。このやり方でも走れる距離を増やすことはできましたし、ランニングが続いたからです。
ランニングを続ければ、体は暑さに強くなって水分補給が必要な距離が伸びます。それまでは、早めに水分補給してください。
おわりに
ランニングの際中に水分補給をすると、ランニングの負荷を高めることができます。喉が渇いていると辛いトレーニングは無理ですし、水分補給すると気力も回復します。
時間が限られている社会人などは、ランニングの際中に積極的に水分補給するべきです。ドリンク代はそれほどかかりませんし、時間を有効活用することもできます。
ランニングの後に下痢する
ランニングの後に下痢をすることがありますが、その理由の1つは水分補給に失敗しているからです。ランニングの際中に水分補給をしないと喉が渇きすぎて、ランニング後に多くの水分をとりすぎるようになります。
以下の記事で、ランニング後の下痢の原因と対策を紹介しましたので、参考にしてみてください。
ランニングやジョギングの後に下痢する理由と対策