ランニングのデメリットに興味がありませんか?ランニングは健康に良いですが、デメリットもあります。
私は趣味でランニングしているので、ランニングのメリットとデメリットを理解しています。ランニングのデメリットはほとんどありません。
この記事では、ランニングのデメリットを紹介します。ランニングに興味がある人は参考にしてみてください。ランニングにデメリットはありますが、これは小さくて問題にならない程度です。
[toc]
1.ランニングのデメリット
1-1.時間がとられること
ランニングのデメリットの1つは時間がなくなることです。趣味でランニングしている人は毎日30分~1時間のランニングをしているので、かなりの時間を失っています。
しかし、趣味で時間がとられるのは他の趣味も同じであり、ランニングが特別に劣るわけではありません。1日に1時間のゲームや読書をするなら同じことです。
ランニングに熱中している人には、1週間に10時間以上のランニングをする人もいます。このレベルになると、趣味としてはやりすぎかもしれません。
1-2.お金がかかること
ランニングはお金がかかると考える人もいます。しかし、ランニングはほとんどお金がかからない趣味です。
ランニングにどれだけ熱中するかにもよりますが、1か月あたりの金額は1000円程度に収まります。
スポーツ系の趣味にはバイクや釣りなどもありますが、ランニングはかなり安上がりの趣味です。
趣味でランニングするのに必要な予算に興味がある人は、以下の記事を参考にしてみてください。必要なものを細かく紹介しています。
1-3.健康に悪いこと
ランニングは健康にプラスの効果がありますが、健康にマイナスになることもあります。
足や膝の痛み
ランニングすると足や膝が痛くなる人もいますが、これは体重が重かったり、距離や負荷に慣れていないからです。ランニングを続けると体が慣れるので、これらの痛みは自然に解消します。徐々にランニングすれば心配いりません。
ある程度の年齢になると足や膝が痛くなる人がいますが、これは体重が重かったり筋肉が弱いからです。ランニングで体重を減らしたり筋肉を鍛えるのは、長期的には足や膝を強くして老化対策になります。
筋肉が減る
ランニングで筋肉が減るというのは、極端にハードなランニングをする人に限られます。一般人が趣味でランニングする程度なら心配いりません。
例えば、私は2013年からランニングを続けていますが、私の筋肉量や筋肉率は男性の平均値より高いです。ランニングすると足が鍛えられるので、筋肉量は増えます。
ランニングやジョギングすると、筋肉量や筋肉率は増えて平均以上になる
1-4.日焼け(女性限定)
ランニングすると日焼けしますから、女性にとってはデメリットになります。日焼けが嫌な女性は帽子や日焼け止めを使うこともできますが、面倒かもしれません。ジムに通うか夜にランニングすれば、簡単に解決できます。
男性は日焼けしても問題ありません。日焼けした男性は健康的に見えますし、日焼けを嫌がる男性もいないでしょう。
日焼けの程度はランニングの時間や日数で決まります。私は毎日1時間、1か月に200kmのランニングを続けていますが、ひどい日焼けはしていません。マリンスポーツほどの日焼けにはなりません。
1-5.胸が小さくなる?(女性限定)
女性はランニングすると、胸が小さくなることが心配かもしれません。しかし、ランニングしても胸が極端に小さくなることはありません。理想のスタイルには個人差がありますが、心配いらないと思います。
試しに、アスリートの女性、10kmやハーフマラソンに出場している一般女性の体格をチェックしてみてください。ランニングを続けたときにどのような体格になるかわかります。ランニングすると健康的な体格になるだけです。
2.ランニングのメリットとデメリットの比較
私は趣味のランニングを2013年から続けていますから、ランニングのメリットとデメリットが十分にわかっています。私の主観的な感想としては、ランニングのメリットとデメリットは9対1です。
ランニングには大きな健康効果がありますし、タイムが伸びると楽しいです。健康に多少の悪影響はあるかもしれませんが、ほとんど気になりません。
私が感じるランニングのデメリットは1つだけで、膝や足がときどき痛くなることくらいです。私は趣味でランニングしていますが、少しやりすぎている気はします!
私はいろんな趣味(英語の勉強、ゲーム、映画鑑賞、読書、カラオケ)に熱中してきましたが、ランニングが1番のおすすめです。
3.おわりに
ランニングはおすすめの趣味ですが、何事にも限度はあります。極端にランニングに熱中するならランニングも害になります。1日に30分~1時間程度のランニングにしておくなら、ランニングは素晴らしい趣味になります。
ランニングに興味があるけどデメリットが心配な人は、とりあえずランニングしてみてください。実際にやってみると、ランニングのデメリットは小さくて問題にならないことがわかります。