冬の雨の日にランニングをすることに興味がありませんか?冬の雨の日は、寒くてランニングをすることができないと思うかもしれませんが、冬の雨の日でもランニングをすることはできます。
私は冬の雨の日にランニングをすることに抵抗がありましたが、ブログのネタ作りを兼ねて、実際にランニングをしてみると、それほど辛くないことがわかりました。
この記事では、私が冬の雨の日にランニングをしたときの感想を紹介します。冬の雨の日にランニングをしたことがない人は、参考にしてみてください。
目次
1.冬の雨の日にランニングをしたときの条件
私が冬の雨の日にランニングをしたときの気温は3度で、時期は12月の下旬~1月の上旬です。雨の降水量は2~3ミリ程度で、傘が必要なレベルのものです。
私がランニングをしたときの服装は以下の通りです。
- 上半身:ランニングキャップと防水性のランニングジャケット
- 下半身:ハーフパンツとランニングタイツ
- ランニングシューズ
- 手袋
ランニングのペースは5分/kmで、10kmのランニングをしました。
2.冬の雨の日にランニングをしたときの感想
2-1.雨に濡れても、走っていれば寒くない
私は防水性のランニングウェアを着てランニングをしたので、冬の雨の日でも寒くなりませんでした。下半身は冬の冷たい雨に濡れましたが、上半身が濡れなければ大丈夫です。
ランニングをすると十分な発熱量があるので、冷たい雨も気にならないのでしょう。ある程度の時間がたつと、雨に濡れていても汗をかくようになります。
冬の雨の日のランニングに興味がある人は、上半身だけでも防水性のランニングウェアを着ることをおすすめします。
2-2.水たまりに注意
私は防水されていないランニングシューズを履いていますが、シューズが雨に濡れても足は冷たくなりません。ランニングシューズに入る雨の量は少ないので、足元が冷えないのでしょう。
水たまりには注意が必要です。雨の日には水たまりができますが、水たまりに足を突っ込むと冷たい水がランニングシューズの中に一気に入るので、足先がかなり冷たくなります。水溜りの水で足が濡れると、足先がしばらく冷たくなります。
私は夜に走りましたが、水たまりが見えなくてよけることができませんでした。夜にランニングをする人は気をつけてください。
2-3.あられが顔に当たると辛い
私がランニングをしていたときに、しばらくあられが降ったことがあります。雨が顔にあたっても辛くないですが、あられは顔にあたるとかなり痛いので、ランニングをすることができなくなります。
私は雨に対する対策としてランニングキャップを被って走りましたが、あられが降りそうなときには顔全体を覆うフードを着けることがおすすめです。ランニングキャップで顔を守ることはできません。
2-4.ランニングが終わった後はシャワーか風呂が必要
ランニングをしている際に寒さが気になることはありませんが、ランニングが終わるとかなり寒さを感じます。上半身に関しては防水性のジャケットを着ていると雨で濡れませんが、下半身に関してはパンツも雨で濡れます。
ランニングが終わった後は、シャワーを浴びたり風呂に入ることで体を温めることがおすすめです。自然に体が温かくなることを待つと、風邪をひくでしょう。
3.おわりに
冬の雨の日にランニングをすることに抵抗がある人は、実際に走ってみることをおすすめします。ランニングをしてみるとわかりますが、それほど辛くありません。私は雨の日にランニングをすることに抵抗がありましたが、実際に走ってからは気にならなくなりました。
冬の雨の日にランニングを試すなら、30分程度を走ってみることをおすすめします。それで問題がなければ、晴れた日と同じように走るといいでしょう。
私は雨に濡れても50分程度のランニングをします。
冬の気温が低い日には道路が凍結していることがあるので、ランニングをする人は気をつけてください。