ランニングで心臓や胸が痛いとき。心臓を守るためにできること

ランニングをしていて胸が辛くなったり、心臓が苦しくなったことはありませんか?ランニングで胸が少し辛くなるのは仕方ありませんが、あまりに無理をすると心筋梗塞などになる可能性もあります。

この記事では、ランニングで心臓の事故を防ぐためにできる工夫を紹介します。この工夫は私がしているものですが、他のランナーも参考にしてみてください。

心臓を守るために必要なことは睡眠を十分にとること、無理をしないことなどです。

1.ランニングで心臓を守るためにできること

1-1.十分な睡眠をとること

心臓を守るためには、十分な睡眠時間が必要です。ランニングは心臓への負荷が高い運動ですし、睡眠不足は心筋梗塞などの危険因子です。この2つが組み合わさると、心臓が負荷に耐えれなくなるかもしれません。

必要な睡眠時間には個人差がありますから、自分で必要な時間を把握してください。私の場合には、睡眠時間が5時間より少なくなると胸が痛くなるので、ランニングを控えます。

成人に必要な睡眠時間は6時間といわれていますが、ランニングなどの運動をする人は7時間ほど眠るべきです。7時間の睡眠を毎日とることは難しいですから、ハードなランニングの前日に睡眠時間を増やすなどしてください。

 

過労と心臓の関係

社会人には過労で倒れる人がいますが、この原因の1つは睡眠不足などによって、脳や心臓などの循環器系に問題が起きるからです。

脳や心臓の循環器系に問題が起きるという点で、ランニングの事故と過労は共通しています。ランニングをすると心臓だけでなく、脳の血管に異常が出ることもあるからです。

過労とランニングが重なると危険が大きくなりますから、過労気味や仕事で忙しい人はランニングを控えるべきです。

 

1-2.トレーニングの時間帯に注意する

ランニングには健康目的のランニングと、運動能力を高めるトレーニングとしてのランニングがあります。トレーニングとしてランニングをするなら、早朝を避けることがおすすめです。体は早朝にうまく機能しないので、ハードなトレーニングに耐えることができないからです。

私は14時~19時に体を動かしやすくなるので、この時間帯に閾値走やインターバルトレーニングをしています。これは十分な負荷をかけるためですが、心臓を守ることにもつながっています。

 

1-3.健康診断を必ず受ける

学生や会社員は1年に1回の健康診断がありますから、心臓をチェックすることができます。しかし、ランニング中の心筋梗塞などは、心臓に持病がない人にも起きるとされています。健康診断で結果が良かったとしても、確実に安全ではありません。

 

1-4.体調が悪いときにはランニングしない

体調が悪い日には、基本的にランニングをするべきではありません。ランニングをするなら短くて軽いランニングにするべきで、ハードなトレーニングをするべきではありません。

ランニングをしている人には根性がありますから、体調が悪いときにも無理をして頑張ることがありますが、これは心臓や脳にとって危険です。数日程度を休んでも、運動能力は下がりません。

 

若い人のまねをしない

10代や20代の陸上部の学生は体調が悪くても、根性で頑張ることがあります。これが良いかは別ですが、若い人は健康ですから心臓が耐えることができるのでしょう。しかし、30代や40代以上のランナーが同じことをすると、事故になることもあります。

私は1983年生まれの男性ですが、若い人と同じことをするべきでないと自覚しています。ランニングをしていてひどく辛くなった場合には、途中でランニングをやめます。一般のランナーはこれくらいのほうがいいと思います。

 

1-5.胸が辛くなったら1人にならない

ランニングをしていると胸が辛くなることはありますが、症状がひどい場合には、1人にならないでください。1人になると具合が悪くなったとき、他の人に助けてもらえません。1人暮らしの人は、家に帰るべきではありません。

胸がひどく辛くなった場合には、運動が終わってから1時間程度は様子を見るべきです。

マラソン大会では限界の走り方をしますから、ゴール後に具合が悪くなることがありますが、タイムトライアルでも同じように限界の走り方をします。タイムトライアルが終わってから、しばらくは様子を見てください。

 

2.おわりに

肥満や高血圧、糖尿病になると循環器系が弱くなるので、脳や心臓などに問題が出やすくなります。健康のために軽いランニングをしても問題ないでしょうが、タイムを追求するランニングはやめるべきです。

社会人は学生と異なり、ランニングと仕事を両立する必要があります。忙しいときには、ハードなトレーニングを諦めることも必要です。

 

2-1.ランニングと睡眠時間の関係

ランニングや運動をする人は、普通の人より多くの睡眠時間を必要とします。運動選手には、8時間~9時間の睡眠をとる人もいるくらいです。

以下の記事で、ランニングに必要な睡眠時間を紹介しましたので、参考にしてみてください。私は7時間の睡眠をおすすめします。

ランニングのタイムが伸びない原因は睡眠不足?伸ばす方法は7時間以上の睡眠

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です