ランニングやジョギングが恥ずかしい?恥ずかしさは克服できる

公開日:2019/01/29 最終更新日:2019/11/25

ランニングやジョギングすることに恥ずかしさを感じて悩んでいませんか?ランニングに慣れていない頃は、ランニングを恥ずかしく感じます。

私は趣味でランニングしていますが、ランニングを始めた頃は恥ずかしさを感じました。しかし、その恥ずかしさを克服できました。

この記事では、ランニングやジョギングに恥ずかしさを感じる人を対象に、恥ずかしさを克服する方法を紹介します。

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ランニングやジョギングが恥ずかしい理由

ランニングに恥ずかしさを感じる理由には、以下のようなものがあります。

  • ランニングの服装が場違いであること
  • ランニングに慣れていないこと
  • 他人のことを意識しすぎていること
  • 考えすぎ

これらの恥ずかしさに対処するには、以下の方法があります。

 

ランニングやジョギングの恥ずかしさを克服する方法

服装を工夫する

ランニングの服装が原因で恥ずかしく感じる場合には、ランニングの服装を工夫してあまり目立たないようにするべきです。地味なランニングウェアを選ぶ必要はありませんが、場違いな服を着ると恥ずかしく感じます。

例えば、マラソン大会に出場するランナーが着る服装はかなりカラフルですので、一般の道路でランニングをするときにはあわないでしょう。通常のトレーニングウェアがおすすめです。

下半身のランニングウェアに関しては、5インチか7インチのものがおすすめです。陸上選手が履くような3インチのものは恥ずかしさを感じます。

 

サングラスは恥ずかしい?

目を紫外線から守るためにサングラスをかける人もいますが、サングラスは一般道路で走るときにはやりすぎかもしれません。

目立たずに目を保護するには、UV加工された通常の眼鏡をかける方法もあります。この眼鏡はパソコンのディスプレイの紫外線から目を守るためのものですが、太陽の紫外線から目を守ることもできます。

視力が良い人は眼鏡を必要としないでしょうから、度が入っていなくてUV加工された眼鏡をかけるという方法もあります。

 

ランニングに慣れる

ランニングを続けると恥ずかしさにも慣れるので、全く気にならなくなります。

私もランニングを始めた頃に、恥ずかしさを感じたことを覚えています。しかし、それも数か月で慣れましたし、今ではランニングにまったく恥ずかしさを感じません。慣れが一番大事です。

 

ランニングタイツが恥ずかしいとき

私は寒い時期にランニングタイツを履いてランニングをしていますが、ランニングタイツを履き始めた頃には恥ずかしさを感じました。

ランニングタイツは女性のストッキングに似ていますから、ストッキングを履いた状態でランニングするように感じたからです。

私がランニングタイツを履いてランニングを続けていると、ランニングタイツを履くことに恥ずかしさを感じなくなりました。今ではランニングタイツの上にランニングパンツを履いた状態で、買い物に行くこともあります。

恥ずかしさを克服するには、慣れることが一番の方法です。

 

実際にランニングしてみる

実際にランニングしてみると、他人は自分を悪く言わないことがわかります。他の人の目が心配なら、実際にランニングしてみてください。人間は目の前で頑張っている人に対して悪く言いません。

私はランニングをしていると、他の人から声をかけられることがありますが、頑張っているね!というものがほとんどです。私は2013年からランニングしてますが、否定的なことを言われたことは1度もありません。

私はトレーニングのために必死に走ることもありますが、それを馬鹿にされたことはありません。私もトレーニングしている人を悪く思いません。

 

他のランナーを考える

ランニングをしているときに他人の目が気になる人は、自分がランニングしている他人を見るか考えてみてください。ほとんどの人は他人に興味がありませんから、他のランナーを見ないでしょう。

他の人も同じであり、ランニングをしている人に興味はありません。それぞれスマートフォンを操作したり夕食のメニューを考えることに忙しいので、他人に興味はありません。

太っている人は他人の目を気にするかもしれません。しかし、気にしないでください。本人は気にするかもしれませんが、他人は興味がありません。

 

近所を走らない

人間が恥ずかしさを感じる相手は中くらいの距離感の人です。これは近所の人や親せきなどが該当します。近所を走らないようにすると、恥ずかしさを感じなくなります。

家から1kmほど離れたところでランニングすれば、顔見知りの近所の人に会うこともないでしょう。家の周りをランニングしている人は試してください。

 

家族や友人から馬鹿にされるとき

家族や友人からは、ランニングやジョギングを馬鹿にされるかもしれません。これは距離感が近すぎて、遠慮しないで物事を言うからです。他人は家族や友人ほど無遠慮ではないので、心配しないでください。

太っている人は自分に対して冷たくなることがあります。しかし、他人は自分ほど冷たくありません。恥ずかしさのほとんどは自分の妄想です。

 

おわりに

ランニングやジョギングに恥ずかしさを感じる人は、ランニングを続けてください。慣れると恥ずかしくなりません。人間が恥ずかしさを克服する一番の方法は、恥ずかしいと感じることを繰り返して慣れることです。

1か月もランニングを続ければ、恥ずかしくなくなります。


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