秋だから故障する?秋のランニングの注意点

もうすぐ本格的なランニングシーズンである秋になります。
熱中症や脱水症状が問題になる夏とは異なり、秋にはこれらの心配がありませんが秋にも別の問題点や注意点があります。
この記事では、秋のランニングでおきる問題点とその対策を紹介します。

 

 

秋の問題点と対策

秋は夏とは異なり走りやすい気温であること、本番であるマラソン大会に近いことから次のような問題が生じます。

1.足の故障がおきやすくなること

気温が高くない秋には夏よりもより早く、長い距離を走ることができるようになります。
いずれの場合も膝や足首などの関節や母趾球などの足裏への負荷が高まり、故障する可能性が大きくなります。
私の場合を例とすると秋の時期には、速く走るトレーニングである閾値走のタイムが夏よりも10秒/km早くなりますが、それだけ足への負荷が高まります。
また距離に関しては、8km程度に抑えていた毎日のランニングを14km程度にする予定ですが、その分危険になります。
個人差もあるでしょうが、私の経験では月間走行距離が200kmを超えると足に問題がおきはじめます。
夏の時期にタイムを遅くしたり、距離を短くして走っていた方は注意してください。

対策:ランニングシューズを新しいものにする

ランニングのシーズンが始まる3月や4月にランニングシューズを買い替えた方は、秋に新しいものを履いてはいかがでしょうか。
ランニングシューズの寿命は個人差があるものの長くて約1000kmですし、5か月も履けば走行距離だけでなく耐用期間でも寿命がきています。
また古いシューズはクッションが劣化しているので、閾値走やインターバルトレーニングを行うことは危険です。
本番で履くランニングシューズに軽くて高機能、高価なものを選ぶ方も多いでしょうが、普段の練習こそがメインです。
新しくて安全なシューズを履いてはいかがでしょうか。

 

2.貧血などが起きること

足が着地するたびに足の裏では赤血球が破壊されるので、走る距離が長くなることによって貧血が起きやすくなります。
貧血は発症するのにも時間がかかりますが、回復するのには数か月かかるとされていて、秋に発症すると本番までに回復しないでしょう。

対策:栄養を日ごろから多めに補給する

サプリメントを使うことも考えられますが、普段の食事に鉄分を取ることを意識してはいかがでしょうか。
例えば、1日に1度納豆を食べることであったり、会社の付き合いで焼鳥屋で飲む際にはレバーを注文するなどがあります。
ランナーにとって貧血はいつでも起きる問題ですから、食事などの生活習慣で解決すればその後も一生予防することができるでしょう。
また、貧血の原因は鉄分の不足だけでなくたんぱく質などの不足などもあるので、食事に注意することが一番です。
もちろん病院に行ってもいいですし、治療を受けながら普段の生活習慣を見直すこともできます。

 

おわりに

マラソン大会は10月や11月に開催されるものが多いので、本番まであと少しです。
夏とは異なり秋に故障すると本番までに回復することが間に合わないので注意してください。
ベストタイムを更新したい方やがんばる方ほど故障も起きやすくなります。
ポイントは記事で紹介したこととゆっくりと負荷を上げていくことであり、一か月で月間走行距離を50km以上増やすと危険でしょう。
秋の涼しい時期には夏ほどのどが渇くことはありませんが、水分補給も大事なことです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です