ランニングやマラソンで少ない練習でも速い理由

ランニングやジョギング・マラソンをしている人には、少ない練習でも速い人がいます。これを見ると、少ない練習量でも速くなることができると思うかもしれません。しかし、実際にはこれは無理です。

少ない練習でも速い人はいますが、それには十分な理由があります。ただ少ない練習で速くなったわけではありません。

この記事では、少ない練習でも速い理由を紹介します。練習量を少なくしたい人は参考にしてみてください。

1.少ない練習でも速い理由

過去に十分な練習をしたから

過去に十分な練習をしたことがある人は、少ない練習でも速いことがあります。これは速い人が練習を減らしただけであり、少ない練習で速くなったわけではありません。

マラソン大会や本番の前には練習量を減らしますが、運動能力は低下しません。少ない練習でも速い人はこれに似ています。少ない練習で高い運動能力を維持しているからです。

練習が少ない期間が続くと、運動能力を維持することは難しいです。しかし、運動を工夫すると運動能力を維持できます。少ない練習でも速い人は、この方法を知っているからでもあります。

 

運動能力を維持するのは簡単だから

少ない練習でも速い人は、うまく運動能力を維持しています。

運動能力を高めることは難しいですが、高くなった運動能力を維持することは簡単です。体力がついた人は、簡単に激しい練習ができるからです。

例えば、2013年の私にとって、5分/kmのスピードで走るのは大変な練習でした。しかし、今の私には楽なスピードです。私は練習の量を減らしても、6分/kmのスピードまで落ちることはないと思います。

運動能力を維持するには、1週間に1回の激しい練習だけで十分です。週に1回だけ激しい練習をする人がいますが、これは運動能力を維持するための最低の頻度です。

 

高い運動能力を維持することはできない

少ない練習でも運動能力を維持できますが、高いレベルの運動能力を維持するのは難しいです。人間の運動能力には特徴があって、高いレベルに到達するのは難しいのに、高いレベルから下がるのは簡単だからです。

少しの練習で速い人はいますが、極端に速いわけではありません。運動能力には個人差がありますが、少ない練習の人はアスリートになれません。

 

ベテランだから

少しの練習でも速い人は、ベテランのランナーかもしれません。ベテランはトータルで多くの練習をしているので、少しの練習でも速いことがあります。

例えば、1週間に1回、1km×5のインターバルトレーニングは少ない練習ですが、これを5年も繰り返せばかなりの練習量になります。

少ない練習でも速い人がいたら、その人にランニングの経験年数を聞いてみてください。実際には、トータルで多くの練習をしているかもしれません。

一般ランナーでも5年ほどランニングを続けたら、サブスリーになることは簡単です。もちろん、正しい方法で練習する必要はありますが。

 

2.少ない練習では速くならない

ランニングを趣味にしている人は、少ない練習でも速い人を羨ましく思うことがあります。しかし、よく調べてみると、少ない練習でも速い理由はあります。ランニングが遅い人は、少ない練習をまねしても速くなりません。

ランニングで速くなりたい人は少ない練習にこだわるのではなく、ポイント練習や月間走行距離を増やすほうがおすすめです。少ない練習で運動能力を維持することはできますが、発達させることはできないからです。

多くの練習をしても、効果はあまり変わらない可能性はあります。月間走行距離が500kmと600kmでは、あまり変わりません。しかし、200kmと300kmでは大きく違います。

初心者は体を作るためにも、ある程度の練習をするべきです。足や関節の筋肉を鍛えたり、体重を減らす効果はあるからです。

 

3.必要な練習量は?

多い練習と少ない練習のどちらかを選ぶのではなく、中間がおすすめです。

おすすめの練習量はランニングの種目によっても違いますが、月間走行距離で300kmくらいは欲しいところです。これだけあれば、運動能力をある程度まで高めることができます。もちろん、ポイント練習は必要です。

月間走行距離をこれ以上増やせない人には、ハーフマラソンや10km走をする方法もあります。10km走の1日あたりの練習は少ないです。


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