ランニングをする人が紫外線から目を守る方法

ランニングをしている人は膝や足の故障対策だけでなく、目の紫外線対策も必要です。日本人の目は白人の目と違って紫外線に強いといわれていますが、長期間のランニングをしていると、目が紫外線で傷つく恐れがあります。

紫外線が原因で発症する目の病気には白内障や黄斑変性、翼状片などがあります。スキーや登山をする人はサングラスをかけますが、これはまぶしさ対策だけでなく、雪目や電気性眼炎と呼ばれる目の病気になるからです。目を紫外線から守ることはスキーをする人だけでなくランニングをする人にも必要です。

この記事では、ランナーが目を紫外線から守るための方法を紹介します。サングラスをかけることに抵抗がある人もいるでしょうから、サングラス以外の方法も紹介します。

 

ランニングをする人が紫外線から目を守る方法

1.スポーツサングラスをかける

海外のスポーツ選手にはスポーツ用のサングラスをかけている人が多いですが、これは目を紫外線から守るためです。半分は伊達サングラスかもしれませんが。一般のランナーもサングラスをかけて目の健康の維持に役立てるべきです。

テニスなどの選手にはサングラスをかけない人も多いので、サングラスが必要ないと思うかもしれません。しかし、テニスの選手がサングラスをかけない理由は、顔にボールがぶつかることを恐れたり、高速で移動するボールを目で追うことの妨げにならないようにしているからです。ランニングではサングラスをかけても不利になりません。

 

サングラスの選び方

サングラスを買う際には、グラスの色やデザインだけでなくUVカット率をチェックしてください。黒いグラスなら何でもいいと考えるのは間違いで、グラスが黒いと視界が暗くなるので瞳孔が広がり、目はより多くの紫外線を吸収します。大事なのはUVカット率です。

紫外線をカットする性能を示す言葉にUV400がありますが、これは400nm以下の紫外線をカットするという意味です。

サングラスが嫌いな人はUV加工された度がない眼鏡がおすすめ

サングラスをかけることに抵抗がある人は、UV加工された度が入っていないレンズのメガネを使うといいでしょう。フレームの形状にはスポーツに向かないものがあるので、メガネ屋の店員さんに尋ねてみてください。UV加工された眼鏡はメガネ屋で買うことができますし、加工代はあまり高くありません。

 

2.UV加工された眼鏡やコンタクトレンズを使用する

UV加工された眼鏡

パソコンを長時間使用する人は、パソコンからの紫外線をカットするためにUV加工された眼鏡をかけているかもしれませんが、UV加工された眼鏡にもサングラスと同じ効果があります。もし、UV加工されていない眼鏡をかけているなら、UV加工された眼鏡に変えることをおすすめします。

私はサングラスの代わりにUV加工された眼鏡をかけてランニングをしています。

 

UV加工されたコンタクトレンズ

UV加工されたコンタクトレンズも販売されています。しかし、UV加工されたコンタクトレンズは通常のものより高いかもしれません。コンタクトレンズは毎日、新しいものに変える必要があり維持費が問題になります。

ファッションに強いこだわりがある場合を除いて、サングラスかUV加工された眼鏡のほうがおすすめです。また、ランニングの際中にコンタクトレンズがずれると、かなり困ることになります。

 

3.走る時間帯を調節する

紫外線の量は時間によって大きく違うので、紫外線が少ない時間帯に限って走ることも選択肢の一つです。しかし、ランニングをする時間帯は仕事などのスケジュールで決まってしまうので、紫外線が少ない時間帯にこだわるとランニングをすることが難しくなるでしょう。紫外線が少ない時間帯に走るよりは、サングラスやUV加工された眼鏡を使うほうが現実的です。

私は平日の夕方や土日の日中に走ることが多いので、UV加工された眼鏡をかけています。私は夜などの紫外線が少ない時間帯だけ走ることは無理です。

 

4.栄養で目を保護することは無理かもしれない

いくつかのビタミンなどの栄養には紫外線対策に効果があるとされていますが、それは肌のシミや老化を防ぐためのものであり、目の紫外線対策になるかは疑問です。目は肌と同じで粘膜ですが根本的に異なります。

ビタミンなどの栄養で目を守ることを期待するよりは、サングラスを使うほうが確実ではないでしょうか。もちろん、両方ともするのが一番です。

 

5.帽子を被る

帽子を被ることも紫外線対策に効果があります。サングラスや眼鏡は前方からくる紫外線に効果がありますが、高い角度から降り注ぐ紫外線に対しては効果がありません。女性は顔や首の皮膚を紫外線から守るために帽子を被るでしょうが、目の健康の維持にも役立っています。

高い角度から降り注ぐ紫外線から目を保護したいなら、前につばがある帽子がおすすめです。ファッションのために帽子を横向きや後ろ向きに被る人がいますが、紫外線のことを考えるとやめたほうがいいでしょう。

 

おわりに

社会人で趣味としてランニングをしている人は、数年から数十年にわたってランニングを続けるでしょうから、足や膝の健康だけでなく目の健康も大事にしてください。女性ランナーには肌の紫外線対策をしっかりしている人もいますが、肌より目のほうが大事です。これは男性も女性も同じです。


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