運動不足を解消するのに、ランニングのインターバルトレーニングは危険。

運動不足を解消したい人は、ランニングのインターバルトレーニング(インターバル走)に興味がありませんか?インターバルトレーニングは短時間で全力に近いスピードで走るもので、運動不足に効果的とする考え方がありますが、これは間違いです。

私は趣味でランニングをしているので知っていますが、インターバルトレーニングは辛くて怪我をしやすいので危険です。運動不足の人は体の筋肉が弱っているでしょうから、運動不足の解消を目的にインターバルトレーニングをするべきではありません。

この記事では、ランニングのインターバルトレーニング(インターバル走)が運動不足を解消するのに危険で適さない理由を紹介します。

1.インターバルトレーニングが運動不足の人に危険な理由

ランニングのインターバルトレーニングは、早いペースで走ることと休憩を繰り返して体に高い負荷をかけるもので、アスリートなどがする本格的なトレーニングです。しかし、インターバルトレーニングは以下の理由で運動不足の人に適していません。運動不足の解消にはいろいろな方法がありますが、インターバルトレーニングは避けるべきです。

 

1-1.足や膝に負担がかかるから

インターバルトレーニングでは足や膝にかなりの負担がかかるので、運動不足の人はインターバルトレーニングをするべきではありません。運動不足の人は30代や40代以上の人が多いでしょうが、若い頃と同じように全力で走ると怪我をします。

中年の人が運動を再開するときに問題になることの1つは、筋肉が衰えているのに運動神経は衰えていないことです。若い頃と同じように全力で走ろうとしても、足や膝が負荷に耐えることができません。

一定の年齢になると体が回復する力も低下していきますから、インターバルトレーニングをして足や膝を痛めると、治らない可能性があります。

 

週に1回の運動でインターバルトレーニングは危険

運動不足を解消したい人は、土日などの休日だけランニングをするかもしれませんが、この程度の頻度では足や膝がインターバルトレーニングに耐えることはできません。週に1回だけ運動をするなら、ゆっくりランニングすることをおすすめします。

ゆっくりランニングをするだけでも運動不足を解消することができますし、ダイエットなどにも効果があります。ランニングで大事なことは長い距離を走ることであり、スピードは重要ではありません。

 

1-2.心臓や血管などの循環器系に負担がかかるから

インターバルトレーニングは体を限界まで追い込むことで運動能力を上げるものですから、心臓や循環器系にかかる負荷が大きくなります。

運動不足で肥満や高血圧になっている人は、高い負荷をかけるインターバルトレーニングはやめるべきです。健康のための運動にはウォーキングやランニングなどの有酸素運動が有効とされていますが、インターバルトレーニングは無酸素運動と有酸素運動の中間であり、健康のためにするものではありません。

 

 

2.おわりに

インターバルトレーニングはアスリートのためのトレーニングですから、運動不足の人が真似をすると怪我をするので注意してください。数分間のインターバルトレーニングで、運動不足を解消することができるという考え方がありますが、これは危険性を無視しています。

インターバルトレーニングに興味がある人は、ランニングを数か月続けて足を鍛えてから試してみてください。足や膝を痛める危険を小さくすることができますし、その頃には体の動かし方を思い出します。

辛さに関しても、インターバルトレーニングは普通のランニングより苦しいものです。かなり強い動機付けがない限り、インターバルトレーニングを続けることは現実的ではありませんし、途中でやめてしまうでしょう。

 

2-1.運動不足の人が子供の運動大会で怪我する理由

子供の体育大会で、親が若い頃のように全力で走って足を痛めたり、転倒するという話がありますが、これは運動不足の人がいきなり本気で走ることが危険だという証拠です。この走り方はインターバルトレーニングに近いものです。

十分な準備運動をすると、足や膝はランニングの負荷に耐えることができるように見えますが、負担に耐えるのに必要なものは筋肉であり、準備運動ではありません。もちろん、準備運動をすると危険性を小さくすることはできますが。

 

2-2.ダイエットのためのインターバルトレーニングも危険

インターバルトレーニング(インターバル走)は数分間でダイエット効果が期待できるという考え方がありますが、それはインターバルトレーニングの危険性を無視したものです。インターバルトレーニングのダイエット効果はゆっくり走ることより低いです。

ダイエットとインタバールトレーニングの関係に関しては、以下の記事で紹介しましたので参考にしてみてください。

ランニングのインターバルトレーニングはダイエット効果が小さい

ダイエットでランニングのインターバルトレーニングをするのは危険


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