厚着でランニングしても効果はない。走るなら薄着がおすすめ

厚着でランニングすることに興味がありませんか?厚着だと暑いので、ランニングの効果が高くなると思うかもしれませんが、これは間違いです。

薄着でランニングしても厚着でランニングしても効果は同じです。いくつかの場合を例外として、厚着でランニングするべき理由はありません。

この記事では、厚着でランニングしても特別な効果がない理由を紹介します。ランニングしている人は参考にしてみてください。

1.厚着のランニングに効果がない理由

1-1.厚着でランニングしても速くならないから

厚着でランニングすると暑くて苦しいので、ハードで効率的なトレーニングになるように見えます。しかし、厚着でランニングしても効果はありません。

ランニングの運動能力は以下の要素などで決まります。

  • 放熱力
  • 最大酸素摂取量
  • 筋肉(筋力や持久力)
  • 足を速く動かす神経
  • ランニングフォーム

厚着でランニングすると、放熱力や最大酸素摂取量を上げることはできます。しかし、筋肉などの他の要素が発達しないので、ランニングは速くなりません。

筋トレだけをしてもランニングは速くなりませんが、放熱力や最大酸素摂取量だけを上げても同じように無駄です。

 

1-2.薄着で速く走るほうが効果が高いから

ランニングの運動能力を高めるには、苦しいトレーニングが必要です。苦しいトレーニングをするなら、薄着で速く走るほうが効果が高いです。

この理由は、薄着で速く走るほうが筋肉や神経、最大酸素摂取量などをバランス良く鍛えることができて、実践的なトレーニングになるからです。

 

1-3.汗をかいてミネラルを失うから

多くの汗をかくとミネラルを失うので、疲労がたまりやすくなります。厚着で多くの汗をかいても得になりません。

多くの汗をかくなら、厚着でランニングするのではなく薄着でランニングするようにしてください。速く走れば薄着でも多くの汗をかくことができますし、筋肉や神経などを発達させることができます。

 

1-4.苦しいから

ランニングを続けるには快適であることが必要です。厚着をして無駄に苦しくなると、ランニングを続ける気にならなくなります。

私は趣味で2013年からランニングをしてますが、ランニングを継続できた理由の1つは快適にランニングできることです。厚着で苦しみながらランニングしていたら、ランニングが続かなかったと思います。

私は特別な厚着をしないでランニングしていますが、体重は痩せて健康になりましたし、タイムもそれなりに伸びています。

厚着は不要です。

 

2.アスリートは厚着で練習しない

ランニングの服装に関しては、アスリートを参考にすることもできます。一般人とアスリートは運動能力がまったく違いますが、服装を参考にすることはできます。

アスリートは薄着でランニングしています。厚着をしている人はまずいませんし、厚着をするなら雨や寒さ対策です。

興味がある人は、YouTubeなどでアスリートの練習を見てみてください。趣味でランニングしている人で、アスリートの練習を見たことがある人は少ないでしょう。

 

3.厚着は暑熱順化に効果がある?

厚着のランニングに効果があるとしたら、それは暑熱順化です。暑熱順化は暑い環境に体が適応することですが、厚着してランニングすれば暑熱順化を促進できるかもしれません。

しかし、ほとんどのランナーにはこれが不要です。日本人が日本のマラソン大会などに参加する場合には、普段のランニングで十分に暑熱順化できます。特別に厚着をする必要はありません。

海外の暑い地域のマラソン大会に参加したり、サハラ砂漠などの極地のマラソン大会に参加する場合に限って、厚着でランニングしてもいいかもしれません。

 

4.夏のランニングの効果が高い理由

ランナーは夏に走り込みをすることがありますが、これは夏に多くの距離をランニングして、持久力を高めるためです。夏は暑くて速く走れないので、走る距離を多くしようとするからです。

夏の走り込みの効果が高い理由は、多くの距離をランニングするからです。ランニングの運動能力は月間走行距離を増やすほど高まるので、多くの距離を走る走り込みは効果が高いです。

例えば、フルマラソンでサブスリーになる月間走行距離は300km以上といわれています。月間走行距離が300km以下の人は、月間走行距離を増やすだけで運動能力を高めることができます。

夏の暑さに運動能力を高める効果はありません。また、月間走行距離を増やすことができるなら、厚着でランニングする必要はありません。薄着で走るほうが快適ですし、熱中症を防ぐことにもつながります。

 

5.おわりに

ランニングするなら薄着で快適な服装がおすすめです。厚着でランニングしても効果はありません。

寒い冬や雨の日に限っては、厚着でランニングするべきかもしれません。もちろん、ランニングのペースによっては寒い冬でも薄着が必要です。箱根駅伝などを見るとわかりますが、ほとんどの選手は薄着で走っています。

 


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