自分の足に合う靴を見つける方法

自分の足に合う靴を見つけることができなくて困っていませんか?合わない靴を履いていると、靴擦になって足が痛くなって大変ですよね。

自分の足にあった靴が見つからない人は、普段履いている靴と違うものを試してみてください。違った靴を試すと、自分の足に合った靴を見つけることができるかもしれません。

この記事では、自分の足に合う靴を見つける方法を紹介します。自分の足に合う靴を見つけることができない人は参考にしてみてください。

足に合う靴を見つける方法

靴のサイズを信用しない

靴にはサイズや幅(2e、3eなど)が設定されていますが、このサイズや幅を信用しないでください。これはただの目安であり、本当にその通りに作られているとは限らないからです。

例えばデザインをよくするために、靴の一部(爪先のほう)だけが細くなった靴があります。これは靴の中央が3eでも、爪先は2eかもしれません。靴の爪先が細くなる場所によっては、小指の付け根が靴にあたって痛くなります。

人間の足や靴の形は複雑ですから、靴の長さと幅だけで靴を選ぶことはできません。足の甲が高かったり太かったりするなど、自分の足のサイズに問題があるかもしれません。しかも、靴の外見だけを見ても靴の内側の形を確認することはできません。

靴が足に合うかを確認するために、実際に試着してください。実際に試着するのが、一番成功率が高い方法です。

 

女性はメンズの靴を履く

これは女性だけに使える方法ですが、女性で足に合う靴を見つけることができない場合、メンズの靴を試してみてください。

男性と女性は足の幅などの骨格が違っていて、男性物の靴は女性物の靴と違った形をしています。女性物の靴が合わない女性は、男性物の靴なら合うかもしれません。

男性物の靴でも条件があえば、女性も履くことができます。ランニングシューズやウォーキングシューズは男性物と女性物でデザインに差はありませんし、白色や赤色の靴なら女性でも履くことができます。通勤や運動のための靴を買う場合には、これでもうまくいきます。少し高めのランニングシューズだと、カラーバリエーションが豊富になります。

 

海外ブランドの靴を買う

日本人と外国人の足の骨格は違いますから、日本人向けの靴が合わない人は外国人向けの靴を試してみてください。外国のブランドは多くありますが、アメリカ人の骨格は日本人のものより大きいですから、アメリカのブランドの靴を試すといいでしょう。

私の母は高齢者ですが、通勤のためにpumaのランニングシューズを履くようになりました。母はいろんな靴を試して失敗しましたが、pumaのランニングシューズは足に合ったようです。

日本製にこだわる人もいるでしょう。その場合には、日本のブランドで別のメーカーの靴を履いてみてください。メーカーによって靴の作りが違うので、メーカーを変えるだけでいい靴が見つかるかもしれません。多くの日本人の足型はエジプト型です。このタイプの人は靴先が丸くなっている靴を選んでください。

 

ランニングシューズを履く

ランニングすると足が靴にぶつかりますから、ランニングシューズの素材には足への負担が小さいものが使われていますし、靴の幅も広めに設計されています。自分の足に合う靴を見つけることができない人は、ランニングシューズを探してみてください。

ウォーキングシューズでも同じと思うかもしれませんが、ランニングシューズはウォーキングシューズより足の負担が小さくなるように設計されています(クッションが高性能で、素材がメッシュで柔らかい)。足の問題に対処するためのランニングアイテムもありますから、ランニングアイテムを探してみることもいいですね。

足の小指が靴にあたって痛い人

足の小指が靴にぶつかって痛いことがあります。この場合にも、ランニングシューズを試してみてください。ランニングシューズの外側が柔らかいメッシュだと、小指が痛くないかもしれません。

私がランニングシューズを履くときには、小指の付け根が当たって痛いことはありませんでした。しかし、ウォーキングシューズを履くと痛くなるので、ウォーキングシューズを履かないようにしています。

 

ちょっと高い靴を履いてみる

普段の靴より高い靴を履いてみることもおすすめです。高い靴には良い素材が使われていたり、足へのあたりが柔らかい素材が使われています。靴のデザインが同じでも、足への負担が違います。

革靴やフォーマルな靴を探しているときには、これを参考にしてください。高めの靴に使われる革は、安い靴に使われる合成皮革よりも柔らかいです。おまけに、本革は足が蒸れにくいです。

 

靴を試着する(ネットショッピングを避ける)

ネットショッピングは安くて種類が豊富で便利ですが、初めての靴を買うには適していません。試着できないからです。買ったことがない靴を買うなら、ネットショッピングを避けてください。足の形や歩き方には個人差が大きいので、他人のレビューは参考になりません。かならず、実物を試着してください。

私がネットショッピングで靴を買うなら、今までに買ったことがある靴を追加で購入するときだけにします。履いたことがない靴をネットショッピングで買うのは、ほとんどギャンブルに近いからです。私の成功率は50%くらいでした。

 

足に合わない靴を買ったら

自分の足に合わない靴を買ってしまうことはあります。履くと小指の付け根が痛くなったり、足の甲が靴擦する靴を選んでしまったかもしれません。この場合にはしばらく我慢して履いてみて、だめなら諦めて靴を買いなおしてください。靴のサイズを調整することは無理ですし、ケチると足のケガがひどくなって高くつくからです。

私は足に合わない靴を買ったことがあります。捨てるのがもったいなくて、3か月ほど我慢して履いていましたが、足の靴擦れが化膿してしまいました。黄色い膿がでてかゆくなって、大変でした。

私が化膿を治療したときには、感染した細菌を特定するための検査を受けたので、これは保険適用で2000円くらいかかりました(合計で5000円ほど)。この検査を受けるくらいなら、靴をあきらめて捨てるべきでした。ケチって損した!

化膿するとかゆくて辛いですし、病院で治療を受けると高くつきます。靴をあきらめて捨てるほうが安全で安いです。

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