空腹はランニングやジョギングに効果があるけど、ダイエットに向かない

空腹でランニングやジョギングする効果はありますが、目的によっては効果が低くなります。

空腹だとランニングする気力がなくなりますから、空腹はダイエットに役立ちません。長距離のランナーにとっては、本番と同じように空腹で練習することが役立ちます。

この記事では、空腹でランニングやジョギングする効果を紹介します。ダイエットが目的なら、空腹でランニングしないでください。長距離のランナーは空腹でランニングする価値があります。

空腹のランニングはダイエットに効果がない

ダイエットを目的としてランニングやジョギングする人は、空腹で走る必要はありません。以下の理由によって、空腹でランニングする効果がないからです。

 

消費カロリーは同じ

ランニングの消費カロリーは距離[km]×体重[kg]です。空腹で走っても、消費カロリーは同じです。

空腹で走ると、脂肪からエネルギーが取り出されてダイエットの効率が高くなるという考えもあります。しかし、これは間違いです。エネルギー源が血糖でも脂肪でも、消費するカロリーが同じなら効果も同じです。

空腹で辛い思いをしながらランニングをすることはありません。

 

走る気力がなくなる

空腹でもランニングできますが、空腹だと気力がなくなりますから、ランニングが難しくなります。空腹でランニングをしようとすると、簡単なランニングも辛くなります。

ダイエットや適正体重の維持を目的としてランニングする人は、消費カロリーのことだけを考えますが、これは間違った考え方です。大事なことはランニングを続けることであり、続ければ効果が得られます。

ダイエットのためにランニングをする人は、ランニングを長期間続ける必要がありますので、空腹で辛いランニングをしないほうがおすすめです。ランニングに限ったことではありませんが、辛いものは長続きしません。

 

消費カロリーが減る

空腹かどうかはランニングの消費カロリーに直接的に影響しません。しかし、空腹はランニングの消費カロリーを間接的に減らします。

空腹でランニングすると気力がなくなりますから、ランニングの距離が短くなってしまい消費カロリーも減ってしまうからです。途中でランニングをやめるかもしれません。

気合がある人は空腹でも頑張ることができますが、無理に辛いランニングをする必要はありません。辛いランニングを頑張るよりは、できるランニングを続けるべきです。

 

ランニング前の食事で消費カロリーが増える

ランニングの消費カロリーを増やしたい人は、ランニングの前に間食をとってください。間食をとると、ランニングを頑張る気力がわいてきますし、間食のカロリーの分は走ろうと思うようになります。

私は趣味でランニングを5年以上続けていますが、ランニングの前に必ず間食をとります。私がランニングを5年以上続けることができた理由の1つは、空腹で走らないからです。辛いことは長続きしません。

私は空腹でランニングしませんが、かなり痩せています。

 

空腹はランナーに効果がある

長距離ランナーの場合には、空腹でランニングする効果があります。マラソン大会などの本番では空腹になりますが、練習でそれを再現できるからです。ロング走では、本番と同じような空腹感でやってみてください。

短距離ランナーの場合には、空腹でランニングする効果はありません。本番ではそれほど空腹にならないからです。練習は辛くて気力が必要ですから、空腹を避けるべきです。

 

ランニングやジョギング前におすすめの間食

ランニング前の間食としておすすめのものは、ある程度のカロリーがあってランニングの際中に空腹を感じないものです。炭水化物を多く含む食べ物は糖の吸収が早いので、すぐにランニングのエネルギー源として使われます。

炭水化物や糖質はダイエットに適さないと言われていますが、運動には役立ちます。たんぱく質を含む肉や卵などは、ランニングのエネルギー源として適していません。

おすすめの間食は食パンにジャムを塗ったものです。食パンを食べると満腹感がありますし、食パンはカロリーが低いです。6枚切りの食パンの1枚のカロリーはおよそ150kcal~200kcalであり、それほど高くありません。

私は趣味で毎日10kmのランニングをしますが、ランニングの前に食パンを食べます。食パンを食べると、ランニングの際中に空腹になったり気力がなくなることはありません。ランニングに必要なものは気力(血糖値)です。

 

空腹だと脂肪燃焼する?

空腹だと脂肪燃焼するという考えがありますが、これが本当かわかっていません。空腹だと体が省エネモードになって、消費カロリーを減らすからです。全体として、空腹はダイエット効果がないかもしれません。

鍛えられたランナーは脂肪を燃焼することで、運動に必要なエネルギーを得ることができますが、これは普段から練習しているからです。運動不足の一般人にとって、脂肪はエネルギー源になりにくいです。

 

おわりに

ダイエットのために、空腹を我慢して辛いランニングや筋トレをする人もいます。しかし、ダイエットのためにランニングをする人は、空腹に耐える必要はありません。

運動をしようとしている人は、その前に間食をとってエネルギー補給することが一般的です。ダイエットのためにランニングする人も、間食をとってエネルギー補給をしてください。

 

間食してからランニングを続けても痩せる

ランニングでカロリーを消費しても、間食をとるとそのカロリーが無駄になると思うかもしれません。しかし、ランニングの前に間食をとっても十分にダイエット効果があります。

私は間食をとってからランニングをしていますが、高校生の頃より痩せた体重を維持しています。

以下の記事で、私がランニングを続けたことで体重がどのように変化したかを紹介しています。私は1983年生まれの男性ですが、高校生の頃より体が引き締まっています。

月間200km 250km 300kmのランニング・ジョギングと体重・体脂肪率・基礎代謝の変化

 


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