引きこもりやニートのゲームを取り上げるべきでない理由

引きこもりやニートの子供をもつ親は、ゲームを取り上げること(没収)を考えているかもしれません。しかし、引きこもりやニートからゲームを取り上げるのは間違いです。引きこもりやニートからゲームを取り上げても、問題は解決しません。

この記事では、引きこもりやニートの子供からゲームを取り上げるべきでない理由を紹介します。引きこもりやニートの子供をもつ親は、参考にしてみてください。

1.引きこもりやニートのゲームを取り上げてはいけない理由

1-1.親子関係を壊すから

親が引きこもりやニートのゲームを取り上げると、親子の関係が決定的に悪化します。引きこもりやニートはゲームを大事にしているでしょうが、大事なものを取り上げられて怒らない人はいません。

引きこもりやニートは働いていないから、ゲームする資格がないと考える人もいます。しかし、この考え方は引きこもりやニートを悪く刺激するだけで、役立ちません。

引きこもりやニートに限ったことではありませんが、罰を与えたり怒らせることで解決する問題はありません。

 

良い親子関係は財産

引きこもりやニートと親の関係は悪いことが多いですが、良い親子関係は自立に役立ちます。引きこもりやニートだけで自立を考えるより、親子で考えたほうがうまくいくからです。

例えば、親子で生前贈与を一緒に考えてもいいですし、残せる遺産を話し合うこと、親が亡くなった後の生活方法を伝えることもできます。しかし、これらができるのは関係が良い親子に限られます。ゲームを取り上げることで親子関係が悪化すると、全体としては損になります。

 

親は子供のゲームを没収できない

引きこもりやニートの年齢が10代なら、親はそのゲームを取り上げることができます。しかし、親が20代以上の引きこもりやニートから、ゲームを取り上げることは無理です。親子のパワーバランスは変化するので、親は20代以上の子供に対してそれほど優勢ではありません。

 

1-2.ゲームを取り上げても、隠れてやるから

親が引きこもりやニートからゲームを取り上げても、引きこもりやニートは隠れてゲームしますから無駄です。ゲームするにはパソコンやスマートフォンがあれば十分ですし、携帯型のゲーム機もあります。しかし、引きこもりやニートがゲームを取り上げられると、親への恨みは残ります。

パソコンやスマートフォンなどのデジタルデバイスをすべて取り上げれば、引きこもりやニートはゲームができなくなります。しかし、これは引きこもりやニートの社会へのつながりをすべて断ち切ることでもあります。

ゲームを取り上げることで社会へのつながりを断ち切るなら、マイナスのほうが大きいです。

 

1-3.引きこもりの解決にならないから

引きこもりやニートがゲームに没頭する理由の1つは、状況に絶望しているからです。本人は状況が悪いことを理解していますが、問題を解決する方法を知らないので、ゲームに逃げるのでしょう。

引きこもりやニートが自立したり収入を得る方法はあります。インターネットを使えば就職しないで収入を得る方法があるので、自立して生きていくことができます。しかし、引きこもりやニートはこれに気づかないと、ゲームに逃げるようになります。

引きこもりやニートの子供をもつ親は、子供を説得してみてください。1年で自立することはできなくても、10年もかければ何かできます。インターネットでお金を稼ぐならブログや投資などがありますし、個人事業を始める方法もあります。

引きこもりやニートが希望を感じると、ゲームをやめてお金を稼ぐことに取り組むようになります。引きこもりやニートに必要なのは希望です。

 

2.私がゲームをやめた理由

私は30代の前半までゲームに熱中していましたが、今はゲームをしていません。私がゲームをやめた理由を参考として紹介します。

私がゲームをやめた理由の1つは、40代や50代になってもゲームをしていたくなかったからです。ゲームは面白いですが、40代や50代になってもゲームをし続けるのは辛いです。

引きこもりやニートも同じように考えるかもしれません。不安や将来への不安が続いた状態で、ゲームを続ける人生は辛いと思います。自立につながる方法を見つけると、それに専念してゲームをやめるようになります。

引きこもりやニートがお金を稼ぎながらゲームするなら構いません。

 

3.おわりに

引きこもりやニートの子供をもつ親は、彼らからゲームを取り上げるべきではありません。親がするべきことは引きこもりやニートの子供に希望を与えたり、状況が手遅れでないと伝えることです。

親は引きこもりやニートに、とりあえず月収1万円を目指すように促してみてください。月収1万円なら1年もかからないでしょうし、ゲームを自然と徐々に卒業するようになります。月収1万円は不十分ですが、10年も続けると月収20万円程度はいけるかもしれません。

 

3-1.引きこもりやニートはゲームをやめるべき

引きこもりやニートはゲームをやめるべきですが、それを自覚しているとは限りません。

以下の記事で、引きこもりやニートがゲームをやめるべき理由を紹介しましたので、参考にしてみてください。この記事の対象は引きこもりやニートの親ですが、以下の記事の対象は引きこもりやニート本人です。

引きこもりやニートの親は彼らに、以下の記事を読むことをすすめてみてください。

引きこもりやニートはゲームをやめるべき。自立できない原因はゲームかもしれない

 

3-2.インターネットや携帯電話を取り上げるべき?

引きこもりやニートからインターネットや携帯電話を取り上げるべきという考えもあります。

以下の記事で、引きこもりやニートからインターネットや携帯電話を取り上げるべきかを紹介しましたので、参考にしてみてください。

引きこもりやニートにはインターネットが必要ですが、携帯電話は不要かもしれません。インターネットがあれば、無料で電話ができるからです。

引きこもりやニートのネットを解約するのは危険?自立を促すことに使うべき

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