引きこもりやニートが恥や劣等感を克服する方法

引きこもり(ひきこもり)やニートは、恥や劣等感を感じているかもしれません。引きこもりやニート本人だけでなく、その家族が彼らに恥や劣等感を感じることもあります。

引きこもりやニートであることに恥や劣等感を感じるなら、それは不合理な考え方をしているからです。不合理な考え方をすることで、無駄に自分を苦しめています。

この記事では、引きこもりやニートが恥や劣等感を感じる必要はない理由を紹介します。引きこもりやニート本人、その家族は参考にしてみてください。

1.引きこもりやニートが恥や劣等感を感じる理由

引きこもりやニートが恥や劣等感を感じる理由にはいろいろありますが、以下のようなものです。

  1. 収入がないこと、少ないこと
  2. 無職であること
  3. 地位や肩書がないこと
  4. 仕事などで業績がないこと
  5. 能力がないこと
  6. 結婚していないこと、子供がいないこと、恋人がいないこと
  7. 学校の同期や同級生と差がついていること
  8. 学歴がないこと
  9. 社交性がないこと
  10. 友人が少ないかいないこと
  11. 他の人と同じことができないこと
  12. 家族に迷惑をかけていること
  13. 免許などの資格をもっていないこと
  14. 周囲の人間から見下されていると感じること
  15. 他人や社会に役立っていないこと

引きこもりやニートが恥や劣等感を克服するには、これらの考えを検証したり反論する必要があります。この記事では反論の一例として、収入がないことは恥でない理由を紹介します。
恥と劣等感は違いますが、同じ方法でこれらを克服できます。

引きこもりやニートは収入だけでなく、他の考えにも反論してみてください。1つ1つ検証したり反論することは面倒ですが、自分で納得することが必要です。

上に挙げたこと以外にも恥を感じる理由があれば、それも追加してください。

 

2.収入がないことや少ないことは恥ではない

引きこもりやニートは収入がないことや少ないことで、自分に価値がないか低いと思っているかもしれません。しかし、引きこもりやニートは収入を恥じる必要はありません。

いくつかの理由を以下に紹介します。他にも思いついたものがあれば、それを自分で追加してください。

 

2-1.人間の価値は収入に関係ない

人間の価値は収入に関係がありません。収入がないことや少ないことを恥ずかしく思うなら、それは間違いです。

人間の価値の単位は円やドルではありませんし、収入が増えても人間としての価値は増えません。年収2000万円の人は、年収1000万円の人より価値があるとは限りません。

財産も同じです。財産がいくら増えても人間の価値は増えません。

私は会社などで嫌な人間と付き合ったことがありますが、そのすべてが定職に就いた人たちです。立派な地位や収入があったとしても、人間としての価値が高いとは思いません。

収入が少ないけど素晴らしい人はいましたし、収入が高くても嫌な人はいました。人間の価値は収入に関係がありません。

 

2-2.収入が少なくても他人は気にしない

引きこもりやニートは収入が少ないことで、他人から馬鹿にされたり不当な扱いを受けると思っているかもしれません。しかし、これは実際には起きません。

例えば、引きこもりやニートはレストランで適切なサービスを受けることができますし、レストランの従業員は客が引きこもりやニートでも気にしません。
収入が低いことで馬鹿にされることはありません。

嫌な友人などは、引きこもりやニートが無収入であることを馬鹿にするかもしれません。この場合には、引きこもりやニートが友人と縁を切ればいいだけです。

 

2-3.他人は収入で人間の価値を考えない

ほとんどの社会人は収入で人間の価値を評価しません。引きこもりやニートが収入で人間の価値を評価しているなら、これは不合理な考え方です。

例えば、定年退職した人は自分の価値がなくなったとは思わないでしょう。収入が安定しない人は、自分の価値が安定しないとも思いません。
働いている会社員も同じであり、収入で人間の価値を比較する人はいません。

結婚の相手を判断するときには、収入が大きな要素の1つになります。引きこもりやニートは結婚相手として魅力的でないかもしれませんが、他のことでは問題にならないでしょう。

例えば、引きこもりやニートが男性だとすると、他の男性は引きこもりやニートの収入を気にしません。結婚相手にならないからです。

 

3.不合理な考え方

人間には不合理な考え方をする癖がありますが、引きこもりやニートが恥を感じる原因はこの不合理な考え方です。

不合理な考え方の1つは拡大解釈です。拡大解釈というのは、1つの要素の成否だけで全体を評価することです。

例えば、無収入の人間が恥ずかしいと感じるのは、収入が人間の価値だと拡大解釈しているからです。収入は多ければ良いですが、少なくても恥ではありません。

収入が少ないとできないことはありますが、それなりの人生を生きることはできます。収入には個人差がありますが、ほとんどの人の人生はそれなりです。

もし、それなりの人生を生きることが恥ずかしいと思うのであれば、これも1つの不合理な考え方です。

不合理な考え方を見つけたり反論するには、以下の本を参考にしてみてください。

 

4.他人を説得しなくてよい

引きこもりやニートが恥や劣等感を感じているなら、自分が感じるこれらの感情を克服できれば十分です。引きこもりやニートは、他人に対して説明する必要はありません。

引きこもりやニートはまだ社会的に許容されていませんし、ほとんどの人は引きこもりやニートに興味がないでしょう。引きこもりやニートが社会的に許容されていくと、恥と考えない人も増えていくと思います。

 

5.おわりに

引きこもりやニートが自分のことに恥や劣等感を感じるなら、それは不合理な考え方をしているからです。恥や劣等感を感じる理由を1つずつ書きだして、検証したり反論してみてください。

引きこもりやニートは恥や劣等感を感じる理由に反論すると、これらを克服できます。恥や劣等感は引きこもりやニートの状態を強くするだけで役立ちません。

 

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