ランニングやジョギングをしていると、挨拶されることがあります。挨拶はされると気持ちいいですから、自分から他のランナーに挨拶したくなるかもしれません。
私はランニングで挨拶は不要だと考えています。挨拶は煩わしいですし、挨拶をしないほうが快適だからです。挨拶をされたら返すだけで十分です。
この記事では、ランニングやジョギングに挨拶が必要ないことを紹介します。これは私の個人的な考え方ですが、参考にしてみてください。
ランニングやジョギングで挨拶は必要ない
ランニングしているときに他のランナーに挨拶しても構いませんが、挨拶する必要はありません。また、挨拶するべきでない理由もあります。
例えば、ランニングコースを固定している人は、同じ人と毎日出会うことになります。毎日挨拶するのは煩わしいですし、習慣になった挨拶をやめるのは気まずいです。最初から挨拶しないというのは選択肢の1つです。
ランニングの挨拶は年賀状や香典と同じであり、始めると続ける必要があります。最初からしないほうがいいかもしれません。
私は他のランナーに挨拶しません。私にとってランニングは1人でリラックスしたり、タイムを追求するためのトレーニングです。お互いに邪魔にならないように、私は挨拶しないことにしています。
私は他のランナーから挨拶された場合に限って、挨拶を返します。挨拶されると気持ちがいいですし、挨拶を返さないのは失礼だからです。
挨拶するべきでない人や状況
挨拶は素晴らしい習慣の1つですが、ランニングでは挨拶するべきでない状況もあります。
例えば、本気で走りこんでいる人に挨拶する必要はありません。インターバルトレーニングやタイムトライアルをしている人は、他のランナーに挨拶を返す余裕がありません。善意の挨拶は邪魔になります。
会話ができるくらいのスピードでランニングしている人に限って、挨拶をするようにしてください。息を切らして苦しい表情で走っている人に挨拶する気にはならないでしょうが。
ランニングやジョギングの挨拶はマナー?
挨拶は人間関係を良くするための習慣でありマナーの1つです。しかし、ランニングしているときに挨拶するというマナーはありません。ランニング中に挨拶するのは良いことですが、マナー(義務)と呼ぶほどではありません。
ランニングしているときに近所の人とすれ違ったら、挨拶するべきです。近所の人にはランニングが関係ないので、挨拶がないと互いの気分が悪くなります。しかし、赤の他人に対する挨拶は不要です。
私はランニング中に赤の他人とすれ違いますが、自分から挨拶したことはありません。しかし、これで問題が起きたこともありません。互いに赤の他人であり影響がないからです。
おわりに
この記事では、挨拶しないことをおすすめしましたが、挨拶すると気持ちが良いことも事実です。挨拶が好きな人は挨拶してください。その人のキャラクターによって、挨拶するか決めたらいいと思います。
私は何回か挨拶されたことがありますが、挨拶されると気持ちが良かったです。ランニングには楽しい思い出がいくつかありますが、気持ちが良い挨拶はその1つです。私は挨拶してくれた人を覚えています。
笑顔で明るい声の挨拶を試してみてください!私のようなコミュ障には無理ですが(笑)