引きこもりやニートが禁酒するべき理由。アルコールは引きこもりやニートを破滅させる

引きこもりやニートは飲酒の習慣があるかもしれませんが、社会人とは違い自由に飲酒をすることができるとアルコール依存症になりやすいので、注意が必要です。また、引きこもりやニートはストレスが多いでしょうが、ストレスとアルコール依存症には強い関係があります。

私には無職だった時期があり、そのときにアルコール依存症になりかけたことがありますので、引きこもりやニートがアルコール依存症になりやすいことを知っています。無職はストレスが強いこと、自由に飲酒ができる点では引きこもりやニートと同じです。

この記事では、引きこもりやニートが禁酒をするべき理由を紹介します。アルコールはいつでもやめることができると考えているかもしれませんが、それは間違いです。

1.引きこもりやニートが禁酒をするべき理由

1-1.飲酒は精神に悪影響を与えるから

飲酒は精神を弱くしたり精神状態を悪化させます。うつ病や不安障害などの精神病の人は禁酒をするべきですが、引きこもりには精神病の人の割合が高いとされているので、同じように禁酒をするべきです。精神病と飲酒の関係についてはこの記事で紹介しましたので、参考にしてみてください。

うつ病や不安障害、精神病の人が禁酒をするべき理由。

 

1-2.飲酒は引きこもりやニートを悪化させるから

飲酒をすることは引きこもりやニートの状況を悪化させます。飲酒をすると時間やエネルギーを失ってしまいますし、考えることもできなくなります。その状態が数か月~数年程度続くと、解決できる問題も解決できなくなります。

引きこもりの場合には、ニートよりも飲酒の悪影響を受けやすくなります。引きこもりは後悔や自尊心の低下などの精神的なストレスが強いでしょうから、飲酒に逃げるかもしれません。引きこもりに限ったことではありませんが、ストレスと飲酒への逃避のサイクルは、アルコール依存症につながります。

 

1-3.自由時間が長いとアルコール依存症になりやすいから

引きこもりやニートは自由な時間が長いですから、酒をいつでも飲むことができるので、アルコール依存症になりやすいです。社会人に関しては、飲酒をすることができない勤務時間がアルコール依存症を防ぐブレーキになりますが、引きこもりやニートにはそれらがありません。

自分がアルコール依存症になるとは考えられないかもしれません。しかし、体質などの個人差はありますが、以下のような条件が揃うと、まず間違いなくアルコール依存症になります。

  • 自由な時間が長いこと
  • 社会的な制約がないこと
  • 強いストレスを感じる状況が続いていること
  • 長期の飲酒をしていること

 

ニコチン依存症

タバコはアルコールとは違いますが、同じように依存症になるものです。私には喫煙をする友人がいますが、彼らは全員がニコチン依存症です。彼らが大学生の頃にタバコを吸い始めたとき、自分がニコチン依存症になるとは思わなかったでしょうが、今では全員が依存症になっています。

ニコチンとアルコールでは摂取する頻度が違いますから、それらの依存症のなりやすさも違うでしょうが、引きこもりやニートのようにいつでも飲酒することができる人は注意するべきです。

 

2.私の経験

私がアルコール依存症になりかけたり、飲酒で人生を破滅しかけた経験を紹介します。当時の私のライフスタイルは引きこもりやニートのそれと近いので、引きこもりやニートの参考になるはずです。

きっかけ
私には無職の時期があって、1か月~2か月ほど午前中から飲酒をする生活をしていたことがあります。飲酒は難しいことからの逃避でしたが、午前中に酒を飲むと昼頃に寝てしまいますし、起きたら夕方になっていて一日が終わることを繰り返していました。この生活は環境の変化もあって長続きすることはありませんでしたが、あの状況が数か月~1年ほど続いていたら、アルコール依存症になっていたと思います。

飲酒は気晴らしにならない
飲酒をすることの理由は気晴らしですが、人生で苦しい時期に飲酒をしても気晴らしをすることはできません。私の場合には、一日を無駄にしたことや飲酒を自制できなかったことへの自己嫌悪の感情が強かったので、飲酒をする楽しみはありませんでした。1人で飲酒していたことも、まずかったのかもしれません。

精神力とアルコール依存症には関係がない
私の飲酒の経験を読んで、私がアルコール依存症になりかけた理由は精神力が弱いからと思うかもしれませんが、それは違います。私は中学生の頃に不登校を経験しましたが、高校や大学、大学院、会社で問題なく人生を生きてきました。私の精神力は100点満点ではありませんが、社会的に許容されるものです。

アルコール依存症の人も同じであり、アルコール依存症になるまではうまく生きてきたのですが、何らかのことがきっかけでアルコール依存症になったと考えることが合理的です。

 

3.おわりに

引きこもりは精神病ではありませんが、精神病にかかっている割合が高いとされていますし、精神病になりやすい状態です。ニートには病的な意味合いはありませんが、長期的には引きこもりになる可能性があります。精神病やアルコール依存症を防ぐためにも、禁酒をすることをおすすめします。

酒をやめる方法に関しては、以下の記事で紹介しましたので参考にしてください。私は酒をやめたことで生活が良くなりましたので、他の人にも酒をやめることをおすすめします。

酒のやめ方。私が禁酒に成功した方法

 

3-1.酒はかっこいいものではない

飲酒をする理由が大人への背伸びであったり、酒がかっこいいと思うからであれば、飲酒をやめることをおすすめします。私が若いころに飲酒を始めた理由の1つは酒がかっこいいと思ったことでしたが、今はそれが間違っていると感じています。

私を含めて一定の年齢になると禁酒をする人が多いですが、その理由は酒を飲まなくても十分に大人になったからで、若い人のようにたばこやアルコールで大人への背伸びをする必要がなくなったからです。若いときに酒で騒いだ人も、年が上がるにつれてそれはなくなります。
引きこもりやニートの人も、酒をやめることをおすすめします。

 

3-2.引きこもりやニートの時期は禁酒に役立つ

引きこもりやニートの時期は自由な時間が多いですし、他人との関わりが少ないでしょうから、禁酒やダイエットを始めることに適しています。人との付き合いは精神的にプラスになるものですが、禁酒やダイエットをすることの妨げになることがあります。

この時期に健康の習慣として、禁酒を始めることをおすすめします。他の健康の習慣としては、ランニングやストレスなどの対処に役立つ認知行動療法(CBT)を学ぶことがおすすめです。精神にもいいおすすめの趣味に関しては、この記事で紹介しましたので、興味があれば参考にしてみてください。

うつ病や不安障害におすすめの趣味とやめるべき趣味


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