40代や50代、60代の人は健康を維持したり高血圧の対策として、ランニングを始めることに興味がありませんか?ランニングをするなんて無理と思うかもしれませんが、60代でもランニングを始めることはできます。
私は趣味でランニングをしていますが、ランニングをしている60代後半の男性や、60代前半の女性をみかけます。40代や50代、60代の人でもランニングを始めることはできます。
この記事では、60代でもランニングを始めることができることを紹介します。ランニングに興味をもつ人がこの記事を読んで、ランニングを始めるきっかけになるとうれしいです。
[myads 1]
1.ランニングは50代や60代でも始めることができる
私は趣味でランニングをしていますから、ランニングをしているときに他のランニングをしている人を見かけることがあります。私が見た限りでは、男性で最も年齢が高いのは60代後半、女性の場合は60代前半の人です。この2人は、若いときにランニングを経験した人ではなく、つい最近になってランニングを始めた人だと思います。
2人のランニングのスピードは7分/km~8分/km程度でゆっくりしたものですし、足の運び方などの体の動きは初心者のものです。この2人の体格はスリムではなく普通でしたし、服装は本格的なランニングウェアではなく、ジャージに帽子、マフラー、手袋でした。間違いなくランニングの初心者です。
やる気さえあれば、60代でもランニングを始めることができます。この2人は健康の維持を目的としてランニングを始めたのでしょうが、十分にできるでしょう。
[myads 2]
2.50代や60代の人がランニングを始めるときの方法
健康や適正体重の維持を目的としてランニングを始めるのであれば、以下のようなランニングをするといいでしょう。年配の人がランニングを始めるときの注意点を紹介します。
スピード
走るペースは6分/km~8分/km程度のゆっくりしたもので十分です。ゆっくり走るとつらくなりにくいので、長い距離を走ることができるようになります。30代の私がランニングをするときには5分/km程度で走りますが、年配の人は少し遅めにするといいでしょう。
距離・時間
5kmを完走することができるようにしてください。ランニングを始めた頃は1kmを走ることもできないでしょうが、走ることと歩くことを繰り返していると、連続して走ることができる距離も伸びます。
ランニングをする時間の長さについては、30分程度で十分です。
頻度
健康や適正体重を維持するためにランニングをするのであれば、1日間隔でランニングをするだけで十分です。体がランニングに慣れたら毎日ランニングをしてもいいですが、数か月はかかるでしょう。
膝が痛くならないコツ
膝が痛くならないようにランニングをするには、1日間隔でランニングすることをおすすめします。しっかりと休養日を設けることで、ランニングの初心者でも膝が痛くなりにくくなります。
私は29才のときにランニングを始めたときには膝の痛みを経験しましたが、1日おきにランニングすることを1か月間続けたところ、膝の痛みもなくなりました。
以下の記事で、年齢が若い人がランニングを始めるときの方法や注意点を紹介しています。参考にしてみてください。
[myads 3]
3.おわりに
体の運動能力には持久力とスピードがあり、年配の人も持久力を上げることはできます。年配の人は若い人と異なり、スピードを鍛えることはできないかもしれませんが、ハーフマラソンを完走することはできます。
ランニングに興味がでてきたら、住んでいるエリアの市民マラソンを調べてみるといいでしょう。市民マラソンには5km走や10km走、ハーフマラソンなどがありますが、50代や60代の参加者は珍しくありません。
3-1.ランニングの健康効果
ランニングには血圧を下げるなどの効果だけでなく、多くの健康効果があります。以下の記事にランニングの健康効果を紹介しました。参考にしてみてください。
コメント