ふくらはぎを細くする方法はランニングがおすすめ。筋肉太りもしない

公開日:2019/04/17 最終更新日:2020/08/06
体重・ダイエット

ふくらはぎを細くしたいなら、ランニングがおすすめです。

ランニングをすると、ふくらはぎが太くなるとも細くなるともいわれています。ランニングで体重が減るとふくらはぎが細くなり、筋肉が発達するとふくらはぎが太くなるからです。

私は趣味でランニングをしているのでわかりますが、ランニングを続けてもふくらはぎは太くなりませんし、理想的なサイズに近づきます。

この記事では、ランニングを続けたときのふくらはぎのサイズを紹介します。ふくらはぎを細くしたい人は参考にしてみてください。

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1.ふくらはぎの理想のサイズ

ふくらはぎの理想的なサイズは身長[cm]×0.2といわれています。ふくらはぎのサイズには個人差がありますが、これより太い人はふくらはぎを細くできる可能性があります。

 

2.ランニングを続けたときのふくらはぎ

私は男性で身長が181cm、体重が62kgであり、月間走行距離が200kmのランニングを2013年から続けています。私がランニングを続けたことで、ふくらはぎのサイズは37cmになりました。

私の身長から計算した理想的なふくらはぎのサイズは36cmですから、私のふくらはぎのサイズはほとんど理想的です。

 

ランニングでふくらはぎは細くなった?

私はランニングを始める前のふくらはぎのサイズを覚えていません。しかし、私がランニングを始める前の体重は69kgで、体重は7kgほど減りました。

体重がこれだけ減ったのだから、ふくらはぎのサイズも細くなったと思います。当時の私は運動不足でしたから、ふくらはぎのサイズは理想的でなかったでしょう。

 

3.ふくらはぎを細くする方法

ふくらはぎを細くするためにランニングするなら、長距離のランニングがおすすめです。長距離のランニングでは筋肉太りしないですし、消費カロリーを大きくすることができるからです。

例えば、5km走や10km走、ハーフマラソンなどの長距離のランニングでは、筋肉があまり発達しません。ふくらはぎが筋肉太りするランニングは、100m走や400m走などの短距離走に限られます。

私は毎日10kmのランニングを続けていますが、筋肉太りしていません。私は男性ですから筋肉が発達しやすいですが、男性でも筋肉太りしません。

長距離のランニングは消費カロリーを増やすことにも適しています。ランニングの消費カロリーは距離[km]×体重[kg]ですから、距離を長くするほど多くのカロリーを消費できるからです。

 

4.女性はふくらはぎが細くなりやすい

女性はランニングすると、ふくらはぎが細くなる可能性がありますが、それは以下の理由からです。女性は男性よりふくらはぎが細くなりやすいです。

1つ目の理由は体脂肪です。女性は男性より体脂肪率が高いですから、ランニングで多くの脂肪を減らすことができます。ふくらはぎの脂肪が多いと、減らせる脂肪も多くなります。

2つ目の理由は女性の体重です。女性は男性より体重が軽いですから、必要なふくらはぎの筋肉は男性より少ないです。ランニングで女性のふくらはぎの筋肉が発達しても、それは男性より少なくなります。

3つ目の理由は男性ホルモンが少ないことです。筋肉の発達には男性ホルモンが必要ですが、女性は男性ホルモンが少ないので筋肉が発達しにくいです。

 

5.おわりに

ふくらはぎを細くしたい人はランニングを試してみてください。体重が痩せてふくらはぎを細くすることができるでしょうし、筋肉太りもしません。

ふくらはぎを細くする方法にはいくつかありますが、ランニングがもっとも優れていると思います。無理なダイエットをする必要がありませんし、筋肉がついて健康的になるからです。

無理なダイエットでふくらはぎを細くすることはできますが、健康に悪いのでその状態を維持できません。しかし、ランニングを続けると健康になりますし、細いふくらはぎを維持できます。

ランニングで痩せすぎる人はいますが、これはアスリートの女性に限られます。一般人の場合には、あまり心配いらないでしょう。

 

5-1.ランニングすると太ももは細くなる

この記事では、ランニングするとふくらはぎが細くなるかを紹介しました。太腿もランニングすると細くできます。

以下の記事で、ランニングをすると太ももが細くなることを紹介しましたので、参考にしてみてください。太腿は脂肪の量が多いですから、ふくらはぎより細くなりやすいです。

太ももを細くする方法は、ランニングやジョギングがおすすめ

 


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