ダイエットでランニングと筋トレをするなら、順番はランニングが先

ダイエットを目的としてランニングと筋トレをするとき、どちらを先にするべきかに興味がありませんか?ランニングが先で筋トレが後です。

この記事では、ランニングを先にして筋トレを後にするべき理由を紹介します。なお、ランニングと筋トレの方法には個人差がありますが、ランニングのペースはゆっくりしたもの、筋トレは一般的なスクワットなどを行い、それらを続けて同じ日に行うものと仮定しています。

 

1.ダイエットのためのランニングと筋トレの順番

ダイエットを目的としてランニングと筋トレをするなら、ランニングを先にしてから筋トレをすることがおすすめです。その理由は以下のとおりです。

 

1-1.ランニングのほうがカロリーを消費するから

ランニングと筋トレはどちらもダイエットに効果がありますが、カロリーを消費する点で考えるとランニングのほうが優れています。筋トレで疲れてランニングをすることができなくなったり距離を減らすくらいなら、筋トレをするべきではありません。

ランニングと筋トレの消費カロリー

ランニングと筋トレの消費カロリーは以下のようになります。

  • ランニング:距離[km]×体重[kg]
  • 筋トレ:?

筋トレの消費カロリーを正確に計算することはできませんが、そのカロリーはランニングよりはるかに少ないものです。
例えば、スクワットの消費カロリーは体重によって違いますが、10分間で100回のスクワットをしても消費カロリーは50kcalもありません。スクワットをすると疲れるので消費カロリーも多いと思うかもしれませんが、疲労は消費カロリーに関係がありません。

 

筋トレはランニングの準備運動になる?

ランニングの前に筋トレをすると、脂肪が消費される有酸素運動の時間が伸びてダイエットに有利だとする考えもあります。ランニングなどの有酸素運動で脂肪が消費されるには20分かかるので、筋トレから始めるとランニングの有酸素運動の時間が伸びるというものですが、これは間違いです。

どの運動でも始まった直後からカロリーが消費されます。消費カロリーの量はエネルギー源が脂肪でも、血中の糖やグリコーゲンでも同じです。

 

疲れてからランニングをすると消費カロリーが増える?

筋トレをして疲れてからランニングをすると消費カロリーが高まるという考えもありますが、これは間違いです。ランニングの消費カロリーは距離と体重で決まるので、疲れてからランニングをしても消費カロリーは同じです。

 

1-2.疲れてから筋トレをするほうが負荷が高いから

ランニングを先にして疲れてから筋トレをするほうが、筋肉への負荷が高くなります。実際にやってみるとわかりますが、ランニングで足が疲れてからスクワットやカーフレイズをすると、普段より辛く感じます。

筋トレにダイエット効果がある理由は、筋肉量が増えて基礎代謝量が高まるためですから、疲れてから筋トレをしたほうがいいでしょう。より高い負荷をかけると筋肉も発達しやすくなります。

 

1-3.筋肉を作るホルモンは消費カロリーに影響しないから

筋トレをすると筋肉を作る男性ホルモンが分泌されて、ランニングの消費カロリーが増えるという考え方もありますが、これは間違いか、本当だとしても消費カロリーが増える効果は小さいものです。ランニングの消費カロリーを計算するのに、ホルモンの効果を加えるべきではありません。

筋トレをすると筋肉を作るホルモンが分泌されるのは本当ですが、それは睡眠中の夜に分泌されます。筋トレの直後にランニングをしてもホルモンの量は同じです。

筋トレで筋肉が傷ついて修復されると、元の筋肉より強い筋肉になって筋肉の量も増えます。これには数日かかるので、筋トレとランニングの順番を変えても、筋肉の量は同じです。

 

2.おわりに

ダイエットで効率を求める人は、筋トレやランニングの順番を工夫して効率を上げようとしますが、ダイエットで一番大事なのは継続することです。ランニングと筋トレを数か月から数年続けるなら、どちらからしても効果は同じです。

この記事では、ダイエットを目的としてランニングと筋トレをするときの順番を紹介しました。トレーニングを目的としてランニングと筋トレをする場合には、それらの順番は違うものになります。

 


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